みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
80.タランティーノらしいテンポの良さと、タランティーノらしからぬ流血の少なさが新鮮でした。相変わらず時間軸操作もうまくて、なにも考えずに気楽に見れる娯楽作品としては最高です。ユマ・サーマンのアクションは相変わらずすごい! 【ジョナサン★】さん 8点(2004-10-09 17:05:56) 79.《ネタバレ》 日本人とルーシー・リューが出てないのが良かったのか前作に比べ真剣に観ることができた。墓場からの脱出やVSエルは非常に面白く、このテンポで最後までいけば満点確実でしたが最終章がかったるかった。聞き始めは良かったんだがビルがしゃべりすぎに感じたし、エンドロールもなんかクドかった。だけど観て絶対損はなし!ユア・サーマンの体当たりの演技に好感持てました。ご苦労様でした。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 8点(2004-10-09 15:20:50) 78.画的に良い場面が多く1の演出が過剰気味に感じていた私には心地良い雰囲気。 元々はvol.1と併せて1本の作品だが、別物として完成してる感がある。 一昨日にプロジェクトAを観ていたせいでユマのカンフーの切れの無さが目に付いた。 パイメイの出現に胸を射抜かれる。胸キュンってやつ。 ビルの最後は呆気にとられたが、エンドロールまでキッチリお楽しみがある。 映画は鑑賞者が楽しむこと、それが大切だ。 だが、この作品は撮る側も楽しんでることがわかる。 それが伝わるのはとても良いことだ。 作品の評価は抜きにして「映画」の楽しみ方をわかりやすく再認識させてくれた。 タラちゃん版「仁義なき戦い」 。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-09 00:21:44) 77.1はしっちゃかめっちゃかな内容であったが、何回か見たくなるような作品で結構好きだった。続編の本作は映画の完成度は遥かに高いが、1回見ればもういいやと感じる作品になっていました。 【はむじん】さん 5点(2004-10-08 22:47:36) 76.2作に分けないほうが良かったんじゃないかな。予定通り1作にまとめて編集しだいによっては、とてつもなくおもしろい映画に化ける可能性はあったと思う。そこは我慢しましょうよって言える人がタランティーノのまわりにいなかったのが残念だ。あとユマ・サーマンの胸が大きくなっているような気がする。 【michell】さん 6点(2004-10-08 21:52:54) 75.オマージュの塊のような「キル・ビル」シリーズもコレで見納め? かも知れないが、さっそく続編の噂(エル・ドライバー+ゴーゴー夕張の妹の復讐劇orヴァニータ・グリーンの娘の復讐劇)も飛び出しています。これは恐らくタランティーノのいつもの悪ノリかも知れないが、ホント予断を許さない人物である。 今回も多彩なB級映画の要素をパクリまくっているのですが、今度の続編ではショウブラザーズの映画に頻繁に顔を見せていた伝説のキャラクターであるパイ・メイを登場させている。中国映画お得意のカンフー修行のシーンを見事に再現しています。思ったよりも短いエピソードでしたが、後にエル・ドライバーが何故に独眼であるのかが分かるようになっています。 オマージュと言えば、前回は“日本を舞台とした時代劇”や“ブルース・リーを思わせるカンフー映画”が主なものでしたが、今回は“マカロニウエスタン”中心の構成となっている。話題になっているバイオレンスシーンの少なさは、確かにそういう描写が好きな人には者足りないかも知れないが、その分タランティーノお得意の台詞による遊びがタップリと楽しめます。 彼自身、この作品への思い入れは相当強いようで、エンドロールでは丁寧に出演者を紹介しているし、最後を飾るための音楽も最高。相変わらず良いセンスしてます。 「キル・ビル」は久々にメガホンをとった作品でしたが、過激なバイオレンス・台詞の面白さ・構成の上手さ・曲選び・・・と、完全復活といきそうな予感がします。 【おはようジングル】さん 9点(2004-10-08 14:34:03) 74.《ネタバレ》 点数はこんなもんですけど、もう二度と見たくないっ。私閉所恐怖症の気があったのですが「生きながら葬られ」のシーンで呼吸が浅く、荒くなって苦しくなり、今は完全な閉所恐怖症です。MRIに入らなきゃならなくなったら、全力で逃げるでしょう。あと、パイメイのエピソードってデビッド・キャラダインが「燃えよカンフー」の主演だったってことがおおもとだと思うんですが… 【shintax】さん 7点(2004-09-07 09:21:11) 73.「vol.1」が「修羅雪姫」のリメイクなら、「vol.2」は「修羅雪姫/怨み恋歌」のリメイク…ではなく、セルジオ・レオーネにオマージュを捧げつつ、香港功夫映画の「演出手法だけ」のパロディを挟んだ、タランティーノのプライベート・ムービー完結編(これで彼も思い残すことは無いでしょう)。良く考えてみると、今回は「vol.1」からは何も続いてないんですよね。前作の伏線は前作で完結し(子供は除く)、本作は本作だけで完結してます。そーゆー意味で「vol.1」は、当初一本の映画として企画されたものから巧く切り出されていたと思いますけど、見せ場を全部切り出しちゃった様な気もします。従って本作はだいぶ大人しい印象。一番笑ったのは「怨み節」にまで出た字幕。まさかこんなオチがあるとは思ってもいませんでした、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-09-03 00:05:40) 72.ど派手なスプラッター、ジャパニメーション、タラ的異世界を見せつけられたVol.1に続くこの作品ですが、前作とはまったく違う映画になっていました。天才タラさんのことだからいろいろ考えて作っているのでしょうが、必要性を感じないシーンが多いし、これなら一つにまとめられたんちゃうの?と思ってしまいます。娘との再会もさくっと終わっちゃったし、ビルとの戦いも淡白な印象を受けました。なんか尻すぼみだなぁ。 【暇人】さん 5点(2004-08-29 00:27:29) 71.タランティーノらしい作品でした。映像がノスタルジックで良かった。 【カイザー・ソゼ】さん 7点(2004-08-15 21:54:15) 70.タランティーノの描きたかったことが分かってしまった。vol.1だけでは分かる訳がなかった。何だか悔しい。これは、母親への狂おしいまでの讃歌だ。出産で母親が苦しいのは誰だって分かっている。でも生まれて来る子供も苦しいことは意外と知られていない。人は母親を傷付け、自分を傷付けながら産まれて来る。産まれる時から暴力に塗れている。人が暴力に魅かれるのは、人が暴力に内包されているからだ。この映画はそれと同じように、母がいて、子がいて、暴力がある。何だか悔しくて、嬉しい。母親が、女性が、とてもかっこいい映画だった。これは、あごにょにょーんのお兄さんが母親に送った、最高のラブレターだ。好き放題やることで送った、母親への最高の感謝状だ。「マム、産んでくれてありがとう。マムが産んでくれたお陰で、おいらはこんなに好きな世界で、好きなものを好き放題作ることが出来た」。私は、そういう映画だと思った。名に偽りはない。これは紛うことのない“Love story”だ。 【ひのと】さん 9点(2004-08-01 23:12:34) 69.な、な~んだ。しっかり元の「タランテーノ映画」に戻って、完結。でもなんか、殺しと母性を同居させてうまく撮ったつもりなのかどうか知りませんが、世界にマザコンっぷりを暴露してマゾ気味な監督。有名な話ですが松本人志氏が「金と地位を手に入れたヲタクが、そろそろやっちゃおーかなーと悪ふざけした」と言っておりましたが、これは引き続き「母ちゃん大好き」をやっちゃおーかなーしてみた映画。ま、前編と分けた意味がちゃんとあってそこは良かったと思いますよ。前作、日本テイストを盛り込みすぎて日本人には悪ふざけに見えたかも知れないけど・・・日本でしか暮らしたことないからそれは良く分かりません。良くも悪くも評価しがたい1本だったとは思います。前作見て「ま、いっか、でも続編はいいや」と思ったものですが。パイメイ先生の術を習得するには、ジェト・リー並のキレがないとあかんのではと思いつつ、ま、いっか。 【へろりうしオブトイジョイ】さん 8点(2004-07-30 03:09:54) 68.1とは全然違ってて、「こういうのを見たかったんだよ」っていう内容でした。小話が出てきたり、突然起こる暴力シーンがあるので気が抜けなかったり。一部マイケル・マドゼンのシーンは長いなって思うけど、基本的に満足です。 【enantiomer】さん 7点(2004-07-19 16:42:10) 67.1作目の衝撃が見事に違う方向へ転換された感じで、ある意味残念でしたがある意味、監督に感服しました。こんなにオリジナリティを出せる監督ってすごいですね。誰にでも受け入れるわけじゃないでしょうが、次はどんな作品を作ってくれるんだろうって気になります。僕の中ではリンチ監督の作品もそういう感じかもしれませんね。切り口や難解さは違うけれど。とても楽しめた作品でした。突っ込みどころもいっぱいあるのも評価に値しますよね(笑)好きです。 【SHU】さん 8点(2004-07-18 11:47:08) 66.えっ!?もう終わりっすか!!?これ悪い意味で。この映画のヤマはどこっすか?わたしが見つけられなかっただけっすか!?QT得意のダイアログもなんかいまいち。冗長。てかつまらん。「パルプ~」はやはりロジャーエイバリーの映画だったのかあと思ってしまった。しかしなにより悲しいのは、これでまたしばらくQTの新作を見られんということ。おい!サクサク撮ろうよ! 【ドレミダーン】さん 5点(2004-07-11 14:34:09) 65.ハチャメチャぶりが少なくなった分、Vol.1よりも内容はまとまっていると思う。それなりに楽しめまるが、後半は少しダレる感じ。 【ucs】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-07-09 10:50:57) 64.《ネタバレ》 中だるみで眠気が。。 最後の2人でしゃべるシーンも長すぎ。 【山椒の実】さん 5点(2004-06-26 19:02:38) 63.殺し屋としての哀しい宿命を描いた作品に仕上がった。 殺し屋が「母親」として生きるとはどういうことか、殺し屋としての「愛」を貫くとはどういうことか。 ブライドとビル、両方のけじめの付け方には納得がいく。 ビルのスーパーマンを引用したセリフには重みを感じた。自分が感じたのは、ビルは最後に本気を出したかどうかだ。裏切られたと感じた当時は愛する人を殺すことは出来ても、真相が分かった今となっては本気を出して愛しているブライドを殺すことはビルには出来なかったと思う。 ラストのブライドの「ありがとう」というセリフは、BBが無事に育ってくれたことや、自分を助けてくれた半蔵やパイメイだけでなく、ビルにもある意味で感謝をしているのではという想いを感じた。 ラストクレジットを見ると、やはりこの映画には多くのユニークなキャラクターが多数登場していたことを改めて気づかされる。今回は個人的に何故かエステバンが気に入った。自分が顔を切った女性を呼ぶ不気味な仕草が面白い。彼と幼い頃のビルだけでまた一本映画が撮れそうなもんだ。 【六本木ソルジャー】さん 7点(2004-06-25 14:49:31) 62.《ネタバレ》 むう。1に比べれば面白かったけど、1より眠かった気がします。 つーか、猟銃みたいので撃たれてるのに、復活はやっ!!って突っ込みは入れませんけどね・・・。 ああ、なんとも評価が難しいと思いませんか? 【february8】さん 5点(2004-06-17 13:00:14) 61.《ネタバレ》 “史上最大の痴話喧嘩” 二作合わせて“よくぞここまで!”って感じでしたね エンドロールでビルが倒れたまま(当然なんですが…)には笑った 【栗頭豆蔵】さん [映画館(字幕)] 10点(2004-06-11 04:42:10)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS