みんなのシネマレビュー

クジラの島の少女

Whale Rider
2002年【ニュージーランド・独】
ドラマファミリー
[クジラノシマノショウジョ]
新規登録(2003-10-16)【sirou92】さん
タイトル情報更新(2012-04-22)【ESPERANZA】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ニキ・カーロ
キャストケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)パイケア
ラウィリ・パラティーン(男優)パイケアの祖父コロ
ヴィッキー・ホートン(女優)パイケアの祖母フラワーズ
クリフ・カーティス(男優)パイケアの父ポロランギ
脚本ニキ・カーロ
音楽リサ・ジェラード
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【クチコミ・感想】

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16.古い伝統と、時代の新しい流れと、どう折り合いをつけていくのか、という問題はマオリ人だけでなく、ほとんどの国の人が向き合っている問題だと思う(ちなみに僕は、同じ「女性がダメ」な日本の伝統として「女性は相撲の土俵に上がれない」というのを連想した。蛇足だけど、そんなに相撲が神聖で古い伝統が大事なら、古事記にも載っているように蹴りとか突きとかもアリにすればいいじゃん、そもそも神聖なものをテレビ中継したり、観るのにお金を取ったりってどうなのよ、とか余計なこともいろいろ考えてしまった)。その辺りがラストで解決するのかなーと思って観ていたら、何だかファンタジックに「逃げてる」感じがしてちょっと拍子抜け。そんなんで良いのかいな。主演のケイシャ・キャッスル・ヒューズは頑張ってて、ホント良かったけどなー。 ぐるぐるさん 6点(2004-10-27 18:43:23)

15.主役の女の子の演技はとても素晴らしいんだけど、その他がどうも中途半端であまり楽しめなかった。主人公の健気さと、折に触れて元気付けるおばあさんの優しさが良かったけど、胸に迫る所までは行かなかった。 うこっけいさん 6点(2004-09-18 20:35:24)

14.確かにちょっとギクシャクしたところのある映画ではありましたが、美しい自然や優しい心が心地よい、キレイな映画でした。拒絶されても尚、おじいちゃんを助けようとするパイの健気さ、その気持ちが痛い程分かっているのにどうすることもできないおじいちゃんの葛藤。ストーリーとしては語り尽くされいる話ですが、素直に感じ入って何度もウルウルしてしまいました。あとですね、私は「ハカ」が大好きなんですよー。オールブラックスが試合前に必ず行うあの踊りには何度見ても心打たれます。イイ男(私の趣味的に)もいっぱい出てくるので目の保養にもなります(笑) 黒猫クロマティさん 6点(2004-09-03 13:00:25)

13.ストーリー云々以前の問題で、こういう頑固ジジイが主要キャストを務める作品は見ててイラつく。まぁ、ストーリーそのものも見てて面白いとは思わなかった。 北狐さん 4点(2004-08-29 21:46:53)

12.主演の女の子がとてもよかったね。頑固オヤジのキャラもなかなか。なんというかきれいな感じでした。きれいな世界観でよかったですよ。 ばかぽんさん 7点(2004-08-02 09:14:53)

11.ケイシャ・キャッスル=ヒューズが良い◎です。 kasumiさん 5点(2004-03-29 14:14:18)

10.ほとんど「原住民」の直系の子孫だけが住んでいる筈の島・日本に於いて、その伝統は風前の灯だなぁ…。本作を観たらそんな事を思い、マオリの伝統継承を羨ましく感じました。クライマックスは【ドラえもん】さんの様に「風の谷のナウシカ」みたいな印象を受けました。ところで、アカデミー賞にもノミネートされたというケイシャ・キャッスル=ヒューズ、何より彼女がイイ! 良過ぎる! 舞台でポロポロ泣く所なんか、【キノスケ】さん同様、私も貰い泣きしてしまいました。どことなく雰囲気が愛しのミシェル・ロドリゲスの様だし、将来が楽しみです。この点は彼女に捧げます、6点献上。 sayzinさん 6点(2004-02-20 01:07:34)

9.ニュージーランドの綺麗な風景やクジラの迫力、少女達の素晴らしい演技など随所に見所はあるが、話に膨らみがない。これで終わり?という感じ。結局、この少女にとってこれから先果たして救いはあるのだろうか?少なくとも、見終わった後にすがすがしい気分になれる映画ではない。期待してみた分、平凡な内容に少々がっかり。 mhiroさん 6点(2004-01-04 13:26:33)

8.少女の演技がとてもいい。祖父に認められるため必死で頑張る姿は印象的だったし、学芸発表会でスピーチする場面なんか演技とは思えないほど素晴らしく、思わず泣いてしまいました。ストーリーは単純かもしれないけど、マオリ族の伝統や、クジラにまつわる伝説など、とても興味深いものばかりで引き込まれました。 きのすけさん 7点(2003-12-26 01:38:56)

7.島がクジラの形してんのかと思ったよ~。 CEOってなんだYO!さん 3点(2003-12-12 17:08:17)

6.日本にも地方に行けばこんなところあるかもねー、と思いながら 見ていました。 派手さもなにも無いけどちょっぴり暖かくなる映画ですね。 あきんどさん 7点(2003-12-02 17:54:11)

5.最初はなんかセンスがわからなくて退屈で、ストリングスがうるさくて「邪魔だなぁ」と思ってたけど、後半に入ってどんどん引き込まれていくと、パイケアが出てくる度に泣けてしまいました。感動。 アランチャさん 7点(2003-11-27 13:51:56)

4.本作は、島の族長を男が継承するという伝統と古い因習の残る島で、女として生を受けた少女パイケアの「男として生まれたかった」ことへの苦悩と反撥を描くと共に、自ら運命を切り開いていき、やがてアイデンティティーを確立するまでの闘いの物語と捉えたい。ここでの女性たちは皆それなりに自己主張を貫き、決して男尊女卑といった単純な図式としては描かれてはいない。あくまでも島の伝承にのみ拘っているのだが、パイケアが島の他のどの少年たちよりも、族長を継承する能力に優れているかが痛快なほどに示される。それだけに「男として生まれてきて欲しかった」と、孫娘パイケアをこよなく愛する祖父の無念さもまた胸に迫るものがある。映画は島の人々の生活を現実感溢れた描写をする一方で、ファンタジックな味付けをも施している。終盤のエピソードがそれなのだが、このあたり宮崎アニメにでもなりそうなドラマツルギーではないだろうか。まさに1000年の時を経ての「鯨への恩返し」と相成った訳で、島の人々の思いと願いとが十分に伝わってくる感動的な幕切れであった。 ドラえもんさん 8点(2003-11-13 23:54:55)

3.登場するマオリ族や伝統文化が身近にない存在だから余計神秘的に見えました。原作者にもそれが憧れとしてあったと思います。だから主人公が生まれた時の状況や祖父の存在が、すべて神秘的で運命を感じさせる演出材料という価値的なものに見えてしまった。でも出演者達の落ち着いた演技のおかげで最後は揚げ足をとるような見方を消す事が出来ました。純粋に伝統文化を忘れないでいようとする彼らが好きです。 tomomiさん 8点(2003-11-09 20:18:54)

2.とにかく清々しく、観ていて気持ちがいい作品。どこまでも広がる海のように澄んだケイシャ・キャッスル・ヒューズのピュアな瞳。 ケイシャから目を離すな!史上最年少、13歳での主演女優賞ノミネート。授賞式で「会いたい」と言っていたジョニー・デップとの握手がとても印象的。素晴らしい演技を魅せたケイシャも、何の変哲も無い、どこにでもいそうな13歳であった。なんと「エピソード3」に抜擢されたらしいが、彼女の活躍をもっと見たいと思う反面、いまのままの素朴な魅力を失ってほしくないと強く願う。彼女の瞳を濁らすような真似は絶対にしないでください、ハリウッド。 紅蓮天国さん 7点(2003-10-19 12:14:15)

1.期待に答えようとする少女のひた向きな姿と、舞台で流す涙に、心が震えました・・・。受け継がれる伝統の大切さ、しかし、それ以上に大切なことえを教えてくれる自然と少女はとても美しい・・・、切ないけど見終わったあと優しい気持ちになれる素晴しい作品です・・・。 sirou92さん 7点(2003-10-17 01:46:10)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 46人
平均点数 6.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
324.35% line
448.70% line
5510.87% line
61123.91% line
71736.96% line
848.70% line
936.52% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
主演女優賞ケイシャ・キャッスル=ヒューズ候補(ノミネート) 

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