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【クチコミ・感想(6点検索)】
6.本エピソードは殺人の動機がわからず、最後に謎が明らかにされるという変わった展開。
鑑賞者の緊張の糸を途切れさせないよう、シナリオ作りには懸命な工夫が見られるが、
元売れっ子女優という設定で犯人役を演ずる、「イヴの総て」の主演アン・バクスターも、
実際にこの時期はTV中心の仕事をしていたらしく、中々妙味のあるキャスティングだった。
コロンボの仕掛けはなく、犯人の目星をつける過程にも疑問符はあるが、これはこれで面白かった。 【MAHITO】さん [DVD(吹替)] 6点(2012-07-10 04:25:34)
5.ハリウッドの撮影の舞台裏が見れる映画は他にもあったと思うが、この映画はその中でも抜きん出ている。特出すべきは何と衣装担当としていくつもオスカーを取ったイーデス・ヘッドまでもが姿を見せていること。
そしてまた往年のスターであるメル・ファーラーとアン・バクスターの出演、ファーラーの方はこの後の映画にも出ているし昔と変わらぬ姿ですぐわかるが、バクスターの方は正直誰だかわからなかった。女は男よりも年齢による変化が大きいということだろうか。
映画としてのできは並程度か。最後の噴水の話ですべてはわかるが、伏線としては今一歩か。 【ESPERANZA】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-07-10 18:32:11)
4.アン・バクスターが女優を演じる。新人女優イヴを思い出しますが、時は経ち今度は落ち目のベテラン女優という役どころ。他にもオードリー・ヘプバーンの元夫に撮影所が舞台ということもあって大御所イーディス・ヘッドが登場したりとなかなか華やかです。このシリーズの楽しみ方は色々あると思いますが、僕は本作のように真の動機が最後まで分からない作品よりも、動機(犯人の事情)が最初から分かりやすい作品の方が、作品ごとに様々な事情を持つ犯人と警部の、犯人の事情によって味のあるやりとり、あるいは全面対決といったこのシリーズならではの楽しみ方がしやすいように思えます。ただ、ジェリーの人物像も効いていて、犯人が人違い殺人やってしまったと思わせるトリックはお見事でした。 【とらや】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-02-18 23:48:02)
3.同じく往年の大女優を犯人役に仕立てた秀作「忘れられたスター」(8点)と比べちゃうと、これはちょっと落ちるというか、コロンボものとしてはごくフツーの出来栄え。大女優役がもともと腹黒い役柄で名を挙げたアン・バクスター(「イヴの総て」「十戒」)だけに、十八番の役柄をそのまま踏襲しているだけみたいで、たいしたサプライズもないし・・・。ただ今まで写真だけでしか知らなかった、ハリウッド衣装デザインの第一人者イーデス・ヘッド女史の「動く」姿を見る事が出来たのだけは収穫だったかも。
【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-30 09:53:46)
2.中盤すぎまで犯人は失敗したという思いを抱かせるプロットは秀逸。往年の名優アン・バクスターは相変わらず美形。 【Mr.MONK】さん 6点(2003-12-14 20:33:25)
1.やや落ち目になった往年の名女優が犯人。初めて会う前にいつも以上に
身だしなみを整え、特に爪にまで気を使うコロンボ。そして初対面のときの、はしゃぎようは愉快です。ただ殺害方法には少し無理があり、ラストの罠も、いつもより、キレが無いような気がします。でも、いつものネクタイが『カミさん』の贈り物とは。警部、あなたって本当に愛妻家なんですね。 【pony-boy】さん 6点(2003-12-14 15:00:48)
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【点数情報】
Review人数 |
26人 |
平均点数 |
6.15点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 3.85% |
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4 | 1 | 3.85% |
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5 | 5 | 19.23% |
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6 | 9 | 34.62% |
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7 | 6 | 23.08% |
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8 | 4 | 15.38% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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