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狼たちの街

Mulholland Falls
1996年【米】 上映時間:108分
ドラマサスペンス犯罪もの刑事ものハードボイルド
[オオカミタチノマチ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-01-09)【イニシャルK】さん
公開開始日(1996-06-29)


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監督リー・タマホリ
助監督エレン・H・シュワルツ
演出バディ・ジョー・フッカー(スタント・コーディネーター)
キャストニック・ノルティ(男優)マックス・フーヴァー(ロサンゼルス市警の警部補)
メラニー・グリフィス(女優)キャサリン・フーヴァー / ケイ(フーヴァーの愛妻)
チャズ・パルミンテリ(男優)エラニー・クーリッジ(ロサンゼルス市警)
マイケル・マドセン〔男優〕(男優)エディ・ホール(ロサンゼルス市警)
ジェニファー・コネリー(女優)アリソン・ポンド(フーヴァーのかつての愛人)
ダニエル・ボールドウィン(男優)マキャファティ特別捜査官
クリス・ペン(男優)アーサー・レルイー(ロサンゼルス市警)
トリート・ウィリアムズ(男優)ネイサン・フィッツジェラルド大佐
アンドリュー・マッカーシー〔男優・1962年生〕(男優)ジミー・フィールズ
ジョン・マルコヴィッチ(男優)トーマス・ティムズ将軍(原子力委員会の委員長)
エド・ローター(男優)アール
バディ・ジョー・フッカー(男優)DC-3のパイロット
リチャード・シルバート(男優)検視官
カイル・チャンドラー(男優)警部
アーニー・ライヴリー(男優)陪審長
ジョアンナ・ジョンストン(女優)バーの女性
ルイーズ・フレッチャー(女優)エスター(ノンクレジット)
ウィリアム・ピーターセン(男優)ジャック・フリン(ノンクレジット)
ロブ・ロウ(男優)映画俳優(ノンクレジット)
ブルース・ダーン(男優)署長(ノンクレジット)
ジョニー・マーティン(男優)マフィアの殺し屋(ノンクレジット)
タイタス・ウェリヴァー(男優)ケニー・カミングス
玄田哲章マックス・フーヴァー(ロサンゼルス市警の警部補)(日本語吹き替え版【DVD】)
相沢恵子キャサリン・フーヴァー / ケイ(フーヴァーの愛妻)(日本語吹き替え版【DVD】)
牛山茂エラニー・クーリッジ(ロサンゼルス市警)(日本語吹き替え版【DVD】)
幹本雄之エディ・ホール(ロサンゼルス市警)(日本語吹き替え版【DVD】)
渡辺美佐〔声優〕アリソン・ポンド(フーヴァーのかつての愛人)(日本語吹き替え版【DVD】)
中村秀利マキャファティ特別捜査官(日本語吹き替え版【DVD】)
相沢まさきアーサー・レルイー(ロサンゼルス市警)(日本語吹き替え版【DVD】)
田中正彦ネイサン・フィッツジェラルド大佐(日本語吹き替え版【DVD】)
遊佐浩二ジミー・フィールズ(日本語吹き替え版【DVD】)
山野史人トーマス・ティムズ将軍(原子力委員会の委員長)(日本語吹き替え版【DVD】)
石森達幸アール/署長(日本語吹き替え版【DVD】)
坂口賢一映画俳優(日本語吹き替え版【DVD】)
麦人マックス・フーヴァー(ロサンゼルス市警の警部補)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
日野由利加キャサリン・フーヴァー / ケイ(フーヴァーの愛妻)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
後藤哲夫エディ・ホール(ロサンゼルス市警)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
唐沢潤アリソン・ポンド(フーヴァーのかつての愛人)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小室正幸マキャファティ特別捜査官(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
伊藤和晃アーサー・レルイー(ロサンゼルス市警)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
成田剣ジミー・フィールズ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
千田光男トーマス・ティムズ将軍(原子力委員会の委員長)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大木民夫署長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本ピート・デクスター
音楽デイヴ・グルーシン
編曲ブラッド・デクター(ノンクレジット)
撮影ハスケル・ウェクスラー
製作リチャード・D・ザナック
リリ・フィニー・ザナック
MGM
製作総指揮マリオ・イスコヴィッチ
配給日本ヘラルド
特殊メイクマシュー・W・マングル
美術リチャード・シルバート(プロダクション・デザイン)
グレゴリー・ボルトン[美術](美術監督)
衣装エレン・マイロニック
デボラ・ホッパー(衣装スーパーバイザー)
編集サリー・メンケ
録音スティーブン・ハンター・フリック
ロバート・J・リット
ドナルド・O・ミッチェル
エリオット・タイソン
字幕翻訳石田泰子
スタントボビー・バス
パット・ロマノ
ジョニー・マーティン
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【クチコミ・感想】

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12.悪に対して妥協無し、巨悪にも尻込みしない。ニック・ノルティの狂犬ぶりはなかなかの迫力。渋めな脇役が揃っていて期待したのですが、脚本がダメでした。狂犬ばかりが目立っていて、まさかの痴話話にトーンダウン。結末もつまらなさに溜息が出た残念な作品。デーブ・グルーシンの音楽に+1点。ルイーズ・フレッチャーは分からなかったのにガックリ。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 5点(2024-05-17 14:06:48)

11.《ネタバレ》 この「男」の世界、好きだなぁ。喧嘩上等のニックノルティたちと、訓練仕込みのトリートウィリアムズたちの対比が粋だ。音楽も雰囲気醸し出しでいかにもレトロなあの頃。そして妖艶な女性や家庭を守る端正な女性。こうして見ると「LAコンフィデンシャル」によく似てるね。でも嬉しかったのは、爆心地に立つ4人の男。くぁ~、これがまた絵になる。ただ今の日本で放射能の話は手放しで楽しめるほど呑気にはなれない。そこが惜しいかな。他にもマルコヴィッチや自分には大切な映画「セントエルモスファイアー」のアンドリューちゃんが格の違うニックノルティ相手に一生懸命突っ張っていたのが微笑ましかった。うん、こういう映画、映画してる映画は好きだ。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-08 11:22:05)

10.ニック・ノルティが本領発揮の作品です。タフだけど哀愁漂う刑事ぶりが最高にサマになってましたね。彼を中心に、断片的なシーンだけ見せられたらギャングにしか見えないハットスクワッド軍団の濃いキャストも良かったです。ロスにはびこる悪を許さない冒頭の手荒な捜査ぶりに、一人の女の死をめぐる捜査の中で軍の将軍やFBIの思惑も見え隠れ・・・という中盤まではかなり面白くなりそうでしたが、こちらの方は後半に入り徐々にトーンダウン。しかしここでもタフにして男の哀愁を漂わせるニック・ノルティが良かっただけに、彼が演じる刑事のドラマが中心になるのが良かったのか、権力や陰謀に立ち向かうハットスクワッド軍団のドラマとアクションを中心にした方が良かったのかどうか、難しいところです。 とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2011-11-08 21:54:50)

9.《ネタバレ》 ニック・ノルティは渋くて存在感のある俳優だけど、今回はチャズ・パルミンテリの濃い演技と表情で主役を食っていましたね。ストーリーは核やらFBI等関わっている割には、地味で男女の縺れ話が絡む小さな話です。法をで裁けない犯罪者達を法を破ってでも捕まえに行くという、ありがちな設定は個人的に好きです。悪役のネイサン・フィッツジェラルド大佐を演じるトリート・ウィリアムズ。主演人が特徴的なだけに、ちょっとインパクトに欠け、印象に残り辛い。ラストの奥さんと寄りを戻せない結末がハードボイルド映画っぽく渋かった。ハードボイルド映画として楽しむのも良し、豪華出演陣を鑑賞するのも良しです。ただ、個人的には普通のB級映画で、特に気になる出演者もいないので、いまいちでした。 マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-30 18:00:28)

8.リー・タマホリは嫌いだけど渋さたっぷりのニック・ノルティに裏がありそうな刑事を演じさせるとなんでこう上手いかなぁ。「48時間」みたいなクソ真面目さは一切なくていいんだけどジェニファー・コネリーとのラブシーンが・・・羨ましすぎて腹が立つというか50超えたおっさんのラブシーンは見たくなかったなぁ。。 M・R・サイケデリコンさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-13 00:06:53)

7.ニック・ノルティが渋くて良いです。相棒役のチャズ・パルミンテリの演技に好感が持てた。 山椒の実さん [地上波(吹替)] 7点(2009-05-04 00:59:45)

6.《ネタバレ》 見る前は、「アンタッチャブル」に似たようなイメージを抱いていたので、正直肩透かしを食らわされたような感じを受けました。特捜班の捜査に立ちふさがるFBIと軍、という大がかりな事件を扱ったわりに、女性関係というプライベートな要素がストーリーの主軸になっていて、どこかちぐはぐな印象を持ってしまいました。
ですが、この作品の魅力の中心は、やはりニック・ノルティ演じる主人公の人間像にあると思います。彼は、仕事に精力を注ぎ、家庭を守ろうとし、時には行動を間違える、古き時代のアメリカの男で、こういった人物はニック・ノルティのはまり役だと思います。彼が演じることによって、真面目で、無骨で、いささか小心的な主人公が、愛すべき人物に見えるのではないでしょうか。女性の視点から見れば、彼の浮気は許しがたい行為であり、ラストでメラニー・グリフィスは去って行きますが、男性はそれに対しどうすることも出来ないニック・ノルティの、不器用な男の悲しき姿を自分に重ねるのではないでしょうか。日本映画で言うところの、高倉健が演じてきたキャラクターと同じ線上に位置すると思います。
真面目に、懸命に働き、時には道を間違え、大切なものを失ってしまう。ニック・ノルティこそ、そんな男たちの象徴なのかも知れません。
塚原新さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-02 11:51:26)

5.ハードボイルドといっていいんでしょうね。当時の旬な俳優のダンディな姿が見られたことがいちばんの収穫です。チャズ・パルミンテリのキャラが味付け役という感じだったけど、これって普通ならクリス・ペンの役どころでしょうかね。内容としてはそれほどグイグイ惹きこまれるものではなかったけど、ジェニファー・コネリーがなにげに粗雑な扱いをされていたのが私としては意外でした。羨ましくなるようなジェニファーのオムネ。でも助演を獲った時のアカデミー授賞式では痩せてペタンコになってたっけ。 envyさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-29 02:21:16)

4.《ネタバレ》 法も無視した集団ハットスクワッドの活躍を描く!と思ったら、なんだかそこはあんまり登場せず、殺人事件の裏に潜む巨大な陰謀を暴く!と思ったら、意外にセコい真実にびっくり。FBIをボコっちゃうトコだけはエキサイティングでしたけどね。覆水盆に返らず、って物語は見終わってモヤモヤ~っとした気分を残すばかり。デイブ・グルーシンの音楽が自己主張激し過ぎて、浮きまくっててうるさい、というのばかりが印象に残る映画でした。あ、あとジェニファーのおっきな・・・ あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-07 01:46:34)

3.B級キングことニックノルティが、頑張ってます!男としてはなかなか辛い情景で…内容もけっこー良かったです!かなり地味な作りながらなかなかでは…?途中ダレルけど… レスマッキャン・KSKさん 6点(2004-07-07 02:10:12)

2.Nノルティってほんと渋いね。いいっす!ところでさぁこのページのキャスティングで「ショーンコネリー」って記載されてるけど「リップトーン」のことと間違えてないかい?? RBさん 7点(2003-04-04 19:13:23)

1.ニック・ノルティーのかっこよさと言う点でではこれが一番好きだなぁ!  ナヌーさん 9点(2002-10-24 16:51:25)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 6.25点
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400.00% line
5433.33% line
6325.00% line
7433.33% line
800.00% line
918.33% line
1000.00% line

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1996年 17回
最低助演女優賞メラニー・グリフィス受賞 

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