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【クチコミ・感想】
2.第22作。1作目の次にいきなり22作目を見る。王羽もてんぷくトリオも知らなかったけどすっごい楽しめた。西部劇のような乾いた宿場で起こる異形の者同士の戦い、「言葉さえ通じていれば斬りあわなくてよかったものを…」擦れ違いが生んだ男の決闘がかっこいいです。言葉でなくても目でわかるってのもあるのに盲目の悲劇。片腕に折れた剣をもつ唐人に盲目で居合いの達人という丹下左膳もびっくりな組み合わせです。香港公開版のフィルム原版は、製作完了後香港に渡したらしく日本には一切ないらしい。座頭市が負けるなんてかなり見たい! 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-18 22:06:11)
1.今まで幾多のヤクザや剣豪を相手にしてきた座頭市ですが、遂に異国の戦士と剣を交えることになるシリーズ22作目の異色作。しかも相手はあのブルース・リーと人気を二分したと言われるカンフースター?ジミー・ウォングが演じていると言う一部では?涙モノの作品でしょう。思い返せばお幼い頃、ケイブンシャの「ブルース・リー大百科」か秋田書店の「ドラゴン大全科」あたりで勝新演じる座頭市とジミーウォング演じる片腕ドラゴンが映画で対決したというのを読んで興奮したものだった。しかし当時はまだDVDはもちろんビデオだって無かった時代ですから、少年(幼い頃のわたし)はその本がボロボロになるまで何度も読み返すしかなかったんです(ちょっと良い話)。今回、その少年の25年もの思いがやっと叶ったわけですが、いや~良かったです。違う国の者同士、言葉や文化の違いで事が起こり、誤解を生み、そして最後の決戦へ・・・。片腕剣士の分アクションも多めですし、てんぷくトリオの笑いもあって娯楽作品としてかなり楽しめました。何より市と片腕剣士の戦いは必見。1対1でこれほど長い戦いになったのも珍しいのではないでしょうか(全シリーズ見ているわけではないんですけど)。個人的には最後がちょっとスッキリしないと言うか、ちょっと悲しいんですけど。この作品には日本公開バージョンとラストが違う、もう一つのバージョンがありますが、両方をたして2で割ったくらいのラスト?だったら良かったかも。 【カズゥー柔術】さん 9点(2004-12-19 03:23:32)
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【点数情報】
Review人数 |
5人 |
平均点数 |
8.00点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 40.00% |
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8 | 1 | 20.00% |
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9 | 2 | 40.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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