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病院坂の首縊りの家

1979年【日】 上映時間:139分
サスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
[ビョウインザカノクビククリノイエ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1979-05-26)


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監督市川崑
助監督橋本幸治
米田興弘
キャスト石坂浩二(男優)金田一耕助
草刈正雄(男優)日夏黙太郎
佐久間良子(女優)法眼弥生
桜田淳子(女優)法眼由香利/山内小雪
小林昭二(男優)三之介
入江たか子(女優)五十嵐千鶴
小沢栄太郎(男優)本條徳兵衛
加藤武(男優)等々力警部
岡本信人(男優)加納巡査
大滝秀治(男優)阪東刑事
三條美紀(女優)田辺光枝
あおい輝彦(男優)山内敏男
萩尾みどり(女優)山内冬子
中井貴恵(女優)妙ちゃん
横溝正史(男優)老推理作家
三木のり平(男優)野呂十次
草笛光子(女優)雨宮じゅん
ピーター(男優)吉沢平次
常田富士男(男優)管理人権堂
三谷昇(男優)石切鑑識課員
菊地勇一(男優)法眼琢也
清水紘治(男優)本條直吉
林一夫(男優)花園海軍大尉
白石加代子(女優)宮坂すみ
久富惟晴(男優)五十嵐猛蔵
河原さぶ(男優)五十嵐滋(クレジット「河原裕昌」)
林ゆたか(男優)佐川哲
原作横溝正史「病院坂の首縊りの家」
脚本日高真也
久里子亭
音楽田辺信一
大橋鉄矢(音楽プロデューサー)
撮影長谷川清
製作市川崑
馬場和夫
東宝映画
企画角川春樹事務所
配給東宝
美術阿久根巌
鈴木儀雄(美術助手)
編集小川信夫
長田千鶴子
録音東宝録音センター
矢野口文雄
斉藤禎一(録音助手)
照明佐藤幸次郎
その他IMAGICA(現像)
土屋テル子(記録)
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【クチコミ・感想】

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46.シリーズでは「犬神」に次いで大好きな作品。ストーリー云々より佐久間良子、
草刈正雄、桜田淳子の見事に色の違う個性溢れる演技は必見。まさに「魅せる
演技」ですね。特に桜田淳子の大袈裟な演技は最初引くかもしれませんが、
見てる内に病み付きになります。 チョッパーさん [地上波(邦画)] 8点(2008-08-02 00:18:49)

45. 草刈正雄がいいですね、って書こうとしたら他の方の指摘がたくさんありました。みなさんの印象も同じだったのでちょっと安心しました。それにしても、筋がなんだかよくわからない。私だけかな。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-01-20 17:56:51)

44.《ネタバレ》 冒頭のジャズバンドであれ?と感じました。
草刈正雄はとてもいいですね。桜田淳子の熱演もあっぱれです。
悪趣味な写真を撮られるシーンは、観ていて気分が悪くなりました。
写真の場面の不快感を、ラストの人力車のシーンが大分和らげてくれました。 ゆきむしさん [DVD(邦画)] 6点(2008-01-06 17:58:07)

43.そもそも原作があまり好きな作品ではないので、上手く改変してるとは思ったがやっぱりもうひとつだった。原作読んでるのに分かりづらい。意外に草刈正雄が良かった。それにしてもどうして坂口良子がでてないのさ、プンスカ! すらりんさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2008-01-02 14:41:09)

42.《ネタバレ》 さすが市川昆監督の映画でした。独特の映像美があり、古い日本の家屋を俯瞰で撮ったシーンなどは、思わず唸ってしまいました。それにしても原作者が最初と最後に出てくるおまけまでついているとは思いもしませんでした。佐久間良子と桜田淳子が、これ以上ない位美しく撮られていました。草刈正雄がこんなに芝居がうまいとは以外でした。 亜酒藍さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2007-12-29 22:39:28)

41.オープニングとエンディングのシーンはいらんでしょ?
あんな写真撮らせるのも意味がわからんし、
それを写真屋に保管させとくのもおかしい。
最後の人力車のシーン、きれいですね。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-02 02:54:24)

40.《ネタバレ》 2部構成で横溝正史最大の長編小説である原作とはずいぶんと内容が違っている。ほとんどオリジナルであり、動機も犯人も違っているし、殺される人間も違う。原作のおどろおどろしい雰囲気だけを抜き出してうまくこぎれいにまとめた感じ。原作自体長いだけで大して面白くないので、こうするのも仕方がない。しかし、この映画自体もミステリー映画としては問題外。唯一用いられたトリックがそっくりさんの入れ替わりというお粗末極まりないもので、犯人も速攻でわかる(配役でわかるのではなかろうか)。ただ、だから低い点しかつけられないかといわれればそうではない。この映画は犯人探しやトリック破りではなく、複雑な人間関係や戦前の封建的家父長制が生んだ悲劇を表現することを目的としているのであろう。最後の人力車のシーンはもの悲しい音楽とともに圧巻である。このシリーズは役者さんがみんないいが(中井貴恵を除く)この作品でも、佐久間良子と桜田淳子がすばらしい。 陽炎さん [DVD(邦画)] 7点(2007-09-08 21:52:06)

39.石坂浩二の金田一耕助シリーズ。横溝正史の世界に浸れる。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-25 13:33:07)

38.タイトルも含め、全編に散りばめられた“ギャグ”がいい。「女王蜂」の汚点はこの一作で完全に払拭できた感じです。それにしても、桜田淳子の高い演技力にはピックリ。ヘンな宗教にさえハマらなければ、今ごろ少なくとも森昌子以上には活躍していたんじゃないでしょうか。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-05-15 12:27:29)

37.《ネタバレ》 いやーーーー佐久間良子さん、キレイですね。なんていうか・・・・良いです。
草刈正雄・・・・ステキです。今もステキですが、若い頃も良いです。
物語は、多少ややこしいとこもありますが、意外とすんなり受け入れました。
ややこしいのは、獄門島の方が上。
今回は「いらないんじゃないかい?この役」って人がいなかった。
桜田淳子、当時21歳だったんですね。いやー大人っぽい。
演技もなかなかどうして、上手いじゃないですか。
下で書いてる人もいますが、草刈正雄の金田一も見たいと思いました。 あずきさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-03 22:50:55)

36.市川崑・石坂浩二のコンビの金田一シリーズのうち、内容は一番おもしろくないが、この作品の音楽、特にメインテーマは最高である。もの悲しいあの旋律はいつ聞いても心にしみる。物語は5点、音楽は10点で映画としては7点。 MASSさん [ビデオ(邦画)] 7点(2007-01-04 16:59:38)

35.《ネタバレ》 ハメ撮り写真・飛鳥時代さながら(言い過ぎか)の近親相姦まがい・
軽快なジャズに乗せて展開するアート風連続殺人‥

退廃的な雰囲気を思いっきり堪能できる、
金田一シリーズの集大成ともいえる出来です。
ラストシーンの悲哀に満ちた美しさは、この世のものと思えない。 彬彬さん [DVD(邦画)] 9点(2006-12-26 11:08:13)

34.あおい輝彦のあのモミアゲは卑怯だ。

石坂金田一シリーズ中、一番好きな作品。 さん [DVD(邦画)] 8点(2006-08-18 12:04:41)

33.これまで一途に守ってきたシリーズの約束事を破棄したオープニングシーンに開放的な臭いを感じた。シリーズ特有の閉塞感がない。若い人が中心となる新しい時代に過去の閉鎖された環境下での悲劇が蘇るということで意図されたオープニングだったと思うが、あの閉塞感こそにシリーズの旨みがあったと思う私にとっては、シリーズとしてのお楽しみを排除されてしまったと感じてしまう。排除するならするで、よほど斬新なことをしてくれなければ面白みが無い。これまでの坂口良子の好奇心旺盛なキャラを草刈正雄に託し金田一以上の活躍を見せてくれるが、どうせなら今までやりたそうでやらせてもらえなかった探偵まがいを坂口良子にやってほしかった。お話は一番ややこしくて面白そうでもあるが、家計図をわざわざ書いて見せるシーンにこの映画の限界を見てしまった。 R&Aさん [DVD(邦画)] 4点(2006-07-14 15:20:39)

32.《ネタバレ》 石坂浩二の金田一耕助シリーズ第5作。このシリーズは人間関係がややこしいからいつも家系図書きながら見てたけど、それでも今回はややこしすぎてわけわかんなかったりする。でもストーリーはシリーズ中でも犬神と並ぶくらい好きです。「奥さんが見えませんね」とか言ってるあたり今までもわざとだったのね。良くも悪くも金田一らしいなと。桜田淳子の2役熱演も印象的。 バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-03-22 00:01:18)

31.《ネタバレ》 思ったより良かったです。最後の方の佐久間良子さんと小林昭二さんのシーンには不覚にも涙がでてしまいました。 yu-miさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 13:17:49)

30.人物関係が複雑な原作を扱うのであれば、映像的にそれなりの状況設定で観客にわからせようとするのが筋ってモンでしょう。それを家系図なんか持ち出して安易に台詞で説明しようとしたってダメ!せっかくの佐久間良子の名演技も少しだけ肩から力が抜け初めた頃の桜田淳子の美しさも宝の持ち腐れ。「犬神家」や「手毬唄」はその点うまく原作を消化してたと思います。 放浪紳士チャーリーさん [DVD(吹替)] 5点(2005-04-17 11:23:52)

29.事件の謎解きとかトリックとか犯人は誰だとか物語自体にはあまり引き込まれなかった。それよりも登場人物の台詞の掛け合いの巧妙さに感服しました。昔の役者は本当に芝居が上手かったなあ。特に草刈正雄は◎。昔は二枚目役者もしっかりした演技力を持っていたんですねえ。。。 目白沈寝さん 6点(2005-03-15 00:07:28)

28.《ネタバレ》 古き良き時代の探偵推理もの。

とは言え、この大時代的なシチュエーションやドロドロとした人間関係、当時の垢抜けない世界観などは、さすがに今見るにはちょっと辛いものがある。

単に人間関係が複雑なだけで、本格推理としての謎解き要素がほとんど無いのも物足りない。「そっくりな人間が二人いる」というのも、ミステリーのギミックとしては反則気味だし、エレガントじゃないね。

桜田淳子の演技も気合が入ってるのは分かるけど、あまりにもオーバーアクション過ぎて、見ていて引く。 FSSさん [映画館(字幕)] 3点(2005-01-25 04:04:50)

27.《ネタバレ》 確かに、中井貴恵ちょっとずれとります。これを見る前に「復活の日」の草刈正雄を見たのだが、かっこよさは一級品だなあ。インパクとあるよねえ。ストーリー的には金田一が謎を解くために様々な場所に行っているのだが、回想の中でしか語られないのであっという間に謎を解き明かしたように見て取れる。だが、それは良いのだと思う。なぜなら金田一は、すっと部屋に入っていく彼女を見た時から「そうに違いない」とおもっていたから。。。。で、いいんですかねえ。うーん、なんか物足りない。理詰めしていくにしても(コロンボのように)、そのシーンや伏線があった方が面白いと思うんだけどなあ。ま、そんな映画ではないんでしょう。このシリーズあまり詳しくないので感じたままにこの点数です。 蝉丸さん 7点(2004-10-24 00:22:30)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 66人
平均点数 6.44点
000.00% line
100.00% line
211.52% line
323.03% line
457.58% line
51015.15% line
61218.18% line
71928.79% line
81218.18% line
946.06% line
1011.52% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.60点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.20点 Review5人
4 音楽評価 5.80点 Review5人
5 感泣評価 3.50点 Review4人

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