みんなのシネマレビュー

突入せよ!「あさま山荘」事件

THE CHOICE OF HERCULES
2002年【日】 上映時間:133分
ドラマサスペンスコメディ犯罪もの刑事もの実話もの小説の映画化
[トツニュウセヨアサマサンソウジケン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2002-05-11)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督原田眞人
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト役所広司(男優)佐々淳行(警察庁警備局付警務局監察官 警視正)
宇崎竜童(男優)宇田川信一(警視庁警備部警備第一課 主席管理官(警備実施担当) 警視)
伊武雅刀(男優)間野(長野県警本部長)
藤田まこと(男優)後藤田正晴(警察庁長官)
天海祐希(女優)佐々幸子(佐々淳行の妻)
串田和美(男優)丸山参事官(警察庁警備局外事調査担当参事官 警視監)
山路和弘(男優)石川警視正(警視庁警備部付)
豊原功補(男優)内田尚孝(警視庁警備部第二機動隊 隊長 警視)
遠藤憲一(男優)山野第二機動隊小隊長(警視庁警備部第二機動隊 小隊長 警部補)
松岡俊介(男優)佐治警視
池内万作(男優)東野通信技官
篠井英介(男優)兵頭参事官(警察庁警備局警備担当参事官 警視監)
田中哲司(男優)国松広報課長(警視庁総務部広報課長 警視)
榊英雄(男優)小野沢警部補(警視庁警備部警備第一課コンバットチーム)
深水三章(男優)鈴木警備課長(警察庁警備局警備課長 警視長)
螢雪次朗(男優)吉井(長野県軽井沢警察署長)
田中要次(男優)柳木(長野県警警備第一隊長)
荒川良々(男優)木戸(長野県警機動隊長)
石丸謙二郎(男優)長野県警機動隊分隊長(巡査部長)
篠原涼子(女優)小雀真理子(人質)
松尾スズキ(男優)小雀彰夫(人質の夫)
武田真治(男優)大河内浩(過激派 連合赤軍メンバー)
鈴木一真(男優)中野雅人(過激派 連合赤軍メンバー)
もたいまさこ(女優)中野の母
高橋和也(男優)ヤク中の男
街田しおん(女優)里見品子(軽井沢警察署 電話交換手)
甲本雅裕(男優)石野巡査
山田明郷(男優)荻(長野県警機動隊長)
風見章子(女優)内田の老母
原田遊人(男優)後田成美(警視庁警備部警備第一課コンバットチーム 巡査) 
小林勝彦(男優)初老の刑事部長
上地雄輔(男優)松坂隊員(機動隊員)
加藤隆之(男優)長野県機動隊
矢島健一(男優)大久保(警視庁警備部第九機動隊隊長 警視)
八嶋智人(男優)亀島アナ
椎名桔平(男優)白竜組社長
真実一路(男優)赤木(警備部長)
佐々淳行(男優)映画館の客
大鷹明良(男優)五十嵐記者
村杉蝉之介(男優)
地曵豪(男優)
青羽剛(男優)
眞島秀和(男優)
原作佐々淳行「連合赤軍『あさま山荘』事件」
脚本原田眞人
音楽村松崇継
撮影阪本善尚
製作佐藤雅夫
椎名保
東映(あさま山荘事件製作委員会)
アスミック・エース(あさま山荘事件製作委員会)
TBS(あさま山荘事件製作委員会)
企画ホリプロ(企画協力)
プロデューサー原正人(プロデュース)
片岡公生(ライン・プロデューサー)
鍋島壽夫
配給東映
美術部谷京子
衣装千代田圭介
編集上野聡一
録音柴崎憲治(音響効果)
あらすじ
連合赤軍による「あさま山荘立てこもり事件」。佐々淳行は、実質上の指揮官として現場に派遣されるのだが、現場は「不手際」「混乱」「メンツのぶつかり合い」の坩堝となる。実際に起こった事件を元に、警察機構の現実をビビッドに描く、セミフィクションムービー。

コウモリ】さん(2008-10-01)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
1234567


95.プロジェクトXに負けてるね。そっちは見たことないけど断言する。 pied-piperさん 6点(2004-05-06 15:33:18)

94.感動しました。 ゆきむらさん 7点(2004-04-05 16:27:47)

93.一言、おもしろかったです。ちょっと、
長いかなぁってぐらいです。 幕ノ内さん 8点(2004-03-30 19:07:06)

92.コメディなのか真面目に作ってるのか、ちょっとよく分かりません。両方ということなのかも知れませんが、それならそれでちゃんとメリハリを付けないと、共倒れになってしまうと思います。盾を弾が突き破る所とか恐かったし、それなりに緊迫感はあるのですが、どうも手放しで友人に勧められそうにはありません。「本庁は完璧で長野県警はろくでもない」というスタンスは、もうちょっとどうにかして欲しかった。これじゃ「踊る~」の焼き直しだし、長野県警側にも優秀な人はいたはずでしょう。肩の力を抜いた感じの椎名桔平のキャラは、なんかよかった。 カシスさん 6点(2004-03-30 15:44:07)

91.機動隊や警察の人間をヒーローとしてではなく普通の人間として描いているのが新鮮。藤田まことの後藤田が出色。 ひろみつさん 8点(2004-03-22 22:24:34)

90.日本の映画というのはなぜ音を駆使しないのだろう?
この映画自体迫力あるものを表現したいわけでなく官僚や
日本の警察のありかたを警告しているのだろうがあまりにも
緊迫感がない。踊る大捜査線などもそうだがのめり込めない。
B級のコメディ映画に見えてしまう。私はあさま山荘事件を
リアルタイムで観ていないが報道番組などで観る映像の方が
ずっとこの映画より観ていて緊迫感があり、のめり込める。しかしこの日本に残る歴史的大事件を多くの人に伝えるという大切な役目をしているので甘く点数は付けておこうと思う。 風と一緒にとばされる(Q_Q)さん 4点(2004-03-21 00:50:23)

89.警察組織ってこうやって動くのかと、改めて実感。極寒の中たった一人の人質を助ける為に何人もの殉職者や負傷者を出す警察。治安維持活動を軍隊に渡さないことこそ日本の軍国化を抑制する手段だと佐々さんは言いたいんだろう。でも映画としてはちょっと長すぎたし、めでたしめでたしとは言いにくい。警察映画だね。
momonokiさん 4点(2004-03-10 16:44:41)

88.原作を先に読んでおり、警察官僚の視点からしか語られないのは解っていたので、まぁこんなものかな?という予想の範囲内の出来だった。やっぱあさま山荘事件はドキュメントとして読むなり、見るなりしないと辛いのかもしれない。映画として致命的なのは、セリフが聞き取りづらいこと。DVDの字幕を見てやっとなにを言っているのか解ったシーンが多数あった。 ノコギリソウさん 3点(2004-02-23 21:06:38)

87.僕はこの事件に対して別にリアルタイム世代じゃないけど、警視庁と長野県警の確執や内部の問題をコミカルに描こうとした題材は間違っていないと思うが、進むべき方向性が間違ってしまったんじゃないだろうか。この映画に登場する警察に、なにがなんでも‘人質を救出しよう。’、‘犯人を捕まえる。’といった姿勢や緊張感が全く感じられない。また、キャステスィングも良くないと思う。少なくとも、主役は彼じゃないほうが良かったと思う。こんな映画作っているようじゃ日本の映画の将来も暗い気がする。 Fatmanさん 2点(2004-02-22 17:19:09)

86.久々におもしろい邦画を見た。脚本・監督の原田眞人という人は、カットの切り方が本当に巧い。このショットは何秒見せれば観客に伝わるということがよく分かっている。「金融腐食列島[呪縛]」では、その精緻な演出にストーリーが伴っていなかったが、この「あさま山荘」は実話の力を借りて、見ごたえのある力作に仕上げてみせた。■カットの巧さは、犯人側の描き方に顕著だ。作中、犯人の全身像は3度しか現れない。異様に正確な狙撃弾だけで意思表示をする彼らだが、本編終盤で再び姿を現す。それは、外気を吸おうと崖側の窓を開けて現れた、まるで高校生のような少年である。山荘攻略の苦闘をたっぷり見せつけられた後のこの一幕には愕然とする。そして何よりも、連行の時にほんの一瞬画面をかすめ通る犯人の眼光。ここのカットの破格の短さは凄いとしか言いようがない。■強烈な印象を残す犯人側に比べていかにも無統率の警察側は、最近の日本映画に馴染みの鷹揚さで描かれ、安心して見ていられる。また、若い警官同士が拳を突き合わせて挨拶を交わすシーンのような、階級間の敬語やフランクさの按配の付け方がいかにも30年後の若い監督のメガホンによるドラマ化作の趣で、これもこれでなかなかいい。戦後四半世紀を経た日本の庶民意識を象徴させられ、ずいぶんアホな姿に描かれてしまった地方県警は気の毒ではあるが、マスコミを更にクズ扱いしていることで勘弁してほしい。「だったらあんたが志願するしかないよ」と詰め寄られた時の県機隊長氏の心境は、画面から十分伝わってきた。■唯一、ファランドール踊りだけは差し替えてほしいと思った。一杯一杯の主人公のこういう仕草は日本映画で何度となく見かけるものだ。 本橋哲郎さん 8点(2004-02-10 19:49:00)

85.今頃になって映画化するなんて、佐々氏は何を考えているのか。もう時効か?金もうけしか考えていないのか?このような実話映画を見ていると、嫌悪感を覚える。佐々氏が良く描かれ過ぎ。 かまるひさん 5点(2004-02-09 10:51:45)

84.「コメディに見えてしまう」『シリアスドラマだと思ってたの?最初からトボケた音楽だったでしょ?』。「踊る大捜査線の影響か?」『パロディーに決まってるでしょ。気づかないほうがおかしい』・・私はできたらこれ、R-15ならぬR-45に指定してもらいたい。地上波のTV放映もやめてほしい。ブツブツに切られた本作を見て面白いわけがない。そしてこの笑いは、オジサン、オバサン向けのものだと思うんです。こと「表現」というのは、ステロタイプの裏をかいてこそのもの。佐々氏の名前を残しヒーローにしてしまった事には不満も残るものの、立派そうに見える組織も、一皮むけばこんなもの、と茶化しているところは、痛快、愉快です。それと、前作もそうでしたが、邦画にありがちな湿っぽさがないところがいい。そして、茶化しながらも、俄仕立ての組織で右往左往する人々一人一人に対する視線は冷たくはない。まあ、「情けない一歩手前の男のダンディズム」みたいな感じ。それと、群像劇としてのさばき方もさすがです。さて、とはいえ文句のある方々の言い分もわからぬではありません。誤解を与えた最大の犯人は、「実録もの!」ということを強調していたTVCMですね。あれはいけません。それと、タイトルにも問題は感じます。そもそも、あの原作を使うことによって、佐々氏や警察を持ち上げたかったのか、という憶測が起きることも、企画の段階からわかりきっていたはず。監督ってば団塊世代なのに、読みが甘くて、批判を抑え込めるだけの工夫が足りなかったんじゃないの?と、そこもちょっと不満。いっそ架空の国の話にしてしまったりする手法もあり得たんじゃないかなあと。もっと徹底してカリカチュアにしてしまったら、どうだったでしょうね。「ふざけてる」とやっぱり言われてしまったかしら?(実際、監督はオオマジメにふざけたかったんだとは思いますけどね。ふざけながらマジメなことを言ってるとも思う。ラストでそれを感じます)まあとにかく私は、これはこれで今の日本映画にあっては上出来でしょう、と思うわけです。「オトナのコメディ」として。(じゃあこの映画は連合赤軍については、何をどう伝えたいのか、伝えてないのか、という疑問も当然湧くかもしれませんね。描かないことによってちゃんと表現できてる、と私は思いますが、その理由はこのレビューでは書ききれませんなあ。また今度ね~(^o^)丿) おばちゃんさん 8点(2004-02-08 16:40:08)

83.せっかくの実話が元の映画なのに、素材が台無し!!!!!へったくそな皮肉と演出満載、
当時の本物の映像に比べても、建物の壊れっぷりとか、発砲数がも実際の映像より不正確で
少なく、しょぼい印象でした。この映画見るぐらいなら、本物の当時の映像見るほうが
迫力もあり胸に迫ります。これでまた当分あさま山荘が題材の話は映画化できませんね。
警官の動きも、本物の警官たちが軍人みたいにきびきび動いてた本物の映像に比べて、
映画ではドダバタ調ですっごくコミカル。
この映画では盾を持ってまともに歩ける人がひとりもいない素人集団です。
なんなんでしょう?これは何か意図があっての演出でしょうか?
突入のシーンですが、クレーンで破壊、決死の突入後は、
現実では物足りないぐらいにあっという間でしたよね。言い換えれば手際が良かったということですが、
映画ではそこからがまた・・・・ドタバタ調で延々と手間取り、仲間割れあり、笑いありのとても臭い
こてこての人間ドラマです。ここら辺に撮影陣の意図が集約されていると思いました。
でむさん 3点(2004-02-08 16:13:00)

82.無駄に撃たれた人が多すぎる。 ボバンさん 3点(2004-02-03 00:40:34)

81.事実をより詳しく知るための映画として割り切って観たのだが、それでも退屈してしまう。終始大騒ぎしていてそれがメリハリを失い、これでは警視庁24時となんら変わらない。犯人側のエピソードをもっと盛り込んだほうが少しはドラマチックに演出できただろうに、あえてそれをしなかったということは警察の内輪揉めを皮肉って描きたかったからか?と深読みせざるを得ない。しかしそれでは「浅間山荘事件」を舞台にした意味がない。映画として製作するならば、もう少し事件を掘り下げて取り扱ってほしいものだ。 HARVESTさん 2点(2004-01-27 00:51:15)

80.時代が感じられたけど(当該事件の時まだ子供だったので何がなんだか分かっていなかったのもあって)、あの事件はそうだったのかと事件の背景ごとよく理解できたような気がする。本当に寒そうなのが伝わってきた。邦画はあんまり得意じゃない(割には意外と見ているけれど)が、これは結構面白かったと思う。でも、篠原涼子出番アレだけ? あかりん☆さん 6点(2004-01-20 22:52:06)

79.とにかくセリフが聞き取れない。この音響監督どうかしてるんじゃないか??邦画って音関係はホントダメだよね。 ロイ・ニアリーさん 4点(2004-01-16 07:48:47)

78. ただのエピソードの羅列。作劇を放棄しているのか、無自覚なのか。ネタ元が、一個人の回想録だしても、もっと別の作り方が有ったのではないか。 みやひろさん 3点(2004-01-16 01:27:46)

77.各々評価は分かれる作品なのかも知れないが自分的にはあまり得意な方ではない。期待していた内容と全く違うかったからかも知れないがラストまでが非常に長く退屈に感じた。 ワトソン君さん 1点(2004-01-09 00:01:44)

76.やたらとキャストが豪華ですね。吃驚しました。松尾スズキが出ててヤヤウケでした。事件自体は劇的なんだけど、映画にするほどでも無いですね。 VNTSさん 4点(2004-01-08 18:22:33)

別のページへ
1234567


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 148人
平均点数 5.49点
010.68% line
142.70% line
2106.76% line
31610.81% line
4149.46% line
52818.92% line
61912.84% line
72919.59% line
81812.16% line
974.73% line
1021.35% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.62点 Review8人
2 ストーリー評価 3.88点 Review9人
3 鑑賞後の後味 3.87点 Review8人
4 音楽評価 3.50点 Review6人
5 感泣評価 1.40点 Review5人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS