みんなのシネマレビュー

昨日・今日・明日

Yesterday, Today and Tomorrow[米]
(Ieri,Oggi,Domani)
1963年【伊・仏】 上映時間:119分
ドラマコメディオムニバスロマンス小説の映画化
[キノウキョウアシタ]
新規登録(2003-08-17)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-08-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1964-06-01)


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監督ヴィットリオ・デ・シーカ
キャストソフィア・ローレン(女優)アデリーナ<第1話> / アンナ<第2話> / マーラ<第3話>
マルチェロ・マストロヤンニ(男優)カルミーネ<第1話> / レンゾ<第2話> / ルスコーニ<第3話>
アルマンド・トロヴァヨーリ(男優)ジョルジオ<第2話>
富永美沙子(日本語吹き替え版【TBS】)
羽佐間道夫(日本語吹き替え版【TBS】)
小林千登勢(日本語吹き替え版【NHK】)
瑳川哲朗(日本語吹き替え版【NHK】)
原作エドゥアルド・デ・フィリッポアデリーナ<第1話>
アルベルト・モラヴィアアンナ<第2話> 小説"Troppo Ricca"
チェザーレ・ザヴァッティーニマーラ<第3話>
脚本エドゥアルド・デ・フィリッポアデリーナ<第1話>
チェザーレ・ザヴァッティーニアンナ<第2話>/マーラ<第3話>
音楽アルマンド・トロヴァヨーリ
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作カルロ・ポンティ
配給日本ヘラルド
衣装ピエロ・トージ
クリスチャン・ディオール(<第2話>でのソフィア・ローレンのドレス担当)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.デ・シーカ監督、マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレン。この後も度々映画を撮ることになる名チームによる3話のオムニバス形式のコメディ。特にマストロヤンニ、ローレンのまさに名コンビの話を3つも味わえるというお得なコメディ・パックといった作品。男と女が織りなすコメディ、というよりはこれはソフィア・ローレン演じる女の物語ですね。そんな彼女の魅力が堪能できます。ソフィア・ローレン。女として人間としての力強く生きる姿やたくましさを感じる役が実によく似合う。一方マストロヤンニ。男として人間として憎めないけど何か頼りない。こんな役が実によく似合う。女の強さと男の弱さ。この名コンビはそれがどんなドラマでも実にいい味になっていますね。本作はソフィア・ローレンに怒られてマストロヤンニが大げさに嘆いてみせる。そんな様子がとても楽しい。そんな二人の息もぴったり合った極めて上質の掛け合いがたっぷりと楽しめる作品になっています。 とらやさん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-06 17:45:39)(良:1票)

7.最近ベネロペ・クロスの『ボルベール』を観てる時に、昔観たこの映画のソフィア・ローレンの事を思い出しました。あちらはスペインこちらはイタリアですが、女性の逞しいバイタリティはどこか共通するものが。決して『ひまわり』ではなく、この映画でのソフィアの方です。この時期の彼女はカラダのボリュームといい、演技的押し出しの強さといい、女優としても一人の女性としても正に全盛期だったんではないでしょうか?自分も全三話のオムニバスのうち、腹ボテナポリ女を堂々と演じた「昨日編」が一番のお気に入りです。「今日編」タクシーに乗った金満夫人の挿話は尺も短いし意味がよく???ちなみに派手顔ベネロペはポストソフィアとしてはまだちょっと線は細いけど、かなりの有望株。 放浪紳士チャーリーさん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-08 11:45:04)

6.ソフィア・ローレンは不思議な女優だなあ。刑務所に入れられたり、娼婦をやったりというのがこんなに板についちゃう人も珍しい。たくましくて、生命力があって、それなのに色気があって、という役柄をこの人以上にうまく演じられる人はなかなかいないのではないだろうか。ところで、妊婦は収監されないという粋な法律があるイタリアって国は、やっぱり日本などと比べるとはるかに先進国なのだと思ってしまうのであった。 南浦和で笑う三波さん 7点(2005-03-18 12:45:07)

5.ヴィットリオ・デ・シーカって「自転車泥棒」や「ひまわり」みたいな真面目ーな映画、あるいは壮大な愛のドラマ、みたいなのばっかなのかと思っていたら、こーんなおおらかで楽しくて優しい映画も撮ってたんですねー。三話目のスケベで情けない(でも憎めない)金持ちのボンボンを演じるマストロヤンニも良かったけど、やっぱし一話目の「肝っ玉母さん」を演じるソフィア・ローレンが素敵でした(二話目は短いのもあって、何だかよく分からんうちに終わってしまった)。後半、近所の人たちがカンパを集めるとこなんか、フランク・キャプラみたいだし。でも、刑務所入りから逃れるためにバンバン子作りしてる二人がだんだん「トラック野郎」の春川ますみと愛川欽也に見えてしまったのは僕だけでしょうか。 ぐるぐるさん 7点(2004-10-24 18:02:13)

4.悲惨だけど、面白くて生きてこうと思います。 (テレビ) zero828さん 7点(2004-02-25 21:42:41)

3.ソフィア・ローレンはいまだにイタリアの男性に理想の女性としてあげられる、らしい。そんな理由がこの作品を見るとよーくわかった気がします。母であり、恋人であり、娼婦でもあるような彼女の魅力が3部作によく表れているんじゃないでしょうか。もちろんマルチェロのちょっと情けないけどセクシーなところもいいです。 ETNAさん 7点(2004-01-20 16:28:30)

2.ラブコメなんて呼びたくないわ、人情喜劇?ですねぇ確かに(教えて下さったおばちゃんさんに幾度目かわからないほど感謝してます)、ほろほろ。臨月よりでっかいおかみさんや子どもたちの「腹ボテ」ウェーブにげらげら笑って、ず~~と笑って、男二人の愛あふれるカンツォーネ(?)にはもう涙、涙。ひたすら明るいローレンはやっぱイタリア語じゃないとダメだわ、「逢いびき」(だったかな?)などの英語出演はほんと物足りなかった記憶がありますし。ダサくてやつれた顔と可愛い色男を演じわけるマストロヤンニがとっても素敵。このカップル、私は浜田&吉永より、リズ&バートンよりお似合いと思ってました、ポンティ氏を知らなかったせいかしら。 かーすけさん 7点(2004-01-12 10:31:10)

1.私と同世代で、雑誌「スクリーン」など読んでいた人にはよく知られていたことですが、ソフィア・ローレンは不妊に長いこと悩んで、妊婦姿に大きな憧れを持ち(「映画の中だけでも・・」・・と言ったかどうかは定かではありませんが、そんなエピソードも雑誌に出ていた記憶あり)、そんなきっかけがあっての第一話だったようです。当時の観客は(女性だけ?、あるいは私の個人的感情?かもしれませんが)、そんな境遇にありつつこういうコメディをかっとばす彼女に、偉大さを見出していたように思います。その後お子さんを一人もうけられ、その方ももうさぞや大人になっておられることと思いますが。 おばちゃんさん 7点(2003-12-09 11:47:33)

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【点数情報】

Review人数 22人
平均点数 6.36点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1964年 37回
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1963年 21回
外国語映画賞 候補(ノミネート)(外国映画賞として)

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