みんなのシネマレビュー

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

Everything Everywhere All at Once
2022年【米】 上映時間:140分
アクションSFコメディアドベンチャーファンタジーカンフー
[エブリシングエブリウェアオールアットワンス]
新規登録(2022-12-20)【Cinecdocke】さん
タイトル情報更新(2023-06-26)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2023-03-03)
公開終了日(2023-09-06)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ダニエル・シャイナート
ダニエル・クワン
キャストミシェル・ヨー(女優)エヴリン・ワン・クワン
キー・ホイ・クァン(男優)ウェイモンド・ワン
ステファニー・スー(女優)ジョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ
ジェームズ・ホン(男優)ゴン・ゴン
ジェイミー・リー・カーティス(女優)ディアドラ・ボーベアドラ
ジェニー・スレイト(女優)デビー・ザ・ドッグ・マム (デジタルリリース時)/ ビッグ・ノーズ(劇場公開時)
ダニエル・シャイナート(男優)
塩田朋子エヴリン・ワン・クワン(日本語吹き替え版)
水島裕ウェイモンド・ワン(日本語吹き替え版)
種﨑敦美ジョイ・ワン/ジョブ・トゥパキ(日本語吹き替え版)
佐々木睦ゴン・ゴン(日本語吹き替え版)
幸田直子ディアドラ・ボーベアドラ(日本語吹き替え版)
武内駿輔チャド(日本語吹き替え版)
脚本ダニエル・シャイナート
ダニエル・クワン
作詞広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
作曲フェリックス・メンデルスゾーン”Midsummer Night's Dream, Op. 61 (Wedding March)”
クロード・ドビュッシー"Clair de Lune (Pied au Piano)"
広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
主題歌広瀬香美日本版イメージソング「プレミアムワールド」
製作ダニエル・シャイナート
ジョー・ルッソ〔監督〕
アンソニー・ルッソ〔監督〕
ダニエル・クワン
製作総指揮ミシェル・ヨー
配給ギャガ
あらすじ
破産寸前のコインランドリー店を営む中国系アメリカ人のエヴリン(ミシェル・ヨー)は、頼りない夫のウェイモンド(キー・ホイ・クァン)、同性の恋人を持つ娘のジョイ(ステファニー・スー)、かつて絶縁し今や介護対象の父親のゴン・ゴン(ジェームズ・ホン)との関係に問題を抱えていた。さらに国税庁の監査官・ディアドラ(ジェイミー・リー・カーティス)からの厳しい追及に思考回路がショート寸前の中、夫・ウェイモンドの様子が急変。夫からマルチバース(並行世界)に蔓延る悪と戦えと告げられるが…。怪作『スイス・アーミー・マン』の新進気鋭の監督コンビ×A24が放つ、超絶カオスで奇想天外なマルチバース・アクション・コメディ!

Cinecdocke】さん(2023-03-14)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想】

別のページへ
12


20.《ネタバレ》 次元スプラッタームービー。ごちゃごちゃしてる。カンフーに期待したがそれもたいした事なかった。 ほとはらさん [DVD(吹替)] 5点(2023-09-03 12:27:21)

19.《ネタバレ》 久しぶりのミシェル・ヨーで期待も膨らむ中、なかなか劇場に行く時間がない。そこにアカデミー賞受賞の知らせで、さらに期待は膨らむ!!
ようやく映画館へGO→!しかし…この映画意味がよくわからん、あまりにも下品(基本嫌いではないけど)、連発されるギャグがつまらない、アクションの切れもない。。。
あーあ、アカデミー賞も地に落ちたものだ。とてもがっかりだ。 リニアさん [映画館(字幕)] 2点(2023-04-15 02:04:54)

18.《ネタバレ》 ★マルチバースなんて言い方は違えどパラレルワールドと描き方自体はほとんど変わらない(もちろん理論的には違うことくらい知ってる)し、別に新鮮味はない。大体宇宙が違って同じ人間がいるってのもおかしいよね、野暮な突っ込み入れると。 ★その多元宇宙に絡めて「本当の自分」探しとか家族の葛藤とか語るのも手垢ついてる。 ★主人公の娘がレズだからってなに?マスコミのポリコレだ!多様性だ!ジェンダーだ!でアカデミーだ!の推しが最高にウザい。 ★おバカなことすると別な宇宙にジャンプできるってなおバカ設定(ただその宇宙へ飛ぶのと人格(正確には人そのものだけど)が入れ代わるだけなことがあるのはなぜ?)とか、下ネタ系のお下品ギャグとか自分は別に嫌いでは(苦手では)ないのでそれなりに楽しめた。 ★ラストのバトル、相手を「幸福感にひたしてやっつける」ってのは笑った。M男の幸福って(笑)・・・ま、それにしても2時間越えはちょっと長すぎるかな。 ★あとはほかの方も書いてる通り役者さんですよね。キー・ホイ・クアン、「インディ魔宮」のあの子か~子役だった子が大人になっても活躍してるのっていいよね。あともちろん主演のミシェル・ヨーも。苦労してる顔はアレだけど、終盤とかで微笑んだ時がきれいなんだよね。 ★自分では楽しめたが誰にでも勧められる作品ではない。特にアカデミー賞とかいってマスコミに騙される人がいるかと思うと(作品のせいではないが)いい点数は付けれない。5点。 wagasiさん [映画館(字幕)] 5点(2023-04-11 22:01:20)

17.《ネタバレ》 とある映画を観て劇場を出た後、そういえば今日はアカデミー賞の発表があったよなぁと思いネットで調べてみると本作が主要部門を総なめしたと知り、ちょうど5分後に観られる回があるし観ちゃおうと思い観賞。
うーん…ドラマ部分とお下劣ネタの部分の降り幅が大きすぎてどういう感情になれば良いのか分からず、徐々にカオス度は増しノれないまま映画が終わってしまった。
あったかもしれない可能性を描きつつ、自分の生きるバースが上手くいっていなくてもその分別バースでは上手くいっているさと肯定し、他人には優しくあれ…というのは分かるがそんなに響かず。
あれこれネタを詰め込んでこれだけまとめあげる力業は素直にすごいと思う。 eurekaさん [映画館(字幕)] 5点(2023-04-01 20:46:07)

16.まぁ覚悟はしていましたが、それを遥かに上回るダメっぷり。序盤こそストーリーがあったが、後半に進むにつれ、もうカオスがひどくてめちゃくちゃ。製作陣が楽しんでるのは判ったが、全く趣味の合わない私にはただの下品な拷問。極端に観る人を選ぶ映画。選ばれる人はかなり少数なのではないかと思われる。点数はキー・ホイ・クァンとジェイミー・リー・カーチスに。 ふじもさん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-28 23:32:56)

15.マルチバース設定がなければ、舞台はほぼコインランドリーと税務署だけで構成されています。それらのシーンこそが主筋であり、他はすべて主人公たちの妄想や誇張された現実と捉えればややこしい内容ではありません。この映画がアカデミー賞を受賞したのは移民の家族劇・世代間の価値観の相克という物語が主筋としてあり、そこがぶれていないからでしょう。いわばこの映画は現代版のゴッドファーザーと言ってもいい作品です。イタリア人=マフィア、中国人=カンフーのようなステレオタイプを踏襲しているのも共通しています。SF要素や下品な下ネタはいわばゴッドファーザーにおける馬の首や殺人シーンのようなものです。そこだけ切り取ると単純な娯楽作品と変わりませんが、作品のテーマは別のところにあるので評価には影響しないということです。しかし、私個人としてあまり評価する気になれないのもそこが原因なのです。設定だけがSFでありふれたテーマを扱った作品よりは、SFにしか扱えないようなテーマの作品が評価された時にこそ初めてアカデミー賞は変化したと言えるでしょう。この映画ではマルチバースを地動説になぞらえていますが、私にはマルチバースなる概念(現実の物理学というよりフィクションで扱われるそれ)こそ現実を正確に表現していないただ人間の妄想=天動説でしかないと思います。 Сакурай Тосиоさん [映画館(字幕)] 5点(2023-03-20 23:08:43)

14.《ネタバレ》 約5か月ぶり2度目観賞。通称「エブエブ」。米アカデミー最優秀作品賞受賞作、SFアクション・コメディ。観なおしてみて、改めてなんじゃこりゃ。物語は有って無いようなモノ。奇想天外でハチャメチャ。米アカデミー最優秀主演女優賞受賞のミシェル・ヨー、申し訳ないけどおばさんで華が無ぇ。全く合わねえぞ。昨年度で一番評価の高い映画がオイラのイチバンの駄作に。というより、誠に残念ながら10年に1本級の超駄作。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-20 02:09:56)

13.作品の熱量が大変に高いのは伝わるけど、面白くはなかったな。
奇想天外という触れ込みだけどそれほどびっくりしないです。メタバースとやらについては第一部できっちり説明してますし。
なるほど設定については分かった、となりながら第二部に臨みましたけどここからの展開のだるさはキツかった。同じ画を見せられるばかりだし、尺が長すぎです。飽きてしまって眠たくなってしまった。
画ヅラはガチャガチャしてるし、スクリーン映えする俳優もいないし、笑えるジョークでもないし、話が面白くない。わたしにとっての映画を観る喜びがひとつもない作品で、期待値が高かっただけに呆然と劇場を出ました。 tottokoさん [映画館(字幕)] 2点(2023-03-16 16:36:50)

12.《ネタバレ》  笑いました。

 まあその「スイス・アーミー・マン」の監督さんの作品なので、ろくなものではないだろう(笑)と期待して観に行って、その通りだったという感じです。
 尻ネタについては、前作がしつこくオナラのネタを繰り返しやってたので相変わらずそっち方向が好きなんやねえという。
 混沌とした、とにかくあれこれぶち込んだカオスな映像&展開は、往年のモンティ・パイソン~のテリー・ギリアム監督だったらこういうハチャメチャなのを嬉々として撮られただろうなあと懐かしさも覚える感じで、私は現代版「バンデットQ」かなあとか思いながら観た感じでした。

 で、そもそも「マルチバース」という設定が割と何でもありの無敵状態になってしまうので、最近ハリウッドのヒーロー系で繰り返しやってるけど設定としてはあんまり面白くないと思ってるのですが、そこでじゃあ、無敵を無敵にしないためどんな制限をカセとして設置するかがキモと思っており、その枷を「スイス・アーミー・マン」の監督らしい実にバカバカしい設定にしてくれたおかげで、けっこう笑えた。尻争いとかたまらんw。

 あと、ほとんど無敵状態になったとしてそこでどんな物語を語るのか? というところでアメリカ映画では定番の「家族もの」に持って行ったのが、またそれかよとげんなりしたのですが、それが作品として絶妙にかみ合ってしまったかなと。

 マルチバースとは、人の人生のあり得たかもしれない選択肢としてなんだか普遍的なものとして見えてきたりして。
 それが主演のミシェル・ヨーの人生とも重なり合い。
 指がソーセージ人間の話も、昨今のポリコレ的なかつて差別的扱いのギャグネタだったものが時代と共にシリアスな問題として扱われるよう価値観が変わってきたのを、まさにギャグネタで超高速で再現してるみたいな。
 敵との、家族間の愛憎の物語も、昨今の家族問題、いままさに日本の政治が家族間というものの考え方について政策的に激しく汚染されてたものが、1個人を尊重して考え方を改めるべきという傾向になってきてると思うんですけど、それを自分だけ納得して勝手に感動的な話にするな的な現代的問題を戯画的に描いてるようにも見えます。

 ……ていう感じに、このふざけたしょうもないギャグネタが絶妙に時代にマッチしてしまって、なんか、賞まで受賞しちゃったよ、ha! ha! ha!

 て感じでした。

 あと主人公の旦那役のキー・ホイ・クァンが、インディ・ジョーンズ魔宮の伝説のインディの相棒の少年で、授賞式でハリソン・フォード&フェイブルマンで来てた監督と共に同窓会状態になってなのは、なかなか胸熱でしたか。

 そんなところです。 simさん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-15 13:40:35)

11.《ネタバレ》  もう、アカデミー作品賞を獲る前にレビュー書いとかなくちゃだわ。公開日に見たのにダラダラと過ごしてしまったわ。

 映画を見ていてその設定から連想したのは『ザ・ワン』と『マトリックス』だったのね。でも見終わった後に思い出したのは『アバウト・タイム ~愛おしい時間について』。それは家族についての可能性の物語。
 宇宙規模というか全次元規模で描かれる、最近流行りのマルチバースに前世紀末に流行ったセカイ系を足したような世界で描かれるのは、でもたった1つの家族の物語。
 人生には様々な可能性があって選択があって、その小さな分岐が大きな結果の差になってゆく、その数多の可能性と結果の中でそれでも大切にすべきモノ、守るべきモノって?ってそれを面白おかしく綴ってゆくわ。ただし、大量に盛り込んだ要素によって映画は激流の如し。落ち着かず猥雑で莫迦げていて狂騒的。振り落とされないようについてゆくのが大変。
 そしてそこを楽しめるか否かがポイントな気がするのだけれど、意外と弾まないというかハンパなパロディが散りばめてある感じでオリジナリティで楽しませる、って感覚には欠けてるように思うわ。『バビロン』にしてもそうなんだけど『2001年宇宙の旅』出してくるのってなんていうか、王道っていうかベタ過ぎちゃってて、もうやめない?って思っちゃうのね。カンフーやアニメもそりゃ東洋的なるモノって考えるとどうしたって出てきちゃうのでしょうけど、それはこの映画自体の持つ魅力とは違う、別のところからやってきてるモノだからねぇ。

 演じてる人たちはみんな魅力的ね。ミシェル姐さんは様々な、本当に沢山の姿を演じ分けて魅せてくれるし、あの懐かしの(ショーティ、データ)キー・ホイ・クァンさんもすっかり大人になりつつ、でも表情とか声の感じとかあの頃のまんまじゃない?って懐かしく。
 それにしてもジェイミー・リー・カーティスさんは凄かったわね。っていうか気付かなかったの。映画を見終わってもどこに出てたの?ってあんなにタップリ出てたのに。自分の中で彼女は『ハロウィン』『プロムナイト』『大逆転』のイメージのままで、この映画の彼女に結びつかなかったのよね。アタシもアップデートしなくちゃだわ。

 引いちゃうような下品なネタもあって面白いには面白いけれどアタシ的には特別ってカンジはしない、アカデミー賞独占!って言われても俳優部門は納得できるけれど、みたいなくらいかしらね。アカデミー賞も近年ポリティカル・コレクトネスの波が押し寄せているので、そこら辺も勘定に入れつつの受賞作ですよ、って見るのが良いかしら。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2023-03-14 15:26:57)

10.《ネタバレ》 評判が良さそうなのと劇場で観た方が良いかなと思い行ってきました。思いの他バカ系だけども絶妙なバランスで破綻せずに家族愛、自己愛が織り交ぜられて楽しめました。それよりも何もキーホイクアンさん、インディジョーンズとグーニーズしか知らないのだけど、こちらでもこの2作品だけなんですね。なんとも存在感ありますね。中国嫁が言うには彼の中国語はちょっと変だとのことでした、あと設定等が理解できず訳わからんとのこと、日本語字幕ですしSF謎の単語も多いよね。。。嫁はSF系とは相性が悪い様なので選択ミスだったかも?
マルチバースで自分への可能性を中二病的妄想するのは面白いですね、努力する才能が基本的に無いのでどの世界でもうまく行かなかったように思うけど、ちょっとしたきっかけで変わったりしたのかな?等と妄想してしまいますね。

【追記】アカデミー賞色々取れておめでとう!僕的には、大人の玩具(もろにチンコ、リアルめ造形のヤツ)を振り回すシーンのあるバカ系アクションでも獲れるってのが快挙なのではと思います。大ファンでは無いけど記憶に残る俳優さんが受賞すると嬉しいですね、キーホンクアンさん、ジェイミーリーカーティスさんよかったね。 ないとれいんさん [映画館(字幕)] 6点(2023-03-13 09:28:31)

9.肩透かし感が強い。ストーリーがあるようでない。映画的興奮も、ヴィジュアルの美しさも何もない。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 3点(2023-03-11 22:54:52)

8.何だこれ。140分もかけて一体何を見せられたんだ。
ふざけんな。 ebcdic_asciiさん [映画館(字幕)] 1点(2023-03-11 20:45:01)

7.《ネタバレ》 扱っているテーマだったり多様性云々はこの際置いておいて、映画としてみると結構漫画的な感じを受けました。
ただ、眼は疲れますが、コロコロと変わる場面や、ミシェル姐さんのカンフーシーンなど見ごたえのあるシーンが多く、とても面白かったです。 クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-10 22:19:59)

6.《ネタバレ》 やたらとカット多くて疲れました。娘、夫、親に仕事に税金とやらなければならないこと多く、主婦はいろんな事と戦わなければならない。そういうのと戦い、話し合い理解していくのが本作だが、画面、セリフがクドイ。監督の自己満、脚本編集。 bonbaiさん [映画館(字幕)] 4点(2023-03-09 22:32:41)

5.《ネタバレ》 根幹のテーマは誰にとっても普遍的な、ごくありふれた、それでも当事者に取っては至極深刻なもの。
それなのに、何ですかこの前衛的な描き方は(褒めている)。
Sense of Wonder, This is the Imagination!
映像芸術ここに有り。 傑作です。

余談
・個人的には指ソーセージ+オペラのシーンが一番好きです。
・石のシーンで劇場に居られた外国籍の一行が大爆笑してました。 たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2023-03-08 10:47:55)

4.《ネタバレ》 面白かったあ!この数年間で、私が映画館で観た映画ではNo.1の傑作だったと思います。
何度爆笑させられ(アライグマ!!)、また涙腺を緩ませられたことか。
このストーリー考えた人、天才だと思います。よくこんなぶっ飛んだ話を思いつくなあ。指ソーセージなんて発想、どうやったら出てくるんだろう?
思い出せばまだまだ書きたいことがいっぱい出てきそうだけど、中国系の俳優さんがメインのこの映画に対しては、次の文だけで十分でしょう。
Don't think. FEEEEEEL! Northwoodさん [映画館(字幕)] 10点(2023-03-08 00:22:24)

3.IMAXでみてしまった。大迫力。もったいないような、ぜいたくなような。でも60歳であのアクションだぞ。すごいわー HRM36さん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-04 18:51:21)

2.《ネタバレ》 ※多分、二度三度と観た方が確実に好いという類のヤツだと思いますので、再見・再々見が前提のレビューとなります。情報量が多すぎて、私も到底初見で十分に把握できたという感覚は無いです。


勿論、ミシェル・ヨー演じる作中キャラとしてのエヴリンの(とゆーかその多元宇宙を貫く一つの「存在」としての彼女の)物語=ドラマもチャンと用意されては居ますし、ソレとて十二分に共感可能なクオリティでも在るのです。しかし私にとっては、も~ソコはどーでも好かったとゆーか、今作は個人的にはドラマでもアクションでもコメディでも(無論、カンフー映画でも)ナンでもありませんでした。今作とは、私にとっては唯々「マルチバースとは何か」という、端的に言うなら「世界観を語る」映画であり、より適切にはとある一つの「哲学」であったのですね。思い返せば確かに、昔から世界中に(何時でも何処でも)ソレっぽいコトを言ってる人って結構大勢居たよな…とも思いますし、劇中でも言及される様に近代の素粒子物理学なんてのも結局そーいうハナシでしょ?とも聞きますよね(実は、好くは知らんのですケド)。実際にこの世界って、宇宙って、本作で描かれる正にその感じに(意外に&ワリと&かなり)近いんじゃねーかな…と思いがけずも強烈に実感してしまった、とでも言いましょーか(=我々は単に、彼らの様に「バース・ジャンプ」がまだ出来ない…というダケのハナシであって)。

実のトコロ、昨今流行りの「所謂」マルチバースって正直ナメてたとゆーか、個人的にはアメコミ映画のご都合主義…位にしか思ってなかったのですよ(その意味では、モノの見事に足元を掬われてしまいましたよね)。取りも直さず、その「マルチバースとは何か」を2時間強の映像で語り尽す為にはナニを、ドレだけ放り込めばソレが「エブリシング・エブリウェア」を体現してくれるのか?という点での監督の「取捨選択」とゆーのは(ドコからドコまでも)実に「冴えてた」と思うのですし(大半の箇所でごく緻密で、でも且つは所ドコロは適切に「適当=カオス」であるコトも含めて)出来上がった作品だっても~アルティメットに創造的・独創的な優れた代物だったと思います。傑作かと。

また実のトコロ、どー見ても娯楽作…なテイで居るワリには全く全然そーいう映画じゃなかった(=相当に「人を選ぶ」作品だ)という点で、評価自体は比較的難しい方のヤツかもな…と思ったりもするのですが、一旦は(自分を信じて)この評価とさせて頂きます。シンプルに映画館で是非。

※重ねて、再見・再レビュー前提で Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 9点(2023-03-04 00:17:38)

1.ミシェル・ヨーさん「グリーン・ディステニー」の頃から好きで。
本作を楽しみに待っていました。
薄化粧で凡人の演技にはリアリティあり、マルチバースによりスターになり料理人になってもバッチリ決まる。
主演女優のオーラ、これが見たかった。
さすがです。

キー・ホイ・クァンさんは子役の姿を何度見たことか。
声が高く、勢いよく喋ると子供の頃と変わらないし。
立場の違いをスパっと演じ分ける名優ぶりには、大人になった立派になったと感心。
本作で一番ビックリはクァンさんの演じ分けだった。
観に行って良かった。

随所に入るアクション、ななめ回りや手を打ち合うさまはカッコイイ!
こういうアクション作品が観たかったので大満足。
笑えるアイデアも多くあり。

設定や脚本、マルチバースについては良く分からないところもあり。
しかし、理屈ではなく映像で表現しようという努力はとても感じた。
メカはショボい。
でもでも、ミシェルさんの早変わり映像は一見の価値あり。
妙に納得させられます。
脳みそにインパクト、キターって感じかな。

劇場で「体感」して欲しい娯楽秀作。 たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2023-03-03 16:08:56)

別のページへ
12


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 40人
平均点数 5.72点
000.00% line
125.00% line
225.00% line
337.50% line
4615.00% line
5615.00% line
6410.00% line
7717.50% line
8512.50% line
937.50% line
1025.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.25点 Review4人
2 ストーリー評価 5.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 5.85点 Review7人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 5.80点 Review5人

【アカデミー賞 情報】

2022年 95回
作品賞 受賞 
主演女優賞ミシェル・ヨー受賞 
助演男優賞キー・ホイ・クァン受賞 
助演女優賞ジェイミー・リー・カーティス受賞 
助演女優賞ステファニー・スー候補(ノミネート) 
監督賞ダニエル・シャイナート受賞 
監督賞ダニエル・クワン受賞 
脚本賞ダニエル・シャイナート受賞 
脚本賞ダニエル・クワン受賞 
オリジナル主題歌 候補(ノミネート)This Is A Life
作曲賞(ドラマ) 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 
編集賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2022年 80回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ミシェル・ヨー受賞 
助演女優賞ジェイミー・リー・カーティス候補(ノミネート) 
助演男優賞キー・ホイ・クァン受賞 
監督賞ダニエル・シャイナート候補(ノミネート) 
監督賞ダニエル・クワン候補(ノミネート) 
脚本賞ダニエル・クワン候補(ノミネート) 
脚本賞ダニエル・シャイナート候補(ノミネート) 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS