みんなのシネマレビュー

甘い生活

The Sweet Life
(La Dolce Vita)
1960年【伊・仏】 上映時間:174分
ドラマコメディモノクロ映画
[アマイセイカツ]
新規登録(2003-08-31)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-30)【イニシャルK】さん
公開開始日(1960-09-20)


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監督フェデリコ・フェリーニ
キャストマルチェロ・マストロヤンニ(男優)マルチェロ
アニタ・エクバーグ(女優)シルヴィア
アヌーク・エーメ(女優)マダレーナ
イヴォンヌ・フルノー(女優)エマ
マガリ・ノエル(女優)ファニー
アラン・キュニー(男優)ステイナー
レックス・バーカー(男優)ロバート
ジャック・セルナス(男優)セルナス
ニコ[女優・音楽](女優)本人役(ノンクレジット)
堀勝之祐マルチェロ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
翠準子シルヴィア(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
中田浩二ロバート(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
脚本フェデリコ・フェリーニ
エンニオ・フライアーノ
トゥリオ・ピネッリ
ブルネッロ・ロンディ
ピエル・パオロ・パゾリーニ(ノンクレジット)
音楽ニーノ・ロータ
フランコ・フェルラーラ(指揮)
撮影オテッロ・マルテッリ
配給ジョイパック(リバイバル)
ザジフィルムズ(リバイバル)
美術ピエロ・ゲラルディ(プロダクション・デザイン)
衣装ピエロ・ゲラルディ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.筋は面白くないが、マスコミ界のデタラメさが、とんでも映像で繰り広げられる。81/2より、個人的には落ちるが面白い。 にけさん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-30 10:19:10)

4.もしかすると有名な話なのかもしれないけど、中盤でマルチェロがうるさいと言ってラジオを止めさせた「天使のような少女」が聞いていた曲は、ラストのストリップの音楽と同じ“パトリシア”だったのね。その曲に導かれて怪魚の海岸に「天使のような少女」が戻ってきたとも取れるわけか。この二つのエピソードは対照されているよう。少女もやがて喧騒の中でタダレていくぞ、という幻滅の予感なのか、あの曲にいざなわれてもまだ少女はなんとか怪魚の腐臭からは隔たっているぞ、という確認なのか。観るごとに発見のある映画だ。それはともかく、本作は以後続くフェリーニ・ワールドとでも呼ぶしかない偉大な山脈への習作って気がする。前作『カビリアの夜』までで、物語を語っていく才能は十分に証明された。しかし監督はそれに飽き足らなかった。ここから物語を壊していく映画群・真にフェリーニの世界が始まる。冒頭、キリスト像を引っ提げたヘリコプターの影が路上を滑りビルの壁面を這い上がっていき、物語ではなく映像で何事かを見せていく姿勢をはっきり示している。以後も、物語を語るまいという意志と、まだそれに代わるものが整っていない困惑とが、渾沌としたまま展開されていく。だからちょっとおとなしい。古邸探検のエピソードなんか、以後のフェリーニだったら人々のメイクがどぎつくなっていただろう(カラーだったらもっと青く)。スターに群がるパパラッチや聖母を見たという混乱あたりに、かろうじてフェリーニ的祝祭感が味わえるが、ラストのドンチャン騒ぎなどあんまりドンチャンしていない。早朝の噴水にあったような喧騒の後の静けさが、すでに疲れとともに忍び寄ってるみたい。だいたい海が本物の海だ。フェリーニ・ワールドへ向かう化学変化が起こり始めた作品って感じで、奇っ怪に変貌するかも知れぬ気配をみなぎらせつつ、かろうじて「普通」にとどまっている緊張、それが本作独自の面白さなんだろう。現代の馬鹿騒ぎの背後から忍び寄る古代ローマの影の静けさ、ってのは彼の重要なモチーフであり、ロータの音楽も何か古代ローマをほうふつとさせた(レスピーギ『ローマの松』の“カタコンブ”に出てくる五拍子の弦楽器の刻みに似たモチーフが聞こえたり)。『フェリーニのローマ』は、歴史を越えたローマ巡りという同じテーマに、カラーで再挑戦したとも言えそうだ。 なんのかんのさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-22 09:39:37)

3.オープニングのざわめき、退廃的なエンディング。その間をつなぐ断片的なストーリと映像美、所々に目に飛び込んでくるローマの街並み・・・冗長とも思える。しかしその余剰と思われがちなシーンがこの映画の醍醐味。ストーリー性重視で見ると足元をすくわれる。 円軌道の幅さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-02-28 16:53:16)

2.長かったが、当時のイタリアのセレブ階級の人たちのドキュメンタリーをみているよう。 HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-09 22:06:19)

1.20才の頃に見て、最初はあまりわからなかったけど、どうしてもこの作品について書かなければならず、再度見て調べものもした。産業の振興と文化・価値観の変容、信仰の退廃を善と取るか悪ととるか。主人公が終わらない夜から抜け出すように朝の道を歩く姿は再出発のようなもを感じさせた。簡単に言うと馬鹿をやって大人になるって感じ。そういうバカなプロセスも大切なのかも。 yukaoriさん 7点(2003-12-08 01:52:26)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 6.28点
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124.65% line
236.98% line
336.98% line
400.00% line
5716.28% line
636.98% line
71125.58% line
8613.95% line
9511.63% line
1036.98% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.75点 Review4人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1961年 34回
監督賞フェデリコ・フェリーニ候補(ノミネート) 
脚本賞フェデリコ・フェリーニ候補(ノミネート) 
脚本賞トゥリオ・ピネッリ候補(ノミネート) 
脚本賞ブルネッロ・ロンディ候補(ノミネート) 
脚本賞エンニオ・フライアーノ候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)ピエロ・ゲラルディ候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞(白黒)ピエロ・ゲラルディ受賞 

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