みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.もともと純愛ものって苦手なたちでして、それでまたすごく流行ってましたでしょ。だからずっと敬遠してたんです。だけど見ない限り話のネタにならないから、ビデオ借りる事にしました。感想としては、まぁ、悪い映画ではないですね。タイアップの平井の曲も以外と合ってたし。ただ、皆さんも書いてるように、律子の存在がよくわからなかった。別にいなくてもいいんじゃないのかしら、、、、?。 【あろえりーな】さん 6点(2004-12-24 00:16:35) 12.泣けませんでした。10年位前にでも見てたら違ったでしょう。いまいちテンポも悪くサクサクいって欲しかった。あと律子役は柴咲コウじゃない方が良かった。演技わざとらしく見えた。平井堅の歌が流れるラストは良かったと思う。「ふうーやっと終わったぁー」てな感じですかね。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 6点(2004-12-08 16:22:44) 11.柴咲コウ、可哀相じゃないか?彼氏は元カノ1番、コウは2番。せめて「でも今は君を愛してるから…」とか言ってよ!ラストはマディソン郡の橋?ヒッチハイクは深夜特急?…でも全体的に良いムードで映像も綺麗だったと思います。雰囲気重視で細かいツッコミは飲み込み。森山未来くんの演技は繊細で将来が楽しみです。 【Bebe】さん 6点(2004-06-29 22:20:54) 10.主人公と同じ年の僕は、学生の頃、世界の中心で愛がないことを叫んでいた。もちろん世界の中心は僕で、それは僕に向かって叫ばれていた。当時、100%の恋愛小説というキャッチフレーズで刊行された村上春樹の「ノルウェイの森」が流行っており、この物語に心奪われた僕は、彼の作品を旧作に遡って何度も読み返したものだ。恋愛小説というのは愛に溢れたお話ではなく、恋という自己の病に囚われるお話で、僕はそのやりきれなさと不確かさを現実に持ち込んでは、廻りの人達を傷つけていたように思う。未来すらも既に終わってしまった物語のように強烈なメランコリーに只々取付かれていた。何もかも納得できなかったし、納得したくなかっただけなのに。先日、話題の小説「世界の中心~」を読み、そして映画を観た。何故、今、この物語がこんなにも流行るのか、それはよく分かるような気がする。「君と世界の戦いでは世界を支援せよ」これはカフカの言葉であるが、加藤典洋がこの言葉を自著の表題とした80年代中頃、僕らは、毒虫<自己の喪失>の姿に犯され始めていたとはいえ、まだ内面の名残をもつ「君」<自己>としてキリキリと存在していた。だから加藤典洋は、カフカの言葉を引きながら、失われつつある「君」の存在、その敗北をもう誰も止められない時代に来たことを敢えて宣言しえたのである。今や世界は「君」や「僕」を呑み込んで、僕らは相対化した世界の差異の中にしか自身の存在感を得ることができない。世界の中心なんてないし、それは僕の中心でもない。そんな自明性すら既に失われて、ある種のノスタルジーに覆われた甘美な物語に、漠然とした世界で確かなものとしてあるべき「愛」を叫びたくなるのである。そういう時代を敢えて否定はしない。けど、物語は作り物であっても、本来それは自分の物語を喚起させるべきものだ。特に映画版は僕にとってまるで遠い国の神話のように自身との接点を確認することができなかった。そこから自分の物語にどうつながるんだ~? と叫びたくなる気持ちを僕は捨てがたい。 【onomichi】さん [映画館(字幕)] 6点(2004-06-26 01:26:40) 9.期待していただけ残念だった。でも長澤まさみはいい。学生の時のシーンはよかった。でも紫咲はいらなかったんじゃないの。 【LYLY】さん 6点(2004-06-25 18:28:34) 8.《ネタバレ》 う~ん。友達がすごい良かったと言っていたので期待して見たんだけどイマイチでした。私は先に原作を読んでいたので大体のストーリーはわかっていたのだけど、やっぱり現在の朔太郎と婚約者律子の話の部分が余計と言うか、無理矢理と言うか・・・。って、言うかなんで今まで律子はテープ届けていた相手がカレだって気づかなかったの?結婚するってのに、お互いの出身の話とかしないのかしら?と疑問に思ってしまいました。このイタイ部分を補ってくれるのが、高校生の頃のサクとアキ。特に、テープに吹き込まれているアキの声はとても良かった!切なさや死への恐怖等がよく表現されていたと思う。ま、ラストはやっぱり泣いたしまぁまぁと言うことで6点! 【きこり】さん 6点(2004-06-15 19:16:06) 7.《ネタバレ》 コメント見てから見に行ったのですが、泣けるところは泣けました。突っ込みどころもいくつかありましたが。。。。 ところで渡辺美里はどこに出演していたのでしょうか? ラジオDJ役と一番最初のバーの客、というのを後で聞いたのですが・・・?見逃しました~。 点数は全て、長澤まさみと彼女の声の良さに。 【ミルアシ】さん 6点(2004-06-08 01:10:01) 6.偶然偶然、また偶然。皆、どこかでこんな恋愛を夢見てるのかな。渡辺美里の「きみにあえて」と主役の少年の「助けてください!」にはちょっとグッときたので、甘めの点数です。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-04 16:49:27) 5.《ネタバレ》 長澤まさみ、森山未來二人が演じる高校時代はよく出来ていたと思う。 特に前者は素晴らしい。若さあふれるヒロインを思いっきりかわいく演じていただけに あの姿の変わりようが痛々しくて…。 問題は大沢たかお、柴崎コウの現在部分。 原作には無かったらしいけど、その必要性を疑問に思う。 序盤、テレビに映る彼女を発見して四国に向かう、って演出の時点で、 まずありえないだろ?と、思い醒めてしまった。 二人の出会いのいきさつにしても同じ。 ここまで偶然が多発する演出ってのはいかがなものかと。 「亜紀が二人を巡り合わした」 とか言う考えが台詞にもあったけど…俺はどうかと思う。 【ふくちゃん】さん 6点(2004-06-01 20:33:45) 4.主人公とほぼ同世代なので、高校生時代のストーリーに出てくるアイテム(深夜のラジオ、やたら大きいウォークマンとか)など、観てて懐かしかったのですが、終始淡々と鑑賞してました。ストーリーそのものは悪くないと思うのですが、この手の物語は映画より小説の方がイメージが湧いてツボにはまりそうな気がします。小説は未見ですが、近々小説を読んで映画と比べてみるつもりです。ストーリーとは関係ないですが、スクリーンでの大沢たかおのシルエットがとても綺麗で惚れ惚れしてしまった・・・(笑) 【はっぴ~】さん 6点(2004-05-28 16:41:35) 3.柴崎コウは、なぜテープを下駄箱に台風の日に、返さなければならなかったのか。色々考えると問題山積です。 【SAT】さん 6点(2004-05-22 10:15:17) 2.成就しない初恋、片思いであっても死別であっても破局であっても、その後幾つになっても、色々な思い出は消え去ることがない。もう他の人は愛せない人、新たにめぐり合った人を愛する人、それは人さまざまであるが、思い出を抱えたまま寿命ある限り自分の時間を生きてゆかなければならない。胸を痛くさせられるその思い出が同時に自分を力づけてくれるものであったら幸せだと思う。若い二人の駆け引きも邪心もない純愛模様は若いっていいなぁと感じるが、歳のせいなのか涙はおろかグッと胸に迫ってくるものもなかったなぁ。平井堅の『瞳をとじて 君を描くよ それしか出来ない』という歌詞だけが、本当にその通りだと胸にこたえた。 【The Grey Heron】さん 6点(2004-05-20 21:18:04) 1.《ネタバレ》 単純に「よかった」と思える作品だと思います。私は原作を読んでないけれど、読んでみたいと思いました。主人公と同じ年代だったので、時代背景を含め、感情移入はそれぞれできました。 高校時代のみずみずしさを抜けるような青空で、アキを失ってからの空虚感を曇り空で対比するように表す手法も気に入りました。だからこそ、ラストのエアーズロックでの青空が映え、爽やかな風が通っていくのだと思います。 でも、柴咲コウさんの役はちょっと要らないかもな~ 森山くんと長澤さんの演技がすばらしいので、余計にそう思えるのかもしれないけれど。 私的にはシゲ爺がアキに「キレイだよ」と言ってあげるシーンが好きです。 【groundhog】さん 6点(2004-05-20 11:00:09)
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