みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
101.僕の心の容量には有り余るほどの感動をもらいました。ソフィアローレンの惜別の演技は人類の為しえた奇跡です。そしてその直後のひまわりのドアップ!僕の中でひまわりは夏の花ではなくなりました。それでもひまわりはかすかに笑っています。風に揺れています。 【no_the_war】さん 10点(2004-01-20 18:23:09)(良:1票) 100.どうしようもない状況の哀しい映画。こういうことは何処の国でも沢山あったのでしょう。そして、今でも起き続けているのでしょう。愛し合っている人達には、当事者の誰もが辛い辛い話ですよね。人間の辛く哀しい人生なんか関係ないというように、ひまわりが咲き誇っているのが余計哀しみを誘いました。 【大木眠魚】さん 8点(2003-10-28 00:49:48)(良:1票) 99.BSにて久々に拝見。いじらしさが服着て歩いてるようなリュドミラ・サベリーエワに改めてやられた。主役の二人も運命に逆らえず断腸の思いで節度を守るのですなぁ。悲しいけれども、立派であります。 【モートルの玉】さん 8点(2003-08-09 01:59:56)(笑:1票) 98.泣いた泣いた。列車の中で言葉の通じない人たちの中で泣くソフィア・ローレンが本当に可哀想だった。ひまわりの評価って、わりと日本人に高いらしいけど、わしも日本人じゃのお~。 【へっぽこ】さん 10点(2003-05-12 13:59:53)(良:1票) 97.家のTVで母とバスタオルひっぱり合いながら見たな。この音楽聞くといまでも大泣き。 【mimi】さん 9点(2003-02-23 02:10:11)(笑:1票) 96.ひまわりの花を見ていて泣けたのは初めてでした。 【しぇんろん】さん 9点(2002-11-19 19:15:29)(良:1票) 95.ごめんなさい・・・ソフィア・ローレンがうざったくてしょうがなかった。「夫を見殺しにしたのね!?」という所なんか、「じゃあテメェ一兵卒としてロシア行ってみやがれ!!」と心から思った 【C-14219】さん 5点(2002-08-11 16:34:34)(笑:1票) 94.彼は伊男の典型なのかな?かっこよくて優しくて頼りなくてマザコン。彼の運命が情熱的な2人の女性に握られているのを見て、人を動かすのは情熱なんだなと改めて思いました。 【おやつウサギ】さん 7点(2002-04-12 22:10:24)(良:1票) 93.駅のホームでの別れのシーンが3回あるのですが、二人の置かれた状況が変化していて、悲しみの意味合いが皆違うんですよね。当人たちが逆らおうにも逆らえない、大きな運命のうねりに流されるように、粛々と別離を受け入れていくしかない二人。これにあの音楽が流れれば、もう泣くしかありません。 【Qtaro】さん 10点(2002-01-14 23:29:31)(良:1票) 92.これぞ戦後の名作映画って感じですね。庶民は戦争で悲惨な目に合った、男と女は熱く愛し合う、ダメな男と逞しい女、三角関係やすれ違い、ほとんど音楽はなく重要なシーンを盛り上げるためにのみ流され、海外ロケの雄大なロングショットは絵はがきのようです。それらは確かに今の映画では失われたおおらかさや風格を感じさせる要素です。しかしこんな大恋愛なんて現代人とは縁遠いものでしかないですし、男の身勝手さについてもやっぱり古臭いメロドラマでしかないと感じざるを得ません。こういうタイプの作品が成立したギリギリの時期が1970年だったのでしょう。ウクライナ侵攻に関しても有名な映画にウクライナが絡んでいたというだけで歴史について何か理解が深まるわけでもありません。マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンの共演作ならば1977年の特別な一日の方が現代的なテーマを扱っていると思います。 【Сакурай Тосио】さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-10-21 23:38:29) 91. 油彩画のような色使いで、奥行きのある重厚な画作り。特に前半はフィルムの質感が活かされた陰影に富む映像美。 たくましい生活感と愛にあふれる女性像は、家族愛を描くイタリア映画らしさを感じる。さらに、戦争が引き裂く愛にネオレアリズモの一端をみた。 S・ローレンとM・マストロヤンニの演技は喜怒哀楽が程よい表現。他の出演者ではL・サヴェーリェワが愛らしく適役。出演場面がわずかながらアントニオの母役A・カレーナも忘れ難い。 一面に咲き誇るヒマワリ畑は戦没者の墓標でもあろう。冷静に搾油・食用目的と考えれば景観美は感じないが、印象的でいい場面だ。情感たっぷりの音楽も心に残る。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-03-11 12:52:14) 90.しんみり、じっくりと進んで、恋愛映画として楽しめました。 【へまち】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-08-05 23:17:14) 89.すごく名作として有名な映画なので、 とても楽しみしてしていたけど いたって普通の映画に感じた。 【aimihcimuim】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-03-22 00:39:54) 88.主題歌と一面のひまわり畑がとても印象的な映画。 登場人物も多くないし、分かりやすいストーリーだが意外に飽きない。でも、意味深い作品というほどではなく、昔の名作ってこんな感じだったかな~とか思いながら観た。 【simple】さん [地上波(字幕)] 6点(2014-09-23 19:21:29) 87.子供がいたら、そらしゃーないわ。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-27 23:20:57) 86.駅での別れが3回あったのか。出征、ロシアでの再会(ソフィアが探して、ソフィアが汽車に乗る)、イタリアでの再会(マルチェロが探して、マルチェロが汽車に乗る)。この映画、タイトル曲が有名なんだけど、ソフィアが異国の地を探し回るときの、6拍子のテーマもいいんだ。ロシア民謡のような引きずるようなメロディ。「岸壁の母」より心に沁みる。メインテーマもいいけど(おびただしい死者がイメージの中で重なる画面いっぱいのひまわり!)、思い出そうとすると、ビリーバンバンの「さよならをするために」が混ざってきちゃうんだ。 【なんのかんの】さん [地上波(吹替)] 8点(2014-03-04 09:41:10) 85.いわゆるメロドラマ系の作品だが、昼メロのように低俗で軽薄ではなく、 説得力のある状況設定がしっかりと用意されてます。ストーリーはありきたりで単純なれど、 人物のディテールもしっかりと描かれているため、ヒロイン、主人公、サブヒロインに 感情移入がしやすい。ヒロインの義母だけは、存在の意味をなしていないのが惜しいくらい。 反戦のメッセージをさりげなく織り込みつつ、風景描写で映し出される「ひまわり」で、 本作のテーマを表現したセンスのある演出。日本人好みの哀愁感たっぷりな音楽もいい。 総体的に完成度の高い作品だが、シナリオ、演出、音楽が特出している名画。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-09-02 13:58:35) 84.この映画を見た後、ひまわり畑を見るとあの音楽が頭をめぐる・・・。たらら~ら、ららららら~ら~・・・ 反戦映画ですよね。 【longsleeper21】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-04-25 14:48:00) 83.うーむ、こういうメロドラマな名作はいつも良さがあんまし分からない。まだまだ俺が子供だからだろうか。天井桟敷は凄く好きなんだけど。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-04 11:41:23) 82.イタリア人男性のイメージは「大の女好き」。だから「boooooooo!!」と言いたくなったが、アントニオの説明を聞いてるうちにそういうものなのかな?と思ったり… 地獄を経験した者じゃないと分からないのかもしれない。素晴らしい音楽が心に残る。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-01-19 20:05:49)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS