みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.1作目のもっさり感が無くなって、打って変わって洗練されたスパイ映画に仕上がっています。この変わりようは何が原因なの、と思うほどです。 ロマの女同士の決闘場面やらベリーダンスやらは余興に過ぎる気もしますが、後半の列車内での対決場面から終幕までの疾走感あふれる演出でチャラになりました。殺し屋がつかず離れずついてくるサスペンス演出も冷やりとします。 S・コネリーボンドは渋さだけでなく、ユーモアの使いどころのセンスの良さに大人の余裕を感じさせて魅力的です。ボンドガールも美しく知的で、これぞ007映画の礎となった作品と思います。このあとに続くコネリーボンド作品がこのレベルを維持するのだろうと期待していた頃が幸せでした笑 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-01-09 23:18:33) 5.初見。生真面目すぎずおちゃらけず。良い塩梅な007作品として肩の力を抜いて楽しめました。 「バルジ大作戦」ヘスラー大佐同様に無機質なグラント役で強烈な印象を残すロバート・ショウもさることながら、クレッブ大佐役のロッテ・レーニャがMIP。最期の悪あがきが痛々しい、もう少し華を持たせてあげられなかったものか・・・同じオバチャンとして思うところであります。 【The Grey Heron】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-11-08 16:37:11)(良:1票) 4.初007ですが面白かった。グラントとの戦いは手に汗握りました。秘密のカバンみたいなの子供のころ憧れたなあ。 【さわき】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-05-14 07:43:40) 3.前作ドクター・ノオで若きコネリーを初めて見て、ダンディな英国紳士なはずの007のその初代が意外にアクが強く(ギョロ目・口デカ・眉毛男)驚いたのだが、見慣れると案外ハマる。ホレたかも(笑)。映画はまあ古臭いんだけど、前作に比べるとぐんとスパイ映画らしくなり、ヘリコプターからの逃走劇などアクションも本格的になった感じ。金髪・マッチョ・無表情というソ連の敵キャラってこのあたりが原型なんだろうか。顔を見せずペルシャ猫を抱いた「No.1」、「No.3」の怖いおばさん、「No.5」の不気味な男と、他の敵キャラもしっかり描かれている。細工かばん等スパイ小道具も出てくるし。ただ、古いながら楽しめると言っても、最後のベニスの合成はかなりがっかり。普通にロケできるロンドンとかでいいじゃんよ。と思ってしまった。 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-06-20 17:06:08) 2.往年の007ファンからは最も評価の高い本作。アクションとストーリーのトータル・バランスに優れ、まさに古き良き時代のアクション映画の名作。大人の余裕とスパイの非情さを併せ持ったコネリーのボンド像も良い。危機また危機の連続で、陸・海・空を舞台にしたアクションのつるべ打ち。ボンドの命を狙って次から次へと襲い来るスペクターの刺客たち。当時の観客は度肝を抜かれたことだろう。現代のアクション映画に慣れていると、随分とのんびりとした展開に見えるが、時代を考えれば仕方ない。ややエロに走りすぎた感があるのが玉に瑕か。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-30 17:38:42) 1.この作品が面白かったから現在までシリーズが続いてるのかもしれない。これがもし1作目と変わらないかそれ以下のつまらなさだったら「ファントマ」と同じくらいマイナーな作品になってたかもね。 【くうふく】さん 7点(2004-07-21 18:09:44)
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