みんなのシネマレビュー

贅沢な骨

2001年【日】 上映時間:107分
ドラマ
[ゼイタクナホネ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-01-14)【イニシャルK】さん


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監督行定勲
キャスト麻生久美子(女優)ミヤコ
つぐみ(女優)サキコ
永瀬正敏(男優)新谷アキヲ
津田寛治(男優)花火のカップル
光石研(男優)医者
森下能幸(男優)危険な情事番頭
朝本浩文(男優)DJ
渡辺真起子(女優)サキコの継母
脚本益子昌一
音楽朝本浩文
北原京子(音楽プロデューサー)
撮影福本淳
プロデューサー益子昌一
美術永瀬正敏(イメージフォト)
佐々木尚
編集今井剛
録音柴崎憲治(音響効果)
北田雅也(音響効果)
伊藤裕規
照明市川徳充
あらすじ
サキコ(麻生久美子)の喉に、昨日お客さんと食べた鰻の骨が刺さった。ミヤコ(つぐみ)は「贅沢な骨だね」と笑った。そしてその二人の間に、新谷さん(永瀬正敏)が現れた。サキコが「新谷さーん!」と呼ぶと、新谷さんは「はいっ!」と右手を挙げた。彼はサキコの客。そして不感症のサキコが初めてイった男。the humpbacks「Torch Song」にのせて、三人の生活が始まる。

fero】さん(2003-12-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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34.行定監督が、まだ自主映画的な作風を色濃く残していた時代の作品。喉に刺さった鰻の骨、ミキサーの中の金魚など、今なお鮮烈なモティーフは散見されるが、映画としては退屈の誹りを免れない。 野良猫さん [DVD(邦画)] 5点(2014-09-07 22:48:05)

33. 本当に行定さんが脚本家としても、監督としても合わない。この人の作品を見て納得が行ったことが一度も無い。まともな世界観も、人物造成もできない人間が、脚本家、映画監督としてやってけるのが不思議。
 ところが、ここ7~8年絶えず自分の中で上位に入ってる麻生久美子さんがこの人の映画に数多く出てるのは困ったもので。
 大好きな女優が大嫌いな映画に数多く出演、どうしたもんでしょ。
rhforeverさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-21 18:16:13)

32.麻生久美子が今までにないほどの露出を見せている。
最初から最後まで露出度の高い服を着ていて、しかも何度となくセックスシーンが出てくる。
それだのにそれだのに、何故だか今までになく老けて見えた。

話としては、人間関係がなかなかドライに描かれていて、軽いノリで観ることができた。
人間と人間のつながりなんて、しょせんはこんなもんだろうと、しみじみ感じ入ってしまった。
そして人間の命の儚さも。

だからこそ、人は生きているうちにやりたいことをやっておかなければならない。
今ある人間関係も命も、全ては泡のように儚いものなのだから。

凡庸な作品であることは否めないが、そうした人間の儚げな生き様を見せ付けられた作品でもあった。 にじばぶさん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-15 01:00:05)

31.テーマが見えない。全く何も見えてこない。誰も成長しないし、発見もしないし、人間関係が進展しているとも思えない。唯一、不感症がイクようになったくらいでしょう。本当に何かを表現するつもりだったのだろうか。それとも、あんなだらだらな人間関係から、何かを感じろというのか。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2008-12-31 02:27:59)

30.僕は好きだなぁ。あと、他にはさつま芋とか世界不思議発見とか好きです。 おでんの卵さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-03-17 02:41:15)

29.綺麗なことは素晴らしいことなんですね マーガレット81さん [地上波(邦画)] 5点(2006-11-20 15:19:51)

28.生きて行くと色々と悩みやら壁やら劣等感やら焦りやら嫉妬やらと重い想いがあるもの。そんなものがあると漠然と不安になったり頭が重くなったりと、まるで喉のどこかに刺さった骨のような得体の知れない痛みが出てくる。そんなものが一切合切なくなればいいのに、と思うことはたくさんあるけれど、そんな痛みがあるからこそ人生なんだと言っているような作品だと僕は感じました。「そんな痛みで悩んでるの?贅沢な悩みだね。悩むことがあるだけいいじゃない」と言われているような。行定さんの作品はもうちょっと的をしぼってくれたらいいのに、と思うことが多々あるんですよね。それは僕の力不足で的がしぼりきれてないだけかもしれませんが。 とむさん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-27 01:00:37)

27.麻生久美子。ファンだからあえて言いたい。この映画に限らず悪戯に色気ふりまいて結局脱がないんならそりゃ生殺しってもんでしょう。必要もないのに脱いだ池脇を見習って欲しい。所詮彼女のキャリア最大の露出はデビュー作という悲しい結論。いや脱げと言ってるんじゃない。脱がないなら大人しくしてろと。あ、麻生久美子のことしか言ってねぇや。 さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-04 17:23:54)

26.酷評の嵐ですが。。。私は好きでした。日本の映画ってたぶん論理とか明確にわかる何かではなく、感覚で何かを伝えたいんだろうなと感じました。ちなみに私の解釈ですが。。。好きなときに死ねる、しかも好きな人(これはつぐみですが・・)と両思いになって幸せな時に死ねるなんて、なんて贅沢なんだろうという意味がこめられてるんではないでしょうか。私はこういう考え方に共感できました。
キャラメルりんごさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-01 14:01:31)

25.うん。なんだろう。この映画は、細かすぎる。あらゆる形態とメタファーへの執着度は、小栗康平にも通じる、アンチ科学的世界観の先鋭さゆえか。究極的に主観的な視線の持ち方の先に客観性を見い出せる?というゲーテ的な知性の祈りがこめられている。金魚をミキサーに入れた時点で観客の惨事への想像力を喚起させる方法や、新谷とミヤコの手が結びつくシーンとか、行定監督の卓越した感覚だけで、十分に見せてくれる。でも少し疑問なのが、そういったカメラの視線が含んでいる繊細な配慮にたいし、描かれる人間がとても極端にしか描かれていないこと。おそらく登場人物の性格は一言で表現できてしまうだろう。しかし、3人という登場人物の数が個々人の極端さをカバーしているともいえるだろうか。あと、性的な描写の意義がよく分からなかったのでこの点数。そこまで何かを渇望する動機が分からない。 wunderlichさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-20 21:02:23)

24.だから日本の映画は、金払って映画館まで見に行くもんじゃないね。っていう典型的な作品ですね。曖昧で消化しきれていない部分が多すぎる。で最後は、だから何なの?って展開でしょ。安易に死ねばいいってもんじゃないでしょう。つまり何を描きたかった?長瀬は単純にSEXしただけで、人物描写もない。そして駄目なのは「主演が脱がない」ってことです。この作品の内容で脱がないのは違反でしょう!必然性があるなら脱がなきゃ!きょうびアイドルでもそれぐらいのことはするでしょ。麻生は脱がないってのは、もう定説だから期待はしてないけど、すっきりしない作品でした。作り手の技量のなさが出ています。

たかちゃんさん [DVD(字幕)] 3点(2005-06-16 13:01:00)

23.ひとりオイシイ永瀬正敏とか、つぐみは脱いで麻生久美子は脱がなかったりで、映画の内容よりも裏側の力関係を見せられた。
michellさん [DVD(字幕)] 4点(2005-05-13 01:34:50)

22.なんともいえない三角関係がおもしろかった。ただオチが唐突過ぎで好きにはなれん。
麻生久美子、つぐみ両名とも色気がありましたな…。 ふくちゃんさん 4点(2004-09-04 18:27:46)

21.凄く孤独さの感じる映画だった。そして、中心となる3人の演技も素晴らしかった。映像も綺麗だった。ただ、ストーリー的にはちょっと退屈な感じもした。ただ、映画の内容のようになんか、のどにつかかっている感じが残る映画だった。 シュシュさん 6点(2004-08-16 13:37:24)

20.見てて、これは好きになれないかなーと思いました。なんだか初めっから意味がよく分からなかったし…。
ellyさん 3点(2004-06-11 10:28:25)

19.「骨」とか「金魚」とか、やたらとメタファーっぽいものを多用するわりには、セリフまわしなんかが、ありきたりだったのが残念でした。金魚をジューサーで飼い始めてからは、主人公たちの人間関係の緊張感なんかよりも、最後まで金魚たちは無事なのか、スプラッタシーンを見る羽目になるのかと、違った意味でハラハラしてしまいました。でも、主演3人のつくる雰囲気は好きだったんで、7点。 ころりさんさん [DVD(邦画)] 6点(2004-05-14 03:01:44)

18.「ワレ、なんで脱げへんねん!」と男なら誰しも突っ込んでしまいます。自分に汚れを感じる処女と罪悪感に駆られるホテトル嬢は良いとしても、永瀬がミスキャスト。永瀬ではカッコいいしキレイでダメです、永瀬だからこうなったんだろってなってしまう。この役は汚く、冴えない、カッコよくないごく普通のオッサンでないとウソ臭くなる。 亜流派 十五郎さん 2点(2004-03-09 22:49:52)

17.わけわからなくて不思議な映画。狙いすぎで鼻につく。 新井さん 4点(2004-01-26 17:29:50)

16.「作品はつまらなかったが麻生久美子(最高!)は良かったね」という麻生久美子(最高!)にとっては誉められてんだか貶されてんだか解らない感想が言われるようになった最初の作品じゃないか? あざとすぎる行定の演出。そのあざとさも岩井俊二くらい振り切れているならいいんだけどね。色々な意味で萎えた。よって点数は全て麻生久美子(最高!)へのものである。それでも7点。 ナクサライトさん 7点(2003-12-29 14:30:10)

15.うん、日本映画だねって感じ。なんか微妙。 バチケンさん 5点(2003-12-20 23:01:47)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 43人
平均点数 5.26点
012.33% line
124.65% line
236.98% line
3511.63% line
449.30% line
5818.60% line
6716.28% line
736.98% line
8613.95% line
949.30% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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