みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
38.《ネタバレ》 前作からデヴィッドは怪しいと思ってたんだよ。しかしマザー、あんたさ、デヴィッドだって気がつかないとか変でしょ。つか、全編、登場人物ダメダメ。イライラしっぱなし。そんでもってバッドエンド。あと、ダニエルズは綺麗なんだけど、なんか今ひとつなのはなぜだろう? 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-15 22:47:00) 37.《ネタバレ》 前半は非常に退屈、終盤近くになってやっと面白くなるという感じなので作品としては微妙だが、40年も前の作品の根本となるものをリドリー・スコット自ら描くというのは凄いことだと思う。しかも蛇足ではなく納得のいくものを提供してくるのは流石だなとしか言いようがないですね。これだけでも見て良かった。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2018-06-19 13:22:11) 36.《ネタバレ》 登場人物は別なので仕方ないのだけれどもいつも同じ事を繰り返して酷い目に合っている人間達を見ていると「馬鹿みたい」と思えてしまう。その点でオリジナルシリーズにおけるリプリーの存在は重要で、「エイリアンはヤバいんだって!信じてちょうだいよ!」と注意喚起してくれて、にもかかかわらずナメちゃってる登場人物達が「あれ、ちょっとヤバくね?これ」ってなる展開がちょっと小気味良かったりする。つまり今作にもエイリアンの存在は知らずともめちゃめちゃ警告して注意深い慎重派が必要。更に言えばそれはリプリーとキャラを重ねた様な主人公であるべき。そこで、『にもかかかわらず』系のおバカキャラがやらかすならばまぁ良いんだけれども、今作は溜めも無くしょっぱなからナチュラルなおバカばかり。主人公の存在感も無く、序盤ではいい感じのトラブルメーカー臭があった代理船長も途中からいるんだかいないんだか的な扱いに成り下がる。最も罪深いシーンはこの船長がフェイスハガーに襲われるシーンであり、その前にめちゃくちゃヤバそうな研究室を見せられておいて、その数倍ヤバそうな地下室で、どこからどう考えてもヤバそうな巨大卵を「覗いてごらんなさい」と言われて覗き込むっておかしいでしょう。「この人はフェイスハガーの事をよく知らないんで近づいて覗いちゃっても仕方ないんですよ」という脚本の言い訳も通用しないくらいしょうもない展開でした。宇宙船のハッチを開けた時の時間が止まった様な描写がフレッシュで綺麗だった事と、主人公のエッチな体は素晴らしいです。 【HIRABAYASHI】さん [インターネット(吹替)] 6点(2018-04-15 12:47:28)(良:2票) 35.もう40年近く前になるが、その昔「エイリアン」という、本当にモノ凄いSFホラー映画があってだな。 それを撮ったのは…、リドリースコット! そう! あんただよ!! 大御所になったあんたが撮った今作は、ホントに撮りたかった作品なのか? それとも商業的な理由で撮らざるを得ない作品だったのか? エイリアンはもういいよ。 あんたにはホントに撮りたい作品を撮ってほしい。 それでも「エイリアン」って言うんなら…、もう一回だけ騙されてやるよ!! 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 5点(2018-04-13 19:46:16) 34.《ネタバレ》 前作「プロメテウス」よりも格段に面白く観ることが出来ました。 プロテウスでは明らかにならなかった、エイリアン誕生の秘密が本作で明らかになってきます。 勿論、謎は謎のままのほうがいいのではという意見もあるとは思いますが、、、。 小さな胞子のようなものを吸い込むだけで人々は次々と死んでいき、誕生したエイリアンはすばしっこく、 人間には全く勝ち目がありません。2時間、ひたすら悪夢が繰り広げられる。 純粋な娯楽であったエイリアンシリーズと違い、こちらは妙に哲学的なのでその辺で賛否がはっきり出てるなと思うのですが、 人が作ったアンドロイドがエイリアンを作り、そして人を滅ぼしていくという皮肉な展開は個人的には好きです。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2018-03-05 22:29:46)(良:1票) 33.相変わらず微妙。プロメテウスよりは幾つかマシな程度。前作より話は進むし分かりやすいし、キャラの重要度があるし。 【ラスウェル】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2018-01-25 13:23:02) 32.《ネタバレ》 『プロメテウス』は鑑賞したけど、どんな話だったか覚えてない状態で今作を鑑賞しました。冒頭に「偶然なんてない」なんて台詞があったけど、この出来事は仕組まれていたことだったのかな。最後はどっちに転ぶかな?と、、まぁそうなるよねという終わり方でした。 【リン】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2018-01-23 10:43:07) 31.ちゃんと怖いです。ちゃんと映画になってます。 だけど、好きになれないなあ。 なんというか、某巨大掲示板の「エイリアン、俺ならこうする」ってスレをそのまま映画化しちゃった、みたいな。 特にヒロイン、本家本元よりキレイでオッパイも大きくなったのに、まったく魅力がない! いや、もちろん問題はそこだけじゃないけど... 自分はこれまでエイリアンシリーズをすべて映画館で見ていて、今回が初めてのレンタル鑑賞。 そして、それが正解だったのが、かえって悲しい。 【まかだ】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-01-17 23:24:19) 30.《ネタバレ》 リドリースコットはもともと女性をいたぶるコンセプトでエイリアンを創ったのだろう。 造形からして、そうだもんなぁ・・(納得) そして今回では最悪の展開に、主人公の女性船長が気付いた時点で、彼女が睡眠カプセルで眠りに就くというラスト。 もうカプセルの中では悪夢しか見ないよね。気の毒に・・ 今回のエイリアンシリーズの面白さは、あの凶暴な最強エイリアンが、強いAIで創られたアンドロイドによって 生成されたという発想。 どの道、人間には暗い未来しか残されてないのだという、暗~い暗~い気分になる話だった。 もうこの話の続編も、新しい移植地についても悲劇が待ち受けてるしかないわけで、もう続きなんか観たくないよ~。 でもこのままだとブルーな気分のまま、いなきゃいけないし・・ はやく続編創って! しかもハッピーなラストで締めくくって! 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-01-15 20:06:45) 29.《ネタバレ》 もう前作プロメテウスのストーリーなどほとんど記憶になく、しかも意外と前作との繋がりは強いんだけど、それなりに楽しめました。楽しめた点としては、あの白色のエイリアンの姿が意外に不気味で、ゾゾゾてした。口だけある異常殺人鬼って感じが、僕の怖いっていう部分にピタって来た感じです。逆に後半で、例のエイリアン本来の姿が出てからは、そない怖く感じないなんだけど、今度は逆にアンドロイドの怖さが増大して、これまたゾゾゾでした。こちらも異常殺人鬼的な怖さがあって、異常な妄想を実現しようってうするキャラが、オチを含めて怖いです。僕の評価の点数的には前作と同じですが、厳密には前作よりちょっと面白かったかな。ただし、移民団を任せられてる乗組員が、ありえないほど、ウカツなので、その辺のキャラ性にムカつく人にはウケは悪いかもです。 【なにわ君】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-01-08 22:31:19)(良:1票) 28.《ネタバレ》 あまり評判が良くないようだが、自分は「エイリアン」の熱狂的ファンではないので楽しめた。全てはアンドロイドの仕業か! という展開は画期的かも。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-01-06 20:35:53) 27.まぁ、エイリアンです。期待値そのままでした。エイリアンって、もう大丈夫と思っても次から次に出てくるしつこさと、気持ち悪さ、なかなかしぶとい感じが売りだと思っているのですが、その点、この作品は弱いです。そんなに数出てこないし、わりかしアッサリしてるな、という印象です。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2017-12-04 22:15:07) 26.評価低いなー。 たしかに「え、本当に科学者なの?」という場面が多くハードなSFファンの方には不満でしょうが、Rスコット大ファンな私は監督の悪趣味ぶりに大満足でした。 今年は「ブレードランナー2049」が公開され両方観てはっきりわかったことは、タイレル社→ウオレス社→ウェイランド社→ウェイランド・ユタニ社とにつながる大風呂敷な年代記を通して「人間って何?」という問いを描く壮大な物語だということ。 次回作に期待です。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-11-23 10:20:39) 25.《ネタバレ》 エイリアンの生態や凶暴さで物語を引っ張るのはすでに限界で、違うところにテーマを模索して迷走している感じでした。腹からトカゲが飛び出ても、さして驚かないし怖くもない(笑)。 最初のシリーズから「野生」のエイリアンに対し「人造」のニンゲンが何らかのカウンターキャラとして配置されていました。初作のアッシュ、続くビショップはアンドロイドのポジションを当時の世相に寄せて上手に描き分けていたと思います。本作に至り、人造のニンゲンはアンドロイドという風情ではなくほとんどヒトそのもので、プログラムに規定された行動を越えて自立思考します。そして、その思想を得体の知れないものとしてエイリアンより不気味に描く。これが今の世相ですね。発達した人工知能が人類を滅ぼす「ターミネーター」的世界観に現実が近づいていると云う漠然とした恐怖を背景に、そこにフォーカスした作品だったと思います。 でも、消化不良感しきりでした。「創造主」がキーワードになっているようですが、それと物語が上手くリンクしているとは思えないし結論を言っていない。言葉で遊んでいる感じで響いて来るものが無い。何より、エイリアンと人造ニンゲン、どっちを怖がればいいのかが分からん。 初作でアッシュが「純粋で完璧」とエイリアンを形容したのは分かりやすかった。人造のニンゲンに対して、同じくらい明確なメッセージを期待します。 白身のエイリアンと成体のエイリアンの違いもよく分からん。これは私の勉強不足。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2017-11-21 12:38:58)(良:1票) 24.《ネタバレ》 タイトルの出方といい想定外の未知の惑星着陸といい1stエイリアンを意識しているのは明白。この時点で点数はかなり甘めになる。エイリアンの世界が現在のビジュアルで描かれている時点でかなりの満足感。主人公の女性はタフさはないものの、知的な部分とかリプリーと重なり好印象。一方、最後のオチがあまりにもわかりやすいとか、エイリアンがアンドロイドによって創造されてたとかスケールが急速に小さくなってしまっていたり、欠点も多数。中でも未知の惑星に宇宙服も着ないで降り立つのはSF的に大減点。宇宙服を酸で溶かして侵入とかにした方がはるかにリアルで面白かったのに。あと、エイリアンがぴょんぴょん跳ね回るのも軽薄で好みではない。1stのようにじっくりじわじわ怖がらせてほしかった。もちろん腹を食い破って出てきたのがチェストバスターでなく小さなエイリアンだったのは大不満。あまつさえ両手を挙げて愛嬌振りまくなど以ての外! 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-11-18 18:24:08) 23.《ネタバレ》 創造主によって創られた人類が、新たな創造主となりアンドロイドを創った。 優秀なアンドロイドは、創造主に対して屈折した憧れと自らの存在に対するジレンマをこじらせる。 アンドロイドは、ある意味“対”の存在とも言える「生命体」と邂逅したことで、抱え続けてきたジレンマを解き放ち、彼もまた創造主になろうとする。 それは、見紛うことなき創造主に対する“レイプ”。 ああ、なんて禍々しい。 前作「プロメテウス」は、「エイリアン」の前日譚というイントロダクションを単純に捉えすぎた観客の多くが、その想定外の“語り口”に対して面食らった。 “エイリアン”という映画史上屈指のモンスターを“アイコン”として崇拝する者ほど、「こんなのはエイリアンじゃない!」と落胆したようだ。 個人的には、「エイリアン」シリーズに対してそれ程愛着があるわけではないけれど、それでも「プロメテウス」が紡いだストーリーテリングに困惑したことは否定できない。 SF映画として、決して面白くなかったわけではなかったけれど、粗の目立つストーリー構造にテーマに対する詰めの弱さと脆さを感じ、つくり手が描き出したかったことを掴みきれていない“消化不良”感を不快に感じた一作だった。 そして5年の年月を経て放たれたこの“前日譚第二弾”は、御年79歳のリドリー・スコット監督の趣向が、概ね良い方向に押し出された最新作として仕上がっていると思う。 執拗に引用される聖書や各種古典からのセンテンスや思想、科学的空想を踏まえた哲学性は、この大巨匠が過去のフィルモグラフィーの中で繰り返し語りつけ、映し出してきたことと尽く重なる。 自身の過去作で描き続けてきた事のある種の“焼き直し”に対して、ためらいもなければ、てらいもない。 そこに存在するのは、リドリー・スコットだからこそ許されるクリエイターとしての矜持と確信だ。 愛を知り、絶望を知ったアンドロイドは、凶暴無垢な胎児を引き連れ宇宙の果てに向かう。 果たして、“王”を気取ったアンドロイドが辿り着く姿は、神か、悪魔か。 僕たちは、大巨匠の赴くままの旅路をただ見届けるだけだ。戦々恐々と。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-21 17:24:28)(良:1票) 22.なんだろうな、このどうでもいいSF映画は。エイリアンシリーズでなければ、絶対見ねーな。なんでこんな・・・ 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-10-14 13:21:45) 21.《ネタバレ》 もう、散々指摘されているので多くは語りません。社長がダメならクルーもアホ。神秘的だったエンジニアはザコだしマザーはボケ過ぎ。ただ、アゴに傷が無かった様だし、入れ替わったのは中身だけなのかな? コヴェナント号はノストロモ号と比べて中身がずっと近代的過ぎるし、チェストバスターはばっちり手足が生えてたのがよく分からないし、カンフーファイトまで…監督、違うんじゃ無いすか?そんな中、大画面、大音響でエイリアンの咆哮を聞かされるのはちと辛かった。乗り掛かった船なので次回も多分観るけど早く終わらせて欲しいのが本音。 【Kの紅茶】さん [映画館(字幕)] 4点(2017-09-30 15:26:09) 20.《ネタバレ》 どうしても『エイリアン(1979)』との比較は避けられない。タイトルからして自らリメイクだと言っているようなものだ。しかし実質は『プロメテウス』の続編。映画の評価としては先行レビュアーの皆さん同様、最新の映像で凡庸な古典劇を見せられた感もあるし、設定やストーリーの粗も多い。ただ、コヴェナント号など未来的ビジュアルは相変わらず素晴らしかった。 三作目に期待するならば、デヴィッド率いる最恐のエイリアン軍団と、超文明のエンジニア母星、そして人類による三ツ巴のアルマゲドンだろうか…それは見たい気がする。 最後に、コヴェナント号のクルーにメッセージを DON'T PANIC( パニくるな!)宇宙の旅にはそれが肝心。笑 【墨石亜乱】さん [映画館(吹替)] 6点(2017-09-29 18:28:24) 19.《ネタバレ》 亜流がいっぱい出た『エイリアン』ですが、ここまで来ると本家もまたその亜流たちとさして印象変わらないようなモンで『ライフ』と比べたってどっちもどっち、くらいなモンで。相変わらずプロフェッショナルにしてはお粗末、お馬鹿な方々が出てきてはエイリアンが出たー、ギャー、ってのを繰り返すばかり。 ヒロインには決定的な何かが足らないし(映画背負って立つほどの存在感の欠如とでも申しましょうか)、各人意味もなく勝手気まま、バラバラに行動してるようにしか見えないエピソードのブツ切れっぷりだし、結構引っ張るけどオチは丸見えだし(いやもうアッチだって判ってるしYOU早くバラしちゃいなよ)。 アンドロイド同士で創造主について語ってる時点でレプリカントやりたいんか、『ブレードランナー』に繋げたいんか、って思いましたが、そこ、この映画の中でも特に面白くないところで。ダレまして。でも、そういう起源からの変遷を語るのならば、その先、人類が進化してアンドロイドとエイリアンを克服してゆくか、或いはアンドロイドかエイリアンが人類を凌駕して宇宙を支配してゆくか、そういうところまで描いてこそなワケで。広げた大風呂敷の結果が『エイリアン』~『エイリアン4』だと、それはそれで小さくまとまって終わる事になるんだなぁ、と。今考えてみれば『4』のリプリーにはその予兆みたいなモノはあった訳ですが。 エイリアンの基本設定はもう変えようがありませんから手詰まり感たっぷり。ジェリー・ゴールドスミスにオマージュ、な音楽も1作目に対する回帰志向を強調しているように感じられて後ろ向きな印象。 もっと変化したエイリアンをやるには歴史を先に進めるしかないんじゃないかと思います。大風呂敷をしっかとたたんでみて欲しいところで。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2017-09-25 21:47:19)(良:3票)
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