みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
49.《ネタバレ》 かなり入り込んでしまった一本ですね、90分もないような作品なので初めから短いと言うのもありますがそれに付け加えて時間をまったく感じさせないという意味でも本当に短い。ファレルの演技は今まで特に気にしていなかったのですがこれを見て彼も素晴らしい役者なんだなと実感しました。映画全体の9割以上が電話ボックスのシーンという斬新である設定のなか緊張感溢れる白熱演技が素晴らしい。 【AXL侍】さん 7点(2005-01-13 02:04:31) 48.《ネタバレ》 ステュは、どこにでもいそうなちょっといやなタイプの人間。 とても愛してくれている妻がいるのに、独身と偽り若くてかわいい女の子に手を出す。 善良な若い部下を仕事が出来る上司ぶってこきをつかう。 夢見る役者志望の若者たちを嘘で騙し、突き落とす。 それらが犯罪とは言えないが、沢山の人間の心を傷付けている事に全く気づいていない。 それがステュ。事件の全ては神が下した制裁なのかもしれない。 けど、神様は罪のない人たち(ピザ屋・売春婦のボス)を殺さないよね。 【ジョン・コナー】さん 7点(2005-01-06 04:28:40) 47.全く期待してなかった&時間の短さのおかげで最後まで楽しめました。ピザの配達人の使い方はうまい感じがしたけど、あとは何も考えず見れる作品。宣伝文句にあったほどスリル感はなかったけどいんじゃないですかね☆ 【Andrej】さん 7点(2004-12-10 17:27:28) 46.《ネタバレ》 最後までなかなかスリリングな感じ、かつ意外にも泣けてしまうところに合格点。 電話ボックスに執着しすぎた女性には、ストーリー上強引だった気がする。警察来ないと話続かないもんね。 【ぷりとさね】さん 7点(2004-11-24 21:41:09) 45.B級映画界のカリスマ、ラリー・コーエンが脚本を書いてるのにA級(?)とはコレいかに、という映画。かな? 邦題に不満がある、と別映画のレビューで書いてしまいましたが、ウソです(笑)。かつて流行った2画面TVを思わせる画面構成をフンダンに採用。ナイターの試合展開は気になるがバラエティ番組も観たいという人にうってつけのアレです。でもこの手法って、前例があるとは言え、多分、最終手段だよなナア。できればこういうコトしないで、どこまで多層性を表現できるか、が勝負という気もします。まあ映画の可能性を開拓するためには、こういう挑戦も必要なのでしょう(成功であれ失敗であれ)。確かに、時間当たりの映画の密度が高まっていることで、スピード感をアップする効果は上げているようです。映画はほとんどコリン・ファレルの一人芝居、日本の役者なら、イッセー尾形が最適か。先の読めないサスペンス感覚、この落ち着かなさに煽り立てられ、ラストまでグイグイもって行かれます。が、観終わって、ハテ、のめり込んで観た割には、ちと物足りないな。何かこう、展開に必然性が無いというか、行き当たりばったりな感じが。本当に面白いとつくづく思える映画って、「もう一度同じ事件が起こっても、(結局は同じ偶然が重なって)また同じ展開になるんじゃないか?」という、何やらのっぴきならない印象があるんですけどね。この映画は、そんな感じがしない。もう一度同じ事件が起こっても絶対違う展開になりそうな気がしますね。要するに「思いつきと勢いで脚本書いちゃった」っぽい感じですね。それもまあ一種のリアリティ(日常臭さ)の演出なのかも知れませんがね。 【鱗歌】さん 7点(2004-10-31 01:34:48) 44.《ネタバレ》 電話ボックスって、ドア閉めるとものすごく狭い密室になって、それだけで十分怖いと思うんだが、そこから出るに出られなくなってしまうという、さらにイヤな話。設定勝ちだと思う。全編通して緊迫感が漂い、なかなかよくできた作品である。が、結局犯人の狙いが何だったのか分からないので、終わった後は釈然としない。逆探知や盗聴を妨害したり、銃を電話ボックスに用意したりと、あまりにも計画的すぎるわりには、特別スチュに恨みがあるわけでもなく、結局おまえ何が目的なんだ…と言いたくなる。他人に対して傲慢なスチュを自分の思い通りに操ることで、スチュの自尊心をめちゃくちゃにして楽しみたかったのだろうか。分からん。それはともかく、電話の声はかなり良い声だったー。キーファーだったのね。 【づらちゃん】さん 7点(2004-10-24 10:45:10) 43.シュマッチャーが監督だから、このくらいの捻くれ度。この映画の脚本を書いたラリー・コーエンがもし監督を担当していたら、きっと犯人は人造人間だった!とか犯人は自分の弟だった!とかぶっ飛んだ驚きを入れてくる可能性が非常に高い。原案を担当したコロンボの『別れのワイン』のように普通のミステリーサスペンスに関しては意外とストレートに作るので可能性は低いけれど。それにしてもわずか10日間ほどの撮影でこのようにハイクオリティのドラマを作り上げるシュマッチャー監督の手腕は素晴らしい。バットマンのときに何故それを生かさなかったのか不思議だ。 【クラウン】さん 7点(2004-10-23 23:48:47) 42.突っ込みどころはちょこちょこあるもフツーに楽しめた。 なんともいえない緊張感が漂ってて、いい。 電話での会話を2元中継っぽくするのはいい方法でしたね。 【ふくちゃん】さん 7点(2004-10-20 19:22:02) 41.《ネタバレ》 電話ボックスという限られた空間であそこまでの演技を披露するステュ(=コリン・ファレル)に脱帽。あとパム(=ケイティ・ホームズ)の可愛さにも。 物語中盤、電話の主の命令でステュに汚い言葉でなじられても冷静に対応するレイミー刑事(=フォレスト・ウィテカー)に強い頼り甲斐を感じました。 終わり方が中途半端と言う意見もありますが、オレはあの終わり方から次回作なんか期待したりするんですが、ダメでしょうか?? さすがにまた公衆電話を利用するという内容は無理だろうとけど、またこのキャストを使った今回ぐらいの長さの気楽に観れる作品が出来てくれることを願ってます☆ 【TANTO】さん 7点(2004-09-24 21:44:01) 40.映画としては時間的にも短いし、限られた狭い空間だけで話が進行する確かに今までにない作品。でも、時間より長く感じられたのは何故なのかしら…。特に退屈する事もなく観れたと思うんだけど…。緊迫していてコリンと一緒に手に汗握っていたからかしら? でも、二番煎じは難しそうな実験的な感は否めないかなぁ。中々面白く目新しかったので7点。 【あかりん☆】さん 7点(2004-09-11 22:31:24) 39.《ネタバレ》 大人の童話。あのラストは怖い。 【ムート】さん 7点(2004-09-08 15:11:14) 38.こういう高慢ちきな男がひどい目に合う話は大好きです。ずっとボックスの中にいるコリンファレルは、素晴らしかった。でも声だけでこんなにびびらせてくれるなんて、あの方もすごい。彼の良さを知った一本です。 【とんぼい】さん 7点(2004-09-01 22:48:54) 37.《ネタバレ》 公衆電話という限定された空間を最大限利用したサスペンス。 それにしてもコリン・ファレルはこういうどこか影のある役が似合うと思う。 何となくヤンチャでニヒルで何処となくブラピとダブる姿が受けるのかなと感じてしまう。 ストーリー的には電話ボックスでの謎の男との会話から様々な危難に遭ういわゆる巻き込まれ型の典型的な話。 社会的に悪とされる人間に鉄槌を下そうとする謎の男により最後には全ての罪を暴露し更正させる(計算的更正?)訳だがその過程(駆け引き)が何ともいやらしく秀逸。 あれだけのイジワルな質問をされてあのキャラの人間が我慢できるのか?とかあの警部は単なるバカなのか?とかあの奥さんはどうしてそこまで信じれるの?とか穿った見方をすればキリがないが・・・。 警部役のフォレスト・ウィテカーは相変わらずのガチャ目で異様な雰囲気を放っていたが、これはこの人の持ち味。 犯人役のキーファーが最後に意識朦朧としたコリンに駆け寄った時の印象は「痩せたなぁ」。 ヤングガンの頃のブクブクした感じは微塵もなく洗練された感じで今後に期待といったところか。 【sting★IGGY】さん 7点(2004-08-31 00:12:54) 36.《ネタバレ》 鼻持ちならない嫌な奴が、ある種の体験を通じて改心するのは、映画の世界にはよくある設定で、「クリスマス・キャロル」などと同じ理屈。ただ、本作では電話ボックスの謎の声がゴースト役を買って出たという感じだろうか。携帯の電話代から浮気がバレることを恐れる男が使う電話ボックスが、とってつけたような不自然な場所にあるのはご愛敬として、上映時間の8割まではかなりぐいぐいと引っ張って見せてくれたと思う。残念なのは、最後にもう一捻り欲しかったというところ。可哀想なあの男はフェイクだとして、真犯人には、もう一暴れして欲しかったというのが素直な感想である。それがあったら8点以上はつけられた。個人的な印象として、主人公が意識朦朧とした中で認識した犯人が、実は生身の人間ではなかったというオチはいかがだろうか?まさに天罰を下すというイメージで観直すと、回線から逆探知ができなかったり、暗号化した通信であったりということの後押しにもなるのではないか?(笑) しっかし、最後まであの声があいつだとは思わなかったよ。つい最近、別の作品を観ていたのにね。やられた! 【オオカミ】さん 7点(2004-08-30 07:28:34) 35.そうだな~ 最後のしょぼ臭い犯人登場にゲンナリしてしまったし、とっても減点パパだなあ~ 【3737】さん 7点(2004-08-25 01:12:50) 34.不自然な流れもコメディ寄りの演出と割り切って見れば、それはそれは飽きないラジオDJ的映画。電話真中に二人の会話で一気に見せる。所々すごい理屈あり。デヴィットフィンチャーを感じさせる現実と非現実の中間地点演出あります。ラストの詰めが甘いところも似てる。10日間で撮ったというのには感心した。 全篇、心の隅で思っていたことは「走って逃げろよ~」でしたけど。 【チューン】さん 7点(2004-08-23 23:43:14) 33.1セットで撮れる映画って、外でもできるんですね。主人公のヘタレっぷりにはちょっと笑った。犯人の動機がもっと明確だったら燃えたんだが、そこは自分でいろいろ妄想補完しろってことか。 【BAZ】さん 7点(2004-08-18 11:35:58) 32.《ネタバレ》 おもしろかった。コリンファレルかっこいいけど、、 犯人がつまんないってば。 実は犯人は、愛人(笑)とかどんでん返しがほしかったー 【ギニュー隊長★】さん 7点(2004-07-30 15:48:08) 31.発想の転換ですね。 人は追い詰められて初めて素直に本心を吐露できる…。誰からも愛されていないと思っていても、愛してくれている人は気づかないだけで必ずそばにいる…。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2004-07-25 15:19:01) 30.映画って、こういうシンプルさが重要なんじゃないかな・・・って思います。コリン・ファレルが、まさにはまり役ですね。 【じろう】さん 7点(2004-07-21 00:29:04)
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