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劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇

2009年【日】 上映時間:127分
アクションSFアニメシリーズものTVの映画化
[ゲキジョウバンテンゲントッパグレンラガンラガンヘン]
新規登録(2009-05-07)【まるにゃ~ん】さん
タイトル情報更新(2022-12-29)【イニシャルK】さん
公開開始日(2009-04-25)


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監督今石洋之
柿原徹也シモン
福井裕佳梨ニア・テッペリン
井上麻里奈ヨーコ・リットナー
小西克幸カミナ
伊藤静ブータ/ダリー・アダイ
中村大樹ダヤッカ・リットナー
小野坂昌也リーロン
斎賀みつきロシウ・アダイ
本田貴子ギミー・アダイ/レイテ
谷山記章キタン・バチカ
佐藤利奈キヨウ・リットナー
植田佳奈キノン・バチカ
阿澄佳奈キヤル・バチカ
檜山修之ヴィラル
池田成志ロージェノム
上川隆也アンチスパイラル
原作中島かずき
GAINAX
脚本中島かずき(構成・脚本)
音楽岩崎琢
作曲黒須克彦「涙の種、笑顔の花」(Sony Music Records Inc.)
主題歌中川翔子「涙の種、笑顔の花」(Sony Music Records Inc.)
挿入曲中川翔子「空色デイズ -天元突破EDITION-」(Sony Music Records Inc.)
製作GAINAX(劇場版グレンラガン製作委員会)
角川書店(劇場版グレンラガン製作委員会)
電通(劇場版グレンラガン製作委員会)
テレビ東京(劇場版グレンラガン製作委員会)
アニプレックス(劇場版グレンラガン製作委員会)
制作GAINAX(アニメーション制作)
配給角川書店
クロックワークス
作画吉成曜(メカデザイン)
今石洋之(メカ作画監督)
雨宮哲(原画)
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【クチコミ・感想】

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10.《ネタバレ》 テレビシリーズ視聴済です。『紅蓮篇』ではかなり荒っぽい要約がなされていてかなり驚かされたのですが、当『螺巌篇』においてもテレビシリーズ未見の人を突き放すような端折り方がなされていて、二度驚きました。テレビシリーズ第2部のクライマックスだったテッペリン攻略戦をまさかのダイジェスト処理、ロージェノムの存在を明確に説明しないままテレビシリーズ第3部に該当する本編をスタートさせるという強引な構成には笑ってしまいました。「テレビシリーズを見ていない人は、この映画の対象ではありませんよ」と、製作側が序盤で宣言しているのです。。。 で、本編ですが、不完全と言う他なかった『紅蓮篇』から一転して、本作はかなりうまくまとめられています。テレビシリーズ第3部は少々グダグダな展開が目立っていたのですが、当映画版ではムダな場面の統廃合により物語全体をスリムにしており、テレビ版以上に通りの良い話として作り替えているのです。独立した一本の映画として成立する程度にまでまとめられており、やや投げやりだった『紅蓮篇』と比較して、本作の脚本は相当頑張っています。また、テレビ版では扱いの悪かったアークグレンラガンの活躍場面が大幅に増えており、ロボの動かし方のバランスも改善されています。。。 ただし、クライマックスのグランゼボーマ戦はやりすぎの域に達していて、少々覚めてしまいました。ラーメン二郎並みに濃く、かつ、完璧のさらに上を行く仕上がりだったテレビ版最終回を超えるクライマックスを作ろうとして、映画版は無茶をしすぎたようです。天元突破の大安売りなどは見たくありませんでした。あそこは、テレビ版の熱いクライマックスを再度見せてもよかったように思います。 ザ・チャンバラさん [DVD(邦画)] 7点(2013-11-13 01:28:05)

9.これがニアか、ふむふむ。 センブリーヌさん [DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2012-02-10 21:55:51)

8.紅蓮篇と比べると非常に見易く、分かり易くなっていたと思います。端折れるシーンはキチンと端折っているお陰で、前篇に多くみられたダイジェストで解説する必要が無くなったんでしょうか。しかも30分毎に何かしらの燃える展開が起きるので、観ていて飽きることは余り無いでしょう(起きることは同じですけどね、ピンチ→巨大化→ピンチ)。それにしてもロージェノムとアンチスパイラルって何でも知ってるんですね。劇中で彼らが「……という結果は当然のこと」と説明すると、「……ああ、うん。そうなんだ」としか言えませんね。 民朗さん [DVD(邦画)] 5点(2011-03-17 11:35:12)

7.《ネタバレ》 (紅蓮篇の感想もやや含みます。ご容赦ください) 紅蓮篇に比べると、見やすくなった印象です。 というか、紅蓮篇のはしょり具合が酷すぎたんだろうと思います。 カミナの死、ロージェノム戦、そして今回の最終決戦と、 三部作くらいのボリュームであれば、映画として単独で見れたかもしれません。 DVDなどでいつでも見直せるご時世ですから、 TVシリーズの焼き直しにどれほど評価できるのか疑問点として残る部分ですが…。 螺巌篇を見ていてふと、作り直そうとした理由はこれかなと思ったのがあります。 それはキタンの遺影と泣き崩れるキタンの妹達の姿です。 これはTVではとりこぼされたシーンで、 スタッフが入れておけばよかったと、どこかでコメントしてたのを思い出しました (記憶違いの可能性もありますが…)。 そう考えるとキタン以外の大グレン団の幹部連中の生存も、 キタンの最期をより強調するためなのかなと感じられました。 グレンラガンはシモンの成長物語ではありますが、 シモンを支え導きあるいは礎となった男達の物語でもあるのだろうと思いました (ヨーコを好きになった男は死んでしまうというジンクスがより浮き彫りになったかもです)。 ラストバトルの怒涛の天元突破もなかなか熱いものがあり良かったです。 それにしても、どこまで大きくなれば気が済むんだろう…。 映かったーさん [DVD(邦画)] 7点(2010-06-30 12:32:14)

6.《ネタバレ》 高カロリーでチープなジャンクフード(美味)を、健康など気にせずにバカ食いした時のような快感と感動。その単純明快さが「グレンラガン」の持ち味とも言えるのだが、こういうアニメを観るのは、歳をとると結構しんどい。 テレビ版で満足していれば良かったかなぁ、と、ちょっと後悔したものの、テレビ版では感動的に散って逝ったグレン団が、劇場版では生き残った、という改編は、私好みだった。 aksweetさん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-24 03:47:14)

5.《ネタバレ》 「どうせ新作カットちょっとの総集編だろ」と思わせておいてのこの展開。TV版とは違った流れに新作カット多数。そのうえ天元突破版ガンメンまで出てくる。さすが劇場版のだけはあります。2時間に収めてるということもあってか、詰め込み感が拭えませんが良く出来てました。TV版同様無茶苦茶で熱い展開は相変わらずで(むしろパワーアップしてる?)終始ワクワクしっぱなしでした。さすがにニアが消えるのは変わんないのですね。ちょっと期待してはいたんですが・・・。 あんどりゅ~さん [DVD(邦画)] 8点(2010-04-05 17:58:47)

4.《ネタバレ》 TV版未見。紅蓮編から継続視聴。うーん、イマイチ! なーんか、いろいろとグルグルした感じで良く分からなかった。恐らくこの作品の特徴だと思われるが、ピンチの度に景気の良い啖呵+新装備or新合体or新必殺技→敵しぶとく復活→敵の痛恨の一撃→ピンチ→景気の良い啖呵・・・の永久ループにもうおなかいっぱい・・・。っつか、お前らどこまででかくなるねん!!(銀河系を投げつけるって・・・)何より、よくよく見ると、メインキャラで幸せになった人がいない。これは絵に書いたようなHappy Endが大好きな自分にとっては致命的。ヨーコなんか、究極の下げマン決定か!?せめてシモンくらいはHappy Endにしてあげてよ。というわけで、紅蓮編と合わせてこの点数ということで。 Endorphineさん [DVD(邦画)] 6点(2010-02-20 23:02:22)

3.TV版はDVDで全編鑑賞済みだが..う~ん..本作を創る意味があったのか..前作(紅蓮篇)もそうだが、内容が薄っぺらい..話しが飛び飛びの、短縮バージョン..ダイジェスト版と言うより、..ほとんど物語として形を成しておらず、意味不明...元々、丁寧にバックボーンを描き、綿密に物語を展開させて説得力を持たせ、おバカを絵に描いたような過度の演出ながら、ギャグアニメの一線をぎりぎり越えず、観る者を魅了していたのに..ストーリー性を無視した本作は、ただのおバカ映画!..それが好きなファンには、それで良いのかもしれないが..普通に映画(物語)として楽しみたい者にとっては、受け入れられない..残念... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 2点(2010-02-18 15:11:18)

2.これは文句なく10点満点です!!自分は、こういうアニメの再編集版はあまり好きじゃなかったのですが、このグレンラガンは違いました。映画館まで観にいって本当に良かったと思える作品です。後半がとにかくヤバイです。まさに“天元突破”でした! 挿入歌の入るタイミングもTV版を見ていたので分かっていたのですが、本当に興奮します! ポドルスキさん [映画館(邦画)] 10点(2009-05-16 05:42:07)

1.《ネタバレ》 劇場版「グレンラガン」完結編。ロージェノムも倒してないのにアンチスパイラル打倒までいけるのか!?と非常に不安なのと、コレで本当にグレンラガンが終わっちまうんだという失望感と、あのスタッフが最後に何を見せてくれるのかという期待感で複雑な心境でした。結果、ロージェノムこそアバンで死んじゃいますがその後第3、4部はうまくまとめられてたように思う。ニアの日記で一気に7年間の状況説明をするのはよかったみたい。で、この映画の目玉はシモン率いる大グレン団vsアンチスパイラル最終決戦後半です。TV版ではアニメ史上最大最強と思われた天元突破グレンラガンが撃破されて……その後の新メカのオンパレード!いちいち字幕が出るのでもう半ばギャグとなってます。さらにカミナのマントを背ったシモンのエネルギー体である○○○○○○○○○○○が…… (はじめは色からオーラもカミナかな、とか思ったのですがどうやらシモンですね。サングラスの形状と、必殺技を撃つときにそのままオーバーラップされるので)この機体(?)のおかげで「あばよじゃねぇ。一緒だろ」の意味がぐーんと増します。マトリョーシカアタックもマトリョーシカギガドリルブレイクに変更されていたり、なによりトドメが違います。このへんで鳥肌総立ちまくりです。というか思い出すだけでもグッと来ます。いろんなものが。TVでグレンを観ていた人は、この螺巌編だけでも観に行くべし。 まるにゃ~んさん [映画館(邦画)] 10点(2009-05-07 22:16:20)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 6.70点
000.00% line
100.00% line
2110.00% line
300.00% line
400.00% line
5110.00% line
6330.00% line
7220.00% line
8110.00% line
900.00% line
10220.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review2人
2 ストーリー評価 10.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review2人
4 音楽評価 8.50点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review2人

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