みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
10.1とは全然違ってて、「こういうのを見たかったんだよ」っていう内容でした。小話が出てきたり、突然起こる暴力シーンがあるので気が抜けなかったり。一部マイケル・マドゼンのシーンは長いなって思うけど、基本的に満足です。 【enantiomer】さん 7点(2004-07-19 16:42:10) 9.殺し屋としての哀しい宿命を描いた作品に仕上がった。 殺し屋が「母親」として生きるとはどういうことか、殺し屋としての「愛」を貫くとはどういうことか。 ブライドとビル、両方のけじめの付け方には納得がいく。 ビルのスーパーマンを引用したセリフには重みを感じた。自分が感じたのは、ビルは最後に本気を出したかどうかだ。裏切られたと感じた当時は愛する人を殺すことは出来ても、真相が分かった今となっては本気を出して愛しているブライドを殺すことはビルには出来なかったと思う。 ラストのブライドの「ありがとう」というセリフは、BBが無事に育ってくれたことや、自分を助けてくれた半蔵やパイメイだけでなく、ビルにもある意味で感謝をしているのではという想いを感じた。 ラストクレジットを見ると、やはりこの映画には多くのユニークなキャラクターが多数登場していたことを改めて気づかされる。今回は個人的に何故かエステバンが気に入った。自分が顔を切った女性を呼ぶ不気味な仕草が面白い。彼と幼い頃のビルだけでまた一本映画が撮れそうなもんだ。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2004-06-25 14:49:31) 8.ようやく見て来ました。面白かったです。怪しいカンフーの修行やら、サミュエル・L・ジャクソンのオルガン奏者(演奏してないし)やら、BBと見る子連れ狼のナレーションやら、ビルのスーパーマン論やら、もう、ニヤニヤしっぱなしでした。 でも、やっぱり長かったですね。もっと、ばしばし短く編集して、劇場版は1本で見て、DVDでノーカット版販売!の方が、二度おいしかったのに。ペイメイ修行のあたりで、中だるみによる眠気を感じたので、そう思いました。 【なつこ】さん 7点(2004-05-30 21:04:50) 7.『1』が4点の私としては、正直「雲泥の差」と感じるほど満足の7点を付けたいと思います。前作の「斬られまくり、血吹き出しまくり」はどうしてもダメだったのですが、今回はビルとの復習劇にはまり込めました。もちろん、どうしたら地中から地上までああやって……など、「そんなアホな」のくすぐりは前作同様多々ありますが、はまり込めたからか今回は十分にくすぐられました。秀逸は埋められちゃうシーン。あんなにシュールなのは初めて観ましたよ。 【まつもとしんや】さん 7点(2004-05-13 19:24:07) 6.いや、1を見た後タランティーノ作品を何本か見たのがよかったです~ プッププって一緒にいった友達と笑うとこが違うのに笑ってしまいました。新説ライク・ア・ヴァージンとかやってくれたらなおウケタかも 【ヴァッハ】さん 7点(2004-05-06 21:39:08) 5.ブライドの殺陣がすこぶる気持ちいーいvol.1よりも毒ッ気が抑えられたvol.2は退屈②…いえいえ、観やすく感じたという方もいらっしゃるでしょう。コンセプトが全く違っていました。でもでも、ブライドとビルのやりとりは、タラちゃん監督の描く"愛"の世界観むきだしで、何とも楽しめました。いちばん好きなのは…怨み節で締めくくられたスタッフロールの後…ヤラれましたね♪皆様、お見逃しなく。 【SAEKO】さん 7点(2004-05-02 12:16:20) 4.Vol.1のキレは何処へ。期待しすぎたか。古きをまねて新しきを感じさせるのが監督の魅力だったのですが、これは古きをまねて陳腐を感じさせる印象でした。唐突殺陣、選曲、ストーリーなどのアイデアが、Vol.1と比べても「パルプフィクション」「ジャッキーブラウン」と比べても弱った感じです。セリフもそれを補うほど巧みだとは思わない。親玉のデビットキャラダインの目は老化歴然で迫力に欠けていた。Vol.1を旨いも不味いもゴッタ煮にした豪華寄せ鍋としたら、Vol.2はつくね鍋くらい。長尺を作ってしまった息切れか。思いっきり編集して1本で観たいものです。マニアックなファンも沢山いるので観客呼べそう。Vol.1が良かったので辛口ですが、やはりタラちゃんの志は大好きです。 【チューン】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-30 10:36:01) 3.簡単に言えば「変な映画」、もうこれに尽きる。正直、このコメントに時間を費やすことさえ、バカらしくなってきた。 【ダージン】さん 7点(2004-04-28 02:08:12) 2.1に比べるとかなり洗練されている。モノトーンの色調、セリフを交わすタイミング、静と動、真っ暗な映像、格闘シーンの短さ等もあるが、何よりも「1の幼稚さ」が消えているのには驚いた。一旦投げたスプーンを拾わさせる魅力が2にはある。場面に緊張感が出ている。唯一、パイメイがブライドの丼をブッ飛ばすシーン。あれは有り得ない。武術の達人が食べ物を粗末に扱うなんて。まあそういうところが足らん知能監督のB級らしさなのだろうが、そこだけ目についた。やはり鬼才なのか? 【デヘデヘ】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-04-26 17:08:37) 1.Vol.1もそうだったけど点数とかになると難しいですね。ちなみにVol.1は9点ぐらいの感想でした。じゃあVol.2の方が2点分つまらないのかと突っ込まれると返す言葉ないですけど。多分2点の差は初めに見たかどうかということかもしれません。昨年Vol.1を観たとき結構衝撃受けたんですよ。こんな映画観た事ないって。そして他に比較すべき映画がないから時間内どれだけ楽しめたかの尺度でもって9点なんですけど、Vol.2は既に『キル・ビル』の息遣いというものを知ってしまってたから衝撃度はなかったです。デビッド・キャラダインを筆頭にセリフの妙味という意味ではこちらの方が上だとは思いますが、もっともっと整理してスッキリ爽快で且つ斬新性も兼ね備えた映画をタランティーノは作れるはずと勝手に期待して次を待ちます。 【トム&クルーズ】さん 7点(2004-04-25 01:36:18)
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