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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
2.《ネタバレ》 冒頭の3分のみ良かった。ハードボイルドをやりたかったのかな。味薄いなー。というか中盤からは無味になってくるな。 主演女優のモデルみたいな安っぽいかっぱりメイクはなんとかした方が良い。騒ぎの発端のブツにいかほどの価値があったのかも分からずじまい。人はやたら死にますが、かといって展開に緊迫感があるわけでもなし。炎好きなサイコ男が逆KISSになるのは目に見えてるし。火の扱いに慣れてないんじゃないのかあいつ。つまんなかったなあ、もう。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2016-12-12 00:09:41)
1.《ネタバレ》 ラッセル・マルケイと言えば、かつては名の知れた監督でした。MTVでの華々しい経歴を引っ下げてハリウッド入りし、若干32歳で『ハイランダー/悪魔の戦士』を興行面でも批評面でも成功させたという、松井・松坂クラスの超大型新人でした。MTVならではのライティングやカッティングを映画界に持ち込んだ第一人者であり、もしキャリアが順調であれば、今頃はデヴィッド・フィンチャーやマイケル・ベイから「お師匠様」と呼ばれてもよい程の人物だったのです。しかし、スタローンとの衝突で『ランボーⅢ』を降板して以降はキャリアの雲行きが怪しくなり、アレック・ボールドウィン主演の『シャドー』の大失敗によってスタジオからの信用を失い、以後はテレビ界での仕事がメインとなっていました。しかし、映画ファンの心の中には『ハイランダー』で見せた素晴らしい仕事は深く焼き付いており、いま一度、彼に活躍の場を与えてやって欲しいと多くのファンが願っていました。。。 そして、『バイオハザードⅢ』での雇われ仕事を経ての本作です。マルケイと食い合せの良さそうなハードボイルドということで期待は高まっていたのですが、冒頭の素晴らしいアクションには、彼の復活を望んできたファンの度肝を抜くほどの熱いものがありました。現役のアクション監督を上回る程のかっこいい見せ場の連続に、渋いナレーションによる援護射撃。我々が見たかったマルケイはこれなのです。主演のトーマス・ジェーンは『ハイランダー』のクリストファー・ランバート系のワイルドな顔立ちだし、すべてが完璧でした。冒頭では傑作の予感すらしたのです。。。 しかし、本筋に入るとメタメタ。多くの人物が登場するややこしい話になるのですが、物語に魅力がないので、謎含みのもったいぶった語り口がウザくて仕方ありませんでした。俺らが見たいのは冒頭でやったようなスタイリッシュアクションであって、個性的なキャラクター達の騙し・騙されなんかどうでもいいんだよ。主人公も冒頭とは別人のように大甘の人間になり下がり、殺し屋なのに人を殺しません。襲ってきた敵にとどめを刺さないから、別の場面でまた襲われるという間抜けなことを繰り返します。敵は敵で、要らんことを喋ってる内に度々形勢を逆転されるというバカっぷり。マルケイ、タランティーノの真似をして大失敗するの巻でした。渋いアクションに徹していれば良かったものを…。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 4点(2013-02-10 11:00:49)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
2人 |
平均点数 |
3.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 50.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 50.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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