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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 2011.04.17ツレと鑑賞。ヴェネチア映画祭金獅子賞を受賞した作品ということで、己の鋭い観察眼をもって気合いを入れて鑑賞。比較的、単調に物語は進むのだが、作品に力があるのか眠ることもなく、アッサリと観終わる。「さすが金獅子賞は違うね。」とツレに言うと「眠くなりそうな要所要所でオッパイが見れたからでしょ。」とバッサリ。す、鋭い。 【かんちゃんズッポシ】さん [映画館(字幕)] 4点(2011-04-18 13:34:27)
2.《ネタバレ》 somewhereで、someoneと共に、日々somethingしている主人公ジョニー。その顔には虚無感が伺える。離別中の妻から預かった娘クレアと過ごした平凡なひととき、そして別れを通じ、感じつつも見ぬ振りをしていた、自分もまたsomeoneであるという事に苦悩する。 そしてある決断によって全てのsomeが取り払われた瞬間、主人公の顔にはなんとも言えない晴れ晴れしさが浮かんでいた。 【njld】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-04-16 11:29:30)(良:1票)
1.《ネタバレ》 俳優として成功し、金と名声を得てフェラーリを乗り回し、高級ホテルのスイートで豪華ではあるが享楽に溺れ堕落した日々を送る主人公の男が別居中の妻の元で暮らす娘をしばらくの間預かることになる。娘と共に生活するうちにもっと大切な何かに気付くという、ハリウッドの成功者を冷静な目で見つめた作品。
前半は享楽に溺れるこの男の派手な日々を見せる。中盤以降は娘と共に生活する静かな日々を、退屈なほどに実に淡々と綴っていく。そこには大したストーリーすら存在しませんがこの男が娘との日々で得たものが伝わってきます。娘をキャンプに送り届け、一人ぽっちになる。自分がいかに孤独であったかを思い知り、別れた妻に電話をかける。スイートを引き払い、何も無い荒野でフェラーリを乗り捨てて一人歩き出す所で実にあっけなくエンディングとなりますが、これは今までの自分を脱ぎ捨て、新たな人生を歩き出そうとしていたと思いたいラストでした。
娘役はエル・ファニング。日本で言うとまだ小学生ですが、とてもそうは見えない大人びた表情も、父と遊ぶときの無邪気な表情も、淋しさを父にぶつける表情もとても良かったです。監督はソフィア・コッポラ。父は言うまでも無く巨匠フランシス。ハリウッドの成功者を父に持つという点でエルが演じた娘と共通するのが興味深い。本作の父の描き方はさておき、自身が子どもの頃に感じた思いが投影された作品なのでしょうか。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-04-05 21:01:20)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
6.70点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 4.35% |
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4 | 2 | 8.70% |
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5 | 1 | 4.35% |
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6 | 5 | 21.74% |
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7 | 6 | 26.09% |
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8 | 6 | 26.09% |
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9 | 2 | 8.70% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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