みんなのシネマレビュー

メカゴジラの逆襲

1975年【日】 上映時間:83分
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
[メカゴジラノギャクシュウ]
新規登録(2003-10-11)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1975-03-15)


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監督本多猪四郎
助監督山下賢章
キャスト佐々木勝彦(男優)一之瀬明(海洋開発研究所員)
平田昭彦(男優)真船信三(海洋生物学博士)
藍とも子(女優)真船桂(サイボーグ少女)
大門正明(男優)草刈
睦五郎(男優)ムガール隊長
中丸忠雄(男優)田川(インターポール東京支局長)
佐原健二(男優)防衛隊司令
伊吹徹(男優)津田
沢村いき雄(男優)真船家の老人
鈴木和夫(男優)宇宙人
加藤茂雄(男優)
広瀬正一(男優)
榊田敬二(男優)
小川安三(男優)
脚本高山由紀子
音楽伊福部昭
撮影富岡素敬
製作田中友幸
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
美術本多好文
編集黒岩義民
録音東宝録音センター(整音)
矢野口文雄
照明高島利雄
その他東京現像所(現像)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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3.前作で潰えたかに見えた、ブラックホール第3惑星人の地球征服計画。しかし彼らは次なる攻撃計画を準備していたのである。前作で破壊されたメカゴジラを海底から引き上げ、修理! 廃品の再利用ですな。そんな、“やっつけ仕事”でいいんですかね。すでに一度失敗し敗北しているのに、全然懲りてませんね~。だが今回は、もうひとつ奥の手があるのでした、それは、自分の研究を否定され、人類に恨みを抱く真船博士を味方につけること。博士は、怪獣チタノザウルスを自由に操る方法を手に入れているのでありました。かくして、リサイクルメカゴジラとチタノザウルスによる攻撃が開始されるのでありました。これにゴジラが立ち向かうわけですが。このあたりの展開が、ちと弱いですね。ゴジラが出てくるまでの期待感が持続せず、やや、たるみ気味。いよいよ始まる怪獣バトルも、1対2のハンディキャップマッチで盛り上がるハズのところですが、チタノザウルスが何とも地味なのがイタイ。メカゴジラの派手な武装に比べて、こちらは尻尾の扇でパタパタと暴風攻撃を送るだけ、というのがどうにも迫力不足。最後には「ゴジラよ、もうこれ以上チタノザウルスをいじめないでくれ」と言いたい気分になってきます。しかしそれでも、バトルシーンそのものは、やっぱり派手に盛り上げてくれますね。前作に負けず劣らず、炎上、炎上、大炎上。ゴジラの着グルミにも引火(?)し、ヒヤヒヤもの。怪獣映画のスーツアクターも命がけだなあ、とつくづく感じます。ところで、前作ではかなりいい加減だったブラックホール第3惑星人の基地、今回は結構、基地らしい体裁になってますね。しかし、操縦するメカゴジラやチタノザウルスが攻撃されると、基地の装置まで火花をスパークさせ破壊されてしまう、という、コントロール装置のあまりに高度な双方向性、コレが今回の敗因の一つですかね。まあ敗因は他にも無数にありそうですけれども。 鱗歌さん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-07 08:59:13)(笑:1票)

2.子供の頃に見たときはつまらなかったんだが、大人になって見返してそのテーマの奥深さに驚嘆したゴジラ映画の一つ。一の瀬とサイボーグ少女・桂の悲恋物語は本多監督だからこそ。(70年代の作品群の中では)しっかりした人間ドラマは見所も多い。個人的には佐原健二が防衛隊の指令長役として出演していたのが嬉しかった。その他にも久々の怪獣対自衛隊の本格的な戦いや、きちんとした都市破壊、そして重厚な伊福部昭の音楽とファンなら見所は多いと思う。ゴジラが徹底的にいたぶられる割りには、メカゴジラもチタノザウルスもあっけなくやられてしまう印象はあるが、これも怪獣映画が時代の波に逆らえなくなった象徴に見えて、何だか感慨深い。 ドラりんさん [DVD(邦画)] 6点(2008-07-17 01:43:11)

1.メカゴジラが弱すぎて,ちょっとガッカリ。メカゴジラを作る技術力がありながら地球人に翻弄される宇宙人ってのも,なんだか。。。 北狐さん 6点(2004-04-26 17:58:10)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 5.27点
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200.00% line
3313.64% line
4627.27% line
5313.64% line
6522.73% line
7418.18% line
800.00% line
900.00% line
1014.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 5.66点 Review3人

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