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忠臣蔵外伝 四谷怪談

1994年【日】 上映時間:106分
ホラーファンタジー時代劇歴史ものロマンス
[チュウシングラガイデンヨツヤカイダン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-19)【イニシャルK】さん
公開開始日(1994-10-22)


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監督深作欣二
助監督津島勝
キャスト佐藤浩市(男優)民谷伊右衛門
高岡早紀(女優)お岩
荻野目慶子(女優)お梅
渡辺えり子(女優)お槇
石橋蓮司(男優)伊藤喜兵衛
六平直政(男優)宅悦
近藤正臣(男優)民谷伊織
津川雅彦(男優)大石内蔵助
渡瀬恒彦(男優)堀部安兵衛
蟹江敬三(男優)清水一学
火野正平(男優)横川勘平
菊池麻衣子(女優)おかる
名取裕子(女優)浮橋太夫(特別出演)
田村高廣(男優)吉良上野介(特別出演)
真田広之(男優)浅野内匠頭(特別出演)
谷口高史(男優)
下元勉(男優)
奥村公延(男優)
脚本深作欣二
古田求
音楽和田薫
カール・オルフ(音楽協力 オルフ作曲「カルミナ・ブラーナ」より)
グスタフ・マーラー(音楽協力 マーラー作曲「交響曲第1番より)
撮影石原興
藤原三郎(撮影応援)
江原祥二(撮影助手)
製作櫻井洋三
松竹
配給松竹
特殊メイク江川悦子
美術西岡善信
編集園井弘一
録音鈴木信一(調音)
照明中島利男
その他IMAGICA(現像)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.忠臣蔵と四谷怪談がほどよく重なりあう映画構成がすばらしい。特に中盤の「曾我兄弟仇討ち」を舞う赤穂浪士と伊右衛門の祝言で舞うお梅、そしてそれに毒を飲まされたお岩が舞い狂う。この3つの場面を琵琶の演奏でひとつにまとめあげたのは芸術的というほかない。顔の白塗りは最初気色悪かったが、古き時代を幻想的に仕上げるのに効果的で映画によく合っていたと思う。ただお岩さんの扱いがやや弱く怪談にしては物足りないかも、それに対して荻野目慶子のお梅の演技は目を見張るほど圧倒的。それにオルフの「カルミナ・ブラーナ」は効果的かもしれないが、マーラーの「巨人」はどうだろうか、映画と合っていないような気がする。
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 7点(2012-08-20 17:21:07)

3.風に吹き散る桜で始まる。はらはらと散る情緒に対抗するように。また琵琶の響きを入れたことで、話に一歩退いた地点を作れた。少し離れることが出来た。とにかく一つの解釈にはなっている。忠臣蔵と女の争いを対比し、後者のほうにマットウなものを見ようとしている。ドラマを動かすのはお梅、彼女がここまで重要に扱われた四谷怪談はほかにないだろう。荻野目慶子の痴呆ぶり、ちょっとやりすぎかとも思うが、まあ見てて楽しい。この一家をほとんど魔物として描いたわけだけど、ラストで、でも彼らのほうが浪士らよりはマシと見えてくる。本当なら岩は武士のすべて、赤穂がたにも悪さをするべきなのだが、そこまでの裁き手にするとカレンさがなくなってしまうか。前半の伊右衛門のケダモノぶりは、ふと『仁義の墓場』などを思い出させた。決起の宴と結婚の宴とをヤマに持ってきたのは正しい、男の狂乱と女の狂乱、琵琶の響きが二つをつなげる。ラスト、実像となった伊右衛門と岩が、透き通る虚像の浪士たちを眺める場になるのではないか、とちょっと想像してしまった。忠義の世界のウツロさを映像で駄目押ししてもらいたかった。 なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-07-14 12:03:58)

2.切れたキャラクターと音楽、さすが深作流のおどろおどろしさ。ただ、亡霊となった伊衛門が討ち入り話と絡む後半は、テンション下がり気味。ラストはきれいにまとまったかな。 Q兵衛さん [DVD(邦画)] 7点(2008-09-19 16:26:45)

1.オモロイ訳無いやん!と言う先入観を見事に打ち破られました。お岩のメイクにはチョッと?でしたが、高岡早紀の演技も乳も立派!極めつけはやはり狂喜乱舞の荻野目慶子。渡辺えり子もいい味出てました。魔界転生しかり、深作監督のこの手の妖しい魔界ワールドは面白いですね。もっとこういった映画も撮って良かったんじゃないのかな。 亜流派 十五郎さん 7点(2005-01-14 20:10:10)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.16点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.00点 Review1人
2 ストーリー評価 2.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 3.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人

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