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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.何となくCATVをつけ、さして期待もせずに見はじめたのですが、結構面白かったです。最後どう収束していくんだろうと気になり、つい夜更かししてしまいました。エロあり、グロあり、ハードな設定ありで、大人がひとりで見る映画です。最後、女刑事さんは竹中直人に惚れたのかな?食事もろくにとらず、シャワーも(たぶん)浴びてない「汚じさん」のはずなのに。。うらやましい。あと宍戸錠が「花と蛇2」同様、変態っぽい役を演じてましたが、イメージ悪くなりませんね。人徳と言うか、そういう性向が全然ないんでしょうね。こういう役を例えば西田敏行とかがやるとしゃれにならない気もします(これ西田さんへの褒め言葉です)。 【えぴおう】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-19 12:49:03)
2.愛は惜しみなく奪う・・・ホント、この映画の中で奪われなかった人は誰一人登場しない、命を奪われなかった者でさえ大事なものを奪われた。
こちらも佐藤寛子の美しい裸体に目を奪われるが、(ラスト前チト長くないか?)天使だと思った、いや思おうとした男がさんざんに振り回されるストーリー展開はそう悪くない。
しかしブレブレのカメラ同様、視点が定まらない映画になったとこは否めない、基本村木(竹中)だが、刑事(東風)のナレーションがあったり、あゆみ(大竹)の怪演、れん(佐藤)のこれでもかの全裸シーンとなかなか集中できない仕上がりになったのは残念。
私は「GONIN」がたいへん気に入ってるが、雨の多い石井映画、見応えは十分なので次にも期待です。 【カーヴ】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-03-18 09:29:58)
1.ロングショットを主体とし、乱れた黒髪や逆光の陰影によってその表情をなかなか顕現させない佐藤寛子、東風万智子、大竹しのぶ、井上晴美らの女優陣。
その分、全身の動作と佇まい、発する声の抑揚と響きがその情念を前景化させる。
とりわけクライマックスの舞台となる石切り場内部の坑道や地底湖で、エコーがかかった彼女らの呻き・叫びともつれ合いは強烈な凄みを発散する。
巻頭の狭く血に塗れた浴室と対になる、青白い光線の差す石切場の壮観と幽玄な趣き。暗い洞内に差し込む外光のアクセントは聖性をも湛えて美的である。
竹中・佐藤の睦み会う背後にあるネオンサインの鮮烈さも目に沁みる。
新宿歌舞伎町界隈を彷徨う主人公を捉えるゲリラ撮影の生々しさ。その望遠の画面が、あるいは緩い傾斜の天井までを画面に取り込んだ事務所の空虚な広さと闇が、主人公の孤独を際立たせて印象深い。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2011-01-26 22:04:06)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
7.11点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 4 | 44.44% |
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7 | 2 | 22.22% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 2 | 22.22% |
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10 | 0 | 0.00% |
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