みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
56.なんだか、求めていたものとは違うものが返ってきたな~。なんの知識もなく見たのだけれど、やっぱ物事がうまいようにいかない映画は見ていて腹が立つ。無理やり引っ張られてきたアイラ・ヘイズ。こいつが気に入らない。とりあえず言われたこと全部やってから暴れてくれ。心情とかはどうでもいい、とにかく迷惑かけすぎ。 とか言ってる私はこの映画を見るべきではなかった……。 【SAKURA】さん [映画館(字幕)] 2点(2007-09-09 18:52:40) 55.凄惨な戦場を後にしてきた兵士3人に向かって、「それがショウビズだ!」と安全圏の本国で言い放つ政治家。アメリカにとって「ショウビズ」なんだ、戦争って。今と同じじゃん! 分かっていたけど、ここまでストレートに言われると逆に唖然。大統領は率先して戦場で戦わねばならんシステムにしてしまえ! そして戦場でも「これがショウビズだ!」と叫んで砲弾を生身の体で受けてみよ! 「硫黄島からの手紙」より、こちらの方が映画としては断然良いと感じた。監督イーストウッドに初めて共感できた映画。それにしても、ジェイミー、大きくなったね。 【すねこすり】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-09 10:43:32) 54.あんな島には死んでも行きたくないと思いました―それだけでも見た価値はあったのかもしれません。有名な写真ですが詳しい事は何一つとして知らなかったのでいい勉強にもなりました。戦争が勇気やら希望やらを生み出すなんて事は絶対にないんですね・・・それにしてもアイスやらご馳走が普通に食えてディーゼルが走ってるような国と大マジで戦争していたなんて空しいにも程があります。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-08-09 02:25:21) 53.日本が占領地を拡張した為、補給が出来なくなってしまい玉砕された事が、見事に描かれておりました。良く出来た太平洋戦争の映画でした。 【SAT】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-17 22:51:58) 52.硫黄島の方が日本人が出ているのを差し引いても作品として上ですね。映画というよりも事実に基づいたドキュメンタリー要素の強い作品だとおもいます。イーストウッドの作品の中でもこれは失敗の部類に入る物ではないかとおもいます。 【たかちゃん】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-07-17 12:53:20) 51.なんていうか、観ててむなしくなる・・・。 戦争って何なんだろう。 【たいがー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-16 16:03:50) 50.『硫黄島からの手紙』と本作を合わせて10と考えた時、本作の占める比重は3か多くても4くらいではないだろうか。あえて3人のキャラクターを薄く描いているのかも知れないが、その分画面から伝わってくる主張も弱くなってしまっていると感じた。もっともっと重厚に、一人一人をじっくりと見せてくれれば、やはりこちらにもグッと伝わってくるものがあったと思うのだが。一本の作品としては成立しているが、(日本人として見るからかもしれないが)『~手紙』との対比で見るとどうしても印象が薄くなってしまった感のある一本だった。 【wood】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-07-16 14:09:44)(良:1票) 49.この有名な写真画像をバニラアイスで模って、イチゴかチョコのソースかけて本人たちに食わせようとするのにビックリした。こういう無神経な国なんだよなアメリカって。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-06-17 22:24:21)(笑:1票) 48.知らずに見たのだが、暴露的実話話がどうしたのって感じだった。 迫力ある戦闘シーン、英雄としての疑惑やその後など、もの悲しい気分は伝わってくるがそれ以上でも以下でもない。 いろいろな映画をダイジェストで見た気分だった。なぜだかどこのシーンもいつか見たそれぞれの映画にダブって見えたのは気のせいかなぁ。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-06-09 08:28:20) 47.日米双方の視点から描いた硫黄島2部作とは、舞台が同じでありながらアプローチの方法がまったく違う為、大きく異なった印象を受けるものであった。それは作品の出来不出来という次元の話ではなく、民族の置かれた立場、描かれている内容、人間描写の密度の違いから受ける物語性の深さによるものであり、本作が「硫黄島からの手紙」ほど身につまされなかったのは、単に私が日本人だからという理由だけではない。硫黄島に星条旗を立てることの意味と価値観は、まさしくアメリカ人特有のものであり、それに纏わる裏話として関わった3人の米兵の後日談を綴っていくのが本作の主としたスタイルであり、攻防戦を基点にした過去を回想形式で描いた日本側の「硫黄島」と大きく異なる点である。帰国後、英雄として祭り上げられた彼等は、連夜のセレモニーの舞台に立たされるものの、その居心地の悪さに後ろめたさを感じたり狼狽するばかりであり、(端的な例として、悪酔いする一人の兵士に凝縮して描かれる。)戦意高揚の広告塔としての立場を経て、社会情勢の変化による大きなうねりに呑み込まれた挙句、人生をも狂わし、やがて人々から忘れ去られていく様を、映画は断片的に語り繋ぎ、戦争の悲惨さや虚しさを謳いあげる。しかし、それにしても“硫黄島の戦い”を舞台にしなければならない動機が今ひとつよく分らない。現在と回想シーンとがまったく別物のような印象を受けるのも、話の繋がりの解り難さからくるとも言えるが、ひとつには、終始無表情なR・フィリップに代表されるように、“彼等の顔”が見えないことだ。直截的な「硫黄島」と違い、彼等の屈折した心情というものが、十分に表現しきれなかった事に起因するように思う。要は、“戦争にヒーローなどいない!”という本来主張するべき部分にインパクトが無いのだ。また、彼等の嘆き節は、70年代後半から80年代にかけて、あまた作られたヴェトナム戦争後遺症映画で語られてきた事と同音異曲であり、ドラマに何ひとつ意外性が無く、テーマそのものにも目新しさというものが感じられない。ただ、「硫黄島」の強烈さと物語性に比べると損をしているとも言えるが、イーストウッドは余りにも冷静過ぎて、原作の良さを十分に生かし切ったとは言い難い。これをスピルバーグが自ら監督をしていたなら、もっとウエットな作品になっていたに違いないが、それが正しい方法論なのかは私には分らない。 【ドラえもん】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-06 00:00:57)(良:1票) 46.原作が非常に良かったこととイーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベービー」が好きになれなかったことから見るのを躊躇していました作品ですが、素晴らしかったです。R指定の根拠となった血なまぐさいシーンもありましたが、それぞれがほんの一瞬でそれがかえって凄惨さを強調していました。何人かのレビューワーの方が述べていらっしゃるように、硫黄島と帰還後の祝賀のフラッシュバックを交互に繰り返す手法が最初のうちは不自然に感じられましたが、戦費調達を意図する祝賀会の花火の音と硫黄島の銃弾の音が重なって華やかな中にあってつらい記憶を払拭しきれない兵士たちの葛藤が絶妙に描かれていたと思います。このような表現は映像と音響があるからこそ可能なのであって文章だけでは決してできません。「西部戦線異常なし」「トラトラトラ」「戦場にかける橋」などと並ぶ戦争映画の傑作がまた誕生しました。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-06-04 07:44:27) 45.「硫黄島~」より物語に起伏があり、テーマも明確で一本の映画を観た実感があります。それにしても物量で圧倒的に勝る米軍に、30数日間も持ちこたえた日本軍、まともじゃないですね・・・。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-27 14:59:42) 44.「硫黄島~」とセットで観る場合は、こちらから観た方がよかったかもしれません。。。 【GUSUTAV03】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-18 02:25:21) 43.登場人物の区別がつかなくて、誰が誰なのかわからない。そんなの関係なしに「伝わってくるもの」があるかといえば、そうでもなかった。語られているメッセージが何本かの映画の中に既に存在しているから、響くものがなかった。この内容とは全然関係ないのに観ている最中、「やっぱりチャップリンは凄いな」と思った。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-17 11:58:50) 42.暴露話系だと知ってて観たので、それほど期待してなかったのですが、..まずまずでした..良く出来ています..「硫黄島からの手紙」よりは微妙に良かったかな..知らなかった事実や、当時のアメリカの実情を知ることが出来たので... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-08 14:44:15) 41.むっかしからよくある、面白くない良くない映画の典型として、時系列があっち行ったりこっち行ったりするのがあります。これは製作者が何かをよほど言いたくて「説明」をしちゃい過ぎるんでしょうね。残念ながらこの映画もそうです。「映画=説明するもの」だったらそれでもいいんだろうけどね。 【メロメロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-05-07 23:51:21) 40.「硫黄島からの手紙」よりも個人的にはこちらの作品の方が好き。イーストウッド色が溢れ出てます!! 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-05 17:28:05) 39.事実に対して非常に誠実な映画。作り手の感情を極力廃し、あくまで客観的に俯瞰の視点で物語を捉える。いつものドライで突き放したイーストウッドの手法がこの映画にはよく合っていると感じた。 【NIN】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-05-05 09:44:41) 38.硫黄島からの手紙と比べると退屈でした。私が日本人だからでしょうね。いまひとつピンとこない映画でした。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-05-04 00:05:22) 37.時間軸の飛びが最初はわかりにくかったが、慣れてくるとシーンのつながりがよくわかるようになってくる。それにしても、アメリカは英雄が大好きですね。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-03 16:31:52)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS