みんなのシネマレビュー

いぬのえいが

All About My Dog
2004年【日】 上映時間:96分
ドラマコメディミュージカルシリーズものオムニバス動物もの
[イヌノエイガ]
新規登録(2005-02-03)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2018-09-01)【かっぱ堰】さん
公開開始日(2005-03-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督黒田昌郎「A Dog's Life」
犬童一心「ポチは待っていた」
佐藤信介「恋するコロ」
永井聡「犬語」
真田敦「ねぇ、マリモ」
キャスト中村獅童(男優)山田賢太郎
佐野史郎(男優)「うちの子 No.1」おじさん
渡辺えり子(女優)「うちの子 No.1」おばさん
吉川ひなの(女優)「うちの子 No.1」若奥さん
伊東美咲(女優)「CMよ、どこへ行く」白鳥美咲
高橋克実(男優)「CMよ、どこへ行く」小野田
北村総一朗(男優)「CMよ、どこへ行く」スポンサー・山村
モロ師岡(男優)「CMよ、どこへ行く」スポンサー・笹松
戸田恵子(女優)「CMよ、どこへ行く」マネージャー・林麗子
村松利史(男優)「CMよ、どこへ行く」ラーメン屋店主
広岡由里子(女優)「ポチは待っていた」(1)山田の同僚
菅野莉央(女優)「ポチは待っていた」(1)少女時代の香織
木村多江(女優)「ポチは待っていた」(1)香織の母
佐藤隆太(男優)「恋するコロ」克彦
乙葉(女優)「恋するコロ」知美
天海祐希(女優)「ポチは待っていた」(2)美春
川平慈英(男優)「ポチは待っていた」(2)正夫
江口のりこ(女優)「ポチは待っていた」(2)劇団員1
深水元基(男優)「ポチは待っていた」(2)劇団員2
森下能幸(男優)「ポチは待っていた」(2)隣人
田中要次(男優)「犬語」丸山健太郎
於保佐代子(女優)「ポチは待っていた」(3)患者
松岡璃奈子(女優)「ポチは待っていた」(3)看護婦・梨香
大家由祐子(女優)「ポチは待っていた」(3)運転手
小西真奈美(女優)「ポチは待っていた」(4)香織
宮崎あおい(女優)「ねえ、マリモ」美香
利重剛(男優)「ねえ、マリモ」美香の父
大橋のぞみ(女優)「ねえ、マリモ」6歳の美香
荒川良々「恋するコロ」コロの声
脚本佐藤信介
永井聡
挿入曲S.E.N.S.「風のように」
製作日活(「いぬのえいが」製作委員会)
ザナドゥー(「いぬのえいが」製作委員会)
ジェネオンエンタテインメント(「いぬのえいが」製作委員会)
プロデューサー一瀬隆重
配給ザナドゥー
あらすじ
山田賢太郎はCMクリエーター。クライアントやタレントのマネージャーの要望に応えているうちに、CMはまったくおかしなものになってしまう。そんな中、子供の頃に仲がよかった犬のことを思い出す賢太郎だったが・・・。そのほか、コメディタッチの話から泣かせる話まで、いろいろな「いぬのはなし」がオムニバス形式で展開される、まさに「いぬのえいが」。

コウモリ】さん(2011-11-01)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


29.○公開初日だったからか、劇場の入り口で”いぬのえいが”のロゴが入ったハンカチをもらった。ハンカチなんて貰うのは恥ずかしかったが、いま考えれば助かった。映画館で涙が止まらなくなったのは初めてで、ハンカチが無ければ顔がグチャグチャになっていたかもしれない。

○大した期待を抱かないで観に行った映画が予想以上に素晴らしかった時ほど嬉しい事は無い。劇場には子供連れが多かったし、タイトルも低年齢層をターゲットにした作品のように思える。しかし独特のリレー方式による”切れ目が分かりにくい”オムニバスはメリハリが効いており、前半のコメディ部分の笑いもベタだがベタなだけに安心して笑えた。紛れも無い良作。犬を飼っている人、あるいは飼っていた人にとっては、年に一、二本出会えるかどうかの特別な映画になるのではないだろうか。

○どんなに演技が上手い役者でも、”涙を誘う”ことにかけては犬に敵わないかもしれない。犬っていうのはポーカーフェイスで、人間のように笑ったり泣いたりはしない。だけど人間と同じように喜怒哀楽を持っているというのは、犬を見ているだけで分かる。犬がしっぽを振ればこっちまで嬉しくなるし、首を斜めに傾げて見つめられると何だか優しくなれる。ある意味、人間以上に表情豊かである。だから、ポチが救急車を追いかけて走る姿だけで泣けてくる。

○犬を飼うっていうのは大変なこと。散歩は気分や天気に関係なく毎日行かなきゃいけないし、餌とか家とか準備する物も沢山あるし、道の途中のゴミ食べるし(ウチだけ?)、すれ違った犬とは喧嘩するし(これもウチだけ?)、走るとすぐバテるし(これはウチだけ)。それに犬は人間の4倍のスピードで年をとるから、必ずつらい別れをしなくてはいけない。本当に面倒な事ばかりで、じゃぁなんで飼うのか? それだけ可愛いのか? とも思ってしまう。が、やはりそれだけ可愛いのである。

○犬の、犬による、犬を愛する人の為の映画。脚本や演出ではなく、犬を飼ったことのある人が抱える想い出や気持ちに共鳴して感動をいざなう。そりゃ泣くさ。家に帰ったら、いつもより我が家の犬が数段可愛く思えたことは言うまでもない。あの黒い瞳に、自分はどのように映っているのだろうか・・・?
紅蓮天国さん 8点(2005-03-19 18:25:37)(良:3票)

28.オムニバス映画なので、佐野史郎と渡辺えり子が「うちの子の方がかわいいでしょ~」と踊りながら唄う「うちの子NO.1」とか、田中要次さん(ヒューゴヴィーングではない 笑)がバウリンガルの開発をした話「犬語」など笑えるエピソードもふんだんに盛り込まれている。勿論中村獅童がCMプランナー役で、伊東美咲演じる「白鳥美咲」を起用したドッグフード「愛犬モリモリ」のCMが、各事務所の要望を取り入れていってどんどん崩れていく様を描いたエピソードも面白かった。エピソードの合間合間に挿入されるクレイアニメも地味だが時間がかかっている。だが、私はきっと多くのこの映画を観た方と同じ部分に触れたい。宮崎あおいちゃんと「マリモ」の話。つまり1番最後の10分あまりの短い話だが、ぶっちゃけあれは反則だ(@@;何か観終わるとあそこしか残らない。小さな頃から高校生になるまで共に生活をしたマリモが死んでしまう。「後から生まれてきてなんで先に死ぬの?」という少女の寂しさがテキストショットで埋め込まれる。ところがそんな少女に今度は、マリモの視点から「今までありがとう」という内容のテキストショットが思い出と共におり込まれる。私は物凄く小さな時に犬を飼ってて、4歳から今まで途切れる事無くネコを飼っている。この映画はきっと動物好き、特にペットの死を経験した事がある方ならば痛感できるエピソードだと思う。始めは「こんなもんか?」と思って見た映画だったが、ポチの話でじわっと温かさがきた後、とどめを刺すのは宮崎あおいちゃん演じる美香とマリモの話。何だか今飼っているネコに対して愛情が増しそうな映画を観てしまいました(笑) まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-08 15:53:23)(良:2票)

27.これはアカン奴やで・・・ 早く水分補給を・・・ 映画大好きっ子さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-11-14 20:53:41)(笑:1票)

26.もっとこう「スヌーピーの大冒険」みたいなしみじみと味わいのあるユーモアを期待していたので、、、「うちの子No.1」とか「犬語」のような軽薄な笑わせ方は好みではありません。ミュージカルの要素を取り入れていたのは嬉しかったけれど、振付も替え歌もセンスがいまひとつで、「唄う男」にしても、最後に天海祐希が一緒になって唄うくらい盛り上げてくれないと物足りないし、彼女をキャスティングした意味がないと思います。それでも犬好きの人達が作った映画なら大目にみよう、なんて思ってパンフレットを読んでみたら、スタッフやキャストにそれほど犬に思い入れのある人がいないのがなんだか悲しい。真の犬好きといえるのは川平慈英と渡辺えり子くらい。もちろん犬好きであることと犬の映画を撮ることは別問題だけれど、犬童監督も「(犬は)飼ったことはありません」「猫のほうがいいかな?」。ちょっと虚しい。 あまみさん [映画館(字幕)] 6点(2005-04-17 13:49:48)(良:1票)

25.・・・むかつく。昔の小学生の書いた詩で「いぬは/ずるい/めつきはしない」というのがある。正にその通り。しかぁし!だ。ワタクシに言わせりゃ彼奴らは、例えばそこにただいるだけで人の気持ちを和ませる、とか、大して良い飼い主でもないのに愚直なまでに従順、とか、「犬が好き」というと何だか良い人のように思われる、とか、その存在自体が何だか卑怯だ。大体、寿命が人間よりずっと短い、というのもかなり卑怯ではないか。んで、そんな「犬」を題材にしたこの映画もやっぱり卑怯。第一題名を「いぬのえいが」と全部ひらがなで表記している所など、イノセントさをわざとらしく強調してるようで、あざとさ見え見え。そりゃ犬が真っ黒な瞳でこちらをじっと見つめたり、小首を傾げたり、病気の少年の乗った救急車を健気に追いかけたりすりゃ泣くでしょ、普通。んでもね、館内の大半を占めていたうら若き嬢ちゃん達やお子様達ならいざ知らず、ワタクシのように三十過ぎていい年こいた男がこんなんで泣いたりするかあ!・・・ったく・・・あーやだやだ。しばらくの間、俺に「マリモ」って言わないでね。 ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-01 20:56:03)(良:1票)

24.犬好きならいいかもしれない、という映画。それぞれのエピソードが短いので我慢できる、とも言えるか。ちなみに「マリモ」の章は犬を飼ったことがある人は泣けるので必見。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2020-02-29 14:08:59)

23.マリモの話で10点!
残りはもう2度と観ないから採点対象外!
いやあ、観てる最中はギャグも悲しい話もほとんど波長が合わなくて退屈で、
チラチラッとここを覗いては、なんでこんなに平均点高いんだろうって不思議に思いながらの鑑賞だったんですが。
やられましたよ、マリモに。信じられます?たった十数分の短編のためにDVD一枚購入って?まあ中古ですけどね。 rhforeverさん [DVD(邦画)] 10点(2016-10-23 18:59:09)

22.ペットの中でも犬は特に好きな方で、今作もタイトルに惹かれて観賞しました。子供の頃や1年前にも悲しい思いをした者としては涙腺の緩むシーンもありますが、ただそれだけの映画というのが感想です。何人もの監督・脚本によるなんとも退屈で中途半端な映画で、涙に1点だけはプラスしたいと思います。 ProPaceさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-10-14 18:03:28)

21.犬は子供に色んな事を教えてくれる。そして最後に自らの命を持って命の大切さ、切なさ、儚さ、尊さを教えるんだよ。って誰かに聞いたことがあります。オムニバスの最後にこの言葉を思い出しました。
東京ロッキーさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-05-13 18:06:53)

20.映画としては最悪、全然ダメ。でも最後のマリモの話は泣く、そりゃ泣くよ。TVで盲導犬の事やってても泣いちゃうんだから。だからといってこの映画は全く認められない、他に書くことが思いつかない事がこの映画を物語っている。 カーヴさん [DVD(邦画)] 4点(2010-02-28 13:50:36)

19.初めに、私は超超犬好きです。・・・が! 最初のアニメでなんか引いてしまい、ポチの話で気を持ち直し(特に天海祐希のが良かった)、再びアニメで盛り下がり、最後のマリモでウンザリしました。お願いだから、犬(や他の動物)を使って“泣かせてやろう”という映画を撮るのは止めて欲しい。なんだか最初からジワジワやっていた制作側のあざとさが最後の最後にドーンと来て、一気に萎えた。マリモがなければ5点だったんだけどな・・・。 すねこすりさん [DVD(邦画)] 3点(2007-01-05 23:51:12)

18.動物ものはずるい 亜空間さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-01-05 18:35:46)

17.あのなかではCMが好きです。楽しかったので 甘口おすぎさん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-04 22:26:53)

16.泣ける泣けると言われて見たから、ちょっと構えてしまって、
ポチは優しいな、きっと幸せな犬生だったんだろうな、なんて冷静に受け止めましたよ。
韓国の人は犬が大好きらしいから、ワンコパンを輸出してあげるといいかも。
まあ、でも、いくら涙脆い僕でも、これくらいじゃ泣きませんよ。
残念でした。
僕の勝ちですよ。
でも、なかなかエンディングロールが流れてきませんよ。
えっ?マリモ???
あぁ、マリモ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁ~ん!!! もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-01 14:56:41)

15.まんべんなく面白かった。あおいちゃんファンとしては、号泣させられた『マリモ』が一押しですが、オムニバスだからこそ、の全体を流れる犬への思い、みたいなものがすごく面白くてかわいらしくて、純粋に「観てよかった」と思えました。 ロウルさん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-11-01 21:53:59)

14.マリモでボロボロ。あれは泣くって・・・。我が家に犬がいる人にとっては、「いずれは先に死んじゃうんだ」てこともリアルに想像しちゃうし。素直に今飼っている老犬を、もっと大切にしようと思った。 Syuheiさん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-11 18:50:07)

13.一番良かったのは「うちの子No.1」。どーでもいー様なアニメなんかカットして、もう2本位のミュージカルを幕間に挿入しても良かった。このミュージカルはかなり良く出来てたと思います(「ポチは待っていた/唄う男」も、思い切りミュージカルしてくれればもっと面白かった筈)。そして、やっぱり「ねえ、マリモ」。宮崎あおいの視点で進んでいく前半は何とも思いませんでしたけど、その後に犬の視点で同じ話が繰り返されたのには流石にやられた…。全体的には「ポチ」の話が何本か続くので、ポチで始めてポチで締めれば、一本の映画としては構成上しっくりきたと思います、6点献上。 sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2006-02-18 00:05:07)

12.他の物語たいした事ない話ばかりなのに、最後にコレはイカンよ...マリモと美香ちゃんは反則でしょ!禁じ手だよコレは!こんな事されたらボロボロやん!目パンパンやん!犬はイカンて犬は。。。
でもどれだけ犬を愛してるかってのは他人には判りづらいんですよ。。。
Aちゃん「今日さあ、ウチの犬調子悪くて。。。何かあったら帰るからね」
数時間彼女にウチからTEL
Aちゃん「えっ、ウソ。。。じゃあすぐ帰るね」
店員「タン塩、カルビ、ロースお待ち!」
私「。。。食べてからじゃダメ?」
パッシーーーン!!犬飼ってる女の子は気を付けなイカンね 亜流派 十五郎さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-24 22:39:26)

11.この映画を見て感動する人は、きっと盲目的に犬が好きな人なのだと思う。最初の歌とかバウリンガルの所は笑えるが、客観的に見てみると人間がいかに自分中心に自己の価値観だけで物事を考えているかということを表現しているとしか思えない。 HKさん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-30 21:35:34)

10.マリモのところはあれはダメです。あんなん誰がやっても
大部分の人がウルっときちゃうでしょう。だからあれは
点数に入れません。 なんかズルいよー。
映画としては4点でも多いくらいだ。 あずきさん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-27 19:55:07)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.36点
000.00% line
100.00% line
224.26% line
312.13% line
448.51% line
5714.89% line
6919.15% line
71225.53% line
8714.89% line
936.38% line
1024.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 4.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.40点 Review5人
4 音楽評価 6.00点 Review3人
5 感泣評価 9.16点 Review12人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS