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実録外伝 大阪電撃作戦

1976年【日】 上映時間:92分
アクションドラマ実話ものヤクザ・マフィアバイオレンス
[ジツロクガイデンオオサカデンゲキサクセン]
新規登録(2021-03-28)【K&K】さん
タイトル情報更新(2021-04-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(1976-01-31)


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監督中島貞夫
助監督牧口雄二
キャスト松方弘樹(男優)安田寿行
渡瀬恒彦(男優)高山敬
梅宮辰夫(男優)宮武平吉
成田三樹夫(男優)大東武司
小林旭(男優)山地武雄
伊吹吾郎(男優)掛田貫一
片桐夕子(女優)小山淑子
織本順吉(男優)南原正幸
川谷拓三(男優)丁在元
目黒祐樹(男優)金崎徹
丹波哲郎(男優)川田利明
室田日出男(男優)趙宗泰
大前均(男優)崔浩哲
石橋蓮司(男優)大岩弘
志賀勝(男優)金元基
岩尾正隆(男優)朴源昌
野口貴史(男優)前田茂
小林稔侍(男優)古川順次
成瀬正(男優)津田
松本泰生(男優)マシンガン・ジョー
片桐竜次(男優)村田
名和宏(男優)杉谷勝造
郷鍈治(男優)平田清次
有川正治(男優)友田宇一郎
宮城幸生(男優)鈴木成夫
曽根晴美(男優)戸川一太郎
三上寛(男優)真田一郎
阿波地大輔(男優)根津義男
小松方正(男優)根津義男
林彰太郎(男優)荒木鉄男
笹木俊志(男優)岡真吉
楠本健二(男優)金光八郎
国一太郎(男優)吉岡弁治
中原早苗(女優)井川千恵
唐沢民賢(男優)森本幸吉
秋山勝俊(男優)李善鐘
大木悟郎(男優)伊達
内村レナ(女優)ホステス
酒井哲ナレーター
脚本高田宏治
音楽津島利章
企画日下部五朗
橋本慶一
配給東映
美術佐野義和
編集堀池幸三
録音荒川輝彦
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【クチコミ・感想】

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2.何がどう「実録外伝」なのか。『日本暴力列島 京阪神殺しの軍団』に続いて明友会事件を取り上げたから、ということなのかもしれないけれど、『日本暴力~』の方は「すべてフィクション」という断り書きが入っており、内容も特定の事件をフォーカスしたものでもなく。一方の本作は、やはりフィクションだという断り書きは入っているものの実際の事件を基にしていることは認めていて、実際の事件に沿っている部分も多いようです。 作品の特徴は、事件で「敗北する側」を描いたこと、滅びの美学みたいなもの。 最後の晩に乱痴気騒ぎやって、一気にに追い込まれていく姿、しかしその中でしっかりと、今で言うところの「インディー魂」みたいなものを見せつける。 松方弘樹はコワモテの演技が堂に入ってて、さすがと思わせますが、渡瀬恒彦は完全に目が据わっていて、うわー何だかホンモノだなあ、と。ちょっとレベルが違う。けど出演者全員がこのレベルに達してしまうと作品が成立しなくなっちゃう。 敗れ去る者を描くが故の、独特の迫力があります。 鱗歌さん [インターネット(邦画)] 8点(2021-12-18 20:25:43)

1.《ネタバレ》 実録で外伝、凄いタイトルだ。ヤクザ映画をマトモに観たのは初めてかもしれない。たまたま録画していたもので、俳優陣があまりに豪華なので鑑賞。 OPのモノクロ写真が雰囲気抜群。実際の抗争事件がモデルだそうで、まぁ~まヤクザ同士が喧嘩ばっかりしている。 神戸の老舗大組織と大阪の新興中小組織(連合?)の闘い。のようだが、組織が複雑でどの組織の誰が何をしてたか、正確に把握できてない。 安田と高山の友情をメインに、作戦とは言い難い場当たり的な大阪組の闘い方と、神戸組の軍隊のように統率の取れた組織的な作戦行動。俯瞰してみると勝敗は火を見るより明らかだ。 実話を元にした映画だから実録。負けた側から描いた映画だから“外伝”なんだろう。 他のヤクザ映画を見ていないから比較はできないが、やはり目玉は裏社会の仕組みと暴力とエロだろう。特にカーアクションはかなり力が入っている。 ボクシングジムでの高山の虎の入れ墨のイジり方は『さすが大阪人、上手いこと言うなぁ』と、ちょっとクスッときた。 1976年当時の大阪の商店街などの街並みが賑やかで懐かしく、抗争の中身よりそちらに目を奪われてしまう。 K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2021-03-30 22:48:55)

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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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