みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.最初に見たときの感想は、えらいバッタモンを見せられた感じがしました。二度目の鑑賞では、実はなかなか良いできではないかと思い直しました。さて三度目の観賞後ですが、これだけの役者をそろえたのに、もっとうまく作れなかったかな、と思いました。しかし、三船敏郎がドロンやブロンソンと競演していた事実はうれしいかぎりです。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-06 12:18:25) 13.「男は黙って、うーんマンダム」という凸凹コンビの珍道中。西部劇にサムライを出したらさぞ面白かろう、と思ったのかどうか。やはり映画始まって早々、「意外と盛り上がってない・・・こりゃ企画倒れか?」という予感がムラムラ。オネーチャンがコマンチに誘拐されるくだりも、「まあ無理矢理盛り上げるためにこういう意味のないシーンを入れてるんだろうなあ」などと思えてしまう。が!実は後の展開に、ほどほどに重要な伏線となっているのでありました。これは驚き、でもそんな当然のことで驚くのもどうかと思うぞ。この映画、アクションシーンはなかなかキマっております。特にアラン・ドロンのガンさばき、「ホラホラ、撮影前にめっちゃ練習してんでェ。しっかり見たってや」という気持ちがよく伝わってきます(そういえば彼自身もまた『サムライ』であったのダ)。さて一方、モーリス・ジャールの音楽、これがまたなかなかの聴きモノ。前半の珍道中での、何とも表現しがたいような、のんびりほんわか超マヌケな音楽から、後半は一転、特殊奏法フル回転のアヴァンギャルド系。いや、実際には、どうもこのテの音楽作りが得意ではないのか、どうにも不器用な感じが否めないヘンテコな音楽なのですが、これが不思議と、この映画にマッチしちゃったりしております。映画音楽、実に深い世界だなあ。あっはっは。 【鱗歌】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-31 23:33:30) 12.ミフネがとってもかわいく見えた。 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-12 20:45:58) 11.凄い。西部劇とサムライが見事に調和してます。3大スターそれぞれの見せ場も盛り上がり十分。ある意味、日本の武士道が正確に再現された貴重な映画ですね。 【tantan】さん 7点(2005-02-06 22:54:28) 10.ブロンソンは渋いヤンキーで、アラン・ドロンは軽いフレンチ?アメリカン野郎。三船に真のサムライ魂を感じます。日、米、仏の名優を揃えて、3人の全く違ったキャラクターが見事な味を醸し出している異色の西部劇です。 【杜子春】さん 7点(2004-12-24 17:57:46) 9.西部劇にテレンスヤングの繊細さが上手く溶け込んだ映画でした。主題曲といい、三人の個性を生かしたプロットといい、しなやかさや優しさを感じる西部劇だ。三船ファンの父に連れていかれて見たのですが、三船の表情が外国のスターに媚を売っていないところがなんとなく頼もしかった。当時にしては、変な日本人像を極力なくした感じ。現場で三船が、「日本人はそんな事しねェ!」と戦っていたのか。 【チューン】さん 7点(2004-09-17 01:37:13) 8.やっぱりこれですね~ハリウッドで、役を演じきったのは松田優作が初めてかと…思ってましたが、この人がいましたね~あのブロンソンを相手にまた違った男(日本男児)を見せてくれます。もっと、斬りまくって欲しかったじょ~ブロンソン得意の無口で無骨な男が少し影薄れるが…いろんな意味で満足。お腹イッパイです。 【レスマッキャン・KSK】さん 7点(2004-09-08 01:09:39) 7.見る前は西部劇に侍というところだけ聞いてたのでどうしようもない映画だと思ってたけど、見てみると三船とブロンソンが徐々に友情を深めていくストーリーというのが自分的にすごく楽しめた。 【ボーリック】さん 7点(2004-09-02 22:39:15) 6.これこそ「リアル・ラストサムライ」だ。トムクルーズ、渡辺謙?甘い、甘い。甘すぎる!!アラン・ドロン チャールズ・ブロンソン、そして世界の三船に比べたら奴らなんかアマちゃん坊やだぜ!!内容なんてどうでもいいのさ!三船が侍の格好してアメリカの荒野にいるだけで小宇宙、異空間だぜ。 【たましろ】さん 8点(2003-12-26 17:56:20) 5.三船とブロンソンの共演は当時は夢のようなことだったのですよ。 それだけでロードショーで見てしまいました。最近ラストサムライとかいう映画が出来ましたが、三船にやらせてやりたかった。 【くぼごん】さん 7点(2003-12-02 13:14:18) 4.公開時、中学生だった私は友人と観にいったのですが何でも感動してしまう年齢だったためか、ラストシーンの電線を見て目頭が少し熱くなってしまいました。忠義心は西部劇の中では「男気」になるのかななどと勝手に納得していました。男の世界といえばマンダム=ブロンソンですが、この作品でもさりげなくウェットな部分を見せています。アラン・ドロンはちょっとかわいそうかも。世界の三船はこれぞ「サムライ」を演じておりしっかりと三つ巴に描かれているのがうれしかった記憶があります。最近、テレビ番組の秘境探検シーンでこの映画のテーマ曲が使われていました。懐かしくなり簡単Reviewに投稿させて戴きました。 【天地 司】さん 7点(2003-05-14 18:00:40) 3.お母さん、三船が・・・・・ チョンマゲの三船が・・・・・おフランス語しゃべってるよ~~~ 【通りすがり】さん 5点(2003-03-21 20:33:49) 2.ハイレベルなバディ・ムービー(?)チャールズ・ブロンソンのの軽さと三船の重厚さが見事にケミストリーを作りだしてる。アラン・ドロンも初めて見たけどカッコ良かった。「世界のミフネ」が本当に世界レベルの名優であったことを示す格好の作品。 【C-14219】さん 8点(2002-08-27 12:57:22) 1.「用心棒」以降のイメージが付きまとってしまった三船さんは、ここでも"ミフネ"さんでした(笑)。ブロンソンも好きな俳優なんだけど、結局美味しいところはすべてドロンにさらわれてしまいましたね。しかし、アメリカ西部が舞台なのに、アメリカ人らしいアメリカ人が主演にひとりもいないというのも面白いですね。 【オオカミ】さん 7点(2002-04-28 18:02:37)
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