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アンナ・カレーニナ(1997)

Anna Karenina
1997年【米・露】 上映時間:108分
ドラマロマンス小説の映画化
[アンナカレーニナ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-09-27)【イニシャルK】さん


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監督バーナード・ローズ
キャストソフィー・マルソー(女優)アンナ・カレーニナ
ショーン・ビーン(男優)ヴロンスキー
アルフレッド・モリーナ(男優)レヴィン
ミア・カーシュナー(女優)キティ
ジェームズ・フォックス〔男優〕(男優)カレーニン
ダニー・ヒューストン(男優)スティーバ
フィオナ・ショウ(女優)リディア
フィリーダ・ロウ(女優)ヴロンスカヤ
原作レフ・トルストイ
脚本バーナード・ローズ
作曲ピョートル・チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」/バレエ音楽「白鳥の湖」/ヴァイオリン協奏曲ニ長調など
撮影ダリン・オカダ
製作ブルース・デイヴィ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術ジョン・マイヤー(プロダクション・デザイン)
衣装マウリツィオ・ミレノッティ
録音ピーター・グロソップ[録音]
字幕翻訳戸田奈津子
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【クチコミ・感想】

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17.トルストイの長編なのだが、映画はまるでダイジェスト版であるかのように細切れに進む。良く言えばテンポがいいと言うことなのだろうが、これで人物関係やストーリーがわかるのかしらと心配になる。ガルボやビビアン・リーの過去の映画、栗原小巻の舞台、そしてそもそもの小説、どれかひとつくらいは馴染んでないと・・・。だが後半はアンナとヴロンスキーの不倫に焦点が定まり、ようやく映画らしくなる。私はアンナ・カレーニナの映画は4本目だったが、まだこれこそという映画にぶつからない。5作目のキーラ・ナイトレイにも挑戦はしてみるが・・・。 ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 5点(2013-05-13 07:23:20)

16.時代背景、サイドストーリーがあっても本筋の話やキャラに興味薄なので原作は未読。 アンナが破滅するのは自業自得としか思えないのですよね。 彼女やスカーレットのように自分の欲望だけに忠実な女性が不幸に陥っても何とも感じない。 短い映画でもあるしロシアの美しい風景の中での美形俳優たちのメロドラマとして愉しむしかないような気がします。 カレーニン役のジェームズ・フォックスは前年の「ガリバー」<TVM>と同じく損な役回りでお気の毒。 レインさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-09 05:23:40)

15.名作も読書できていない。この機会にストーリーだけでも知る。 崩壊寸前のロシア皇帝時代の貴族の優雅さ、豪華、絢爛、堕落、等が描かれている。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-09-02 15:24:34)

14.予告編は最高。48年版のビビアン・リーが演じていたツンとした小生意気さをこちらのソフィー・マルソーが改善してより悲劇らしくはなっていると思う。いけない恋には全てを失う覚悟が必要であります。 かーすけさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-09-18 23:18:07)

13.愛の前では理性は無力になるのが道理。従って、盲目的な愛の物語は嫌いではないのですけど、これは根本的に違う。最初にアンナはヴロンスキーを拒む→でも愛に身を任せる→が、子供の為に諦める→しかし子供をほっぽり出して駆け落ち→やっぱり子供に会いたい…って、どっちなんだよ! ヴロンスキーはヴロンスキーで、地位も家も捨ててアンナをストーキング→醜聞も気にしない→駆け落ちに成功→でもロシアが恋しい→そして家も地位もお金も恋しい…って、お前、これじゃ人の家庭を壊しただけだろが! 二人共ブレ過ぎ。それにドック・オクは、この物語で一体何の役割を担ってたんだ? これならいない方が良かったゾ。こんなつまらん話に、これだけのロシア・ロケや豪華なセットは全くの無駄です、3点献上。 sayzinさん 3点(2004-12-24 00:11:41)

12.ハイ、みなさんこんにちわ。え・・・今回私が紹介する作品はソフィー・マルソー版の『アンナ・カレーニナ』。 この作品は多くの方が言うように、時の人(?)tATuの地元ロシアの綺麗な風景と美術に凝った衣装がとても素晴らしかったと思います。またアンナ(ソフィア)の大きな目の輝きも美しかったですねぇ。ただ・・・彼女の生き方、すべてが全く共感出来ない! 悲劇的な最期も「へぇーーー死んじゃったの?ふーーーん。」程度。まあとにかく『自業自得もほどほどにしなさいね』ってとこかな?(苦笑) 。 ピルグリムさん 5点(2004-04-15 22:12:27)

11.ソフィーマルソーファンならどうぞって感じ。若い頃の彼女の方がやっぱり好きだなぁ…。 あかりん☆さん 4点(2004-01-19 17:33:27)

10.トルストイの名作のあらすじを押さえておくにはいいかも。展開のテンポが少々速すぎる。もう少し心理描写に丁寧さがあったらよかった。 みねこさん 5点(2004-01-10 22:24:34)

9.アンナ・カレーニナの気持ちや行動がよく理解できませんでした。人生経験足りませんかね? それにしても「あなたといると最高に不幸なの。別れて下さい」という台詞は実際言われるとキツイだろうなあと思いました。 東京50km圏道路地図さん 5点(2004-01-06 19:03:50)

8.ソフィーマルソーって好きです。凛としていて、美しくって。 情景美があり、衣装等も派手さでなく、実際の当時の貴族の衣装に 合致させようという感じがして、当時の様子を見ているような リアル感をもたらしていた。情熱、の演技も素晴らしい。 kooさん 8点(2003-12-17 16:37:56)

7.『親子愛』、『兄弟愛』ありの実に心温まる映画、と言いたいところだが実際はそういう映画ではない。基本的には不倫、嫉妬、狂乱といった軽く凹む映画。アンナとアリョーシャの不倫を軸に、キティとコスチャの恋愛というサイドストーリーが展開されていくんだけど、それだけならまだよかった。エンディングがエグイというか重い。アンナがクスリをやり始めたあたりから、「ああ、ハッピーエンドじゃないのね。」っていう感じはあった。これぞ文学作品って感じ。 ブンさん 5点(2003-11-10 06:47:28)

6.ロシアの風景って寒々しいけど美しい・・・大悲劇の舞台にはまりすぎ。 mimiさん 5点(2003-11-08 21:02:53)

5.ああ、この二人は生活苦なんてしたことの無い、貴族なんだなぁ~と、ちゃんと納得してしまえる点で、この映画はスゴイ。セットも衣装もゴージャスだが、主役の二人もまぶしい。ショーン・ビーンは悪役も良いが、こういう傲慢な甘ったれのハンサム役がまたよく似合う。ストーリーはつまり、金持ちの贅沢な不倫話である。二人の破滅的な恋と、アンナの狂乱への一歩一歩が非常に丁寧に描かれている。文学作品の映画化としては大変わかりやすい映画。  ルクレツィアの娘さん 7点(2003-10-13 23:04:35)

4.ソフィーの美しさで持っているような映画。でもアンナのイメージには非常にぴったりだった。話のテンポはやや早く、もう少し丁寧な心理描写があってもいいかもしれない。 あでりーさん 8点(2003-06-26 10:44:31)

3.美術や衣装がすごく凝ってて、映像的にはきれいであった。きれいな女の人だなぁ、、、、 あろえりーなさん 5点(2003-05-31 00:41:13)

2.ショーン・ビーンってイカツイ顔だけに悪役が多い役者さんだけど、たまに彼の恋愛ものって素敵でした。結末はひじょ~に暗かったですけど。 タラコさん 5点(2003-03-06 13:01:25)

1.観た感想としては、フランス映画の「年下の人」を連想してしまいました。やっぱヴィヴィアン・リーは美しいです。他のリメイク作品も観てみたくなりました。 イマジンさん 7点(2003-02-06 20:26:50)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 5.52点
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200.00% line
314.35% line
414.35% line
51252.17% line
6521.74% line
728.70% line
828.70% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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