みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
33.高いプライドを保つために妄想の中に生きて、精神的には不幸だとは思うが、外見的には映画の中で言われるほど年をとって見えなくて少し違和感を感じた。マーロンブランドとビビアンの作り上げる緊張感は見ごたえがあったが、また観たいとは思わないかな。 【HK】さん 7点(2004-11-03 12:30:05) 32.「ヘイ、ステエエエエラアアアアーー!!」と慟哭するスタンリー(ブランド)の咆哮がいつまでも耳に残って離れません。 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2004-10-23 17:03:54) 31.すげえよなビビアン・リー。美女役でならした女優が、年取って「じゃあ逆に今の自分はこういう役に挑戦できる」ってやれるんだから。プライベートでもいろいろあったみたいだけど。この映画の「衰えた」と言われている彼女の美貌は、私は逆にセクシーと思った。役に合ってたからかな。 【キュウリと蜂蜜】さん 9点(2004-10-14 22:35:32) 30.歳とシワをあんなに気して、虚栄も強く自分しか見られない女性の悲しい物語。 レンタルするときはチカン電車的な想像をよぎらせていたけども、非常に興味をそそる内容の作品だった。 【コジコジ3】さん 8点(2004-08-25 05:56:07) 29.主役の3人の演技のぶつかり合いに圧倒されます。正に役者魂を見せ付けられたという感じ。演じるとはどういう事か高次元で教えてくれるので、学芸会レベルの拙い演技で一人前の役者気取りをしている日本のタレント俳優に見せてやりたい。 【WEB職人】さん 6点(2004-08-08 14:58:33) 28.「喜怒哀楽」が次々に豹変し、人間の感情表現全てが集約された人物像・ブランチ。演じる女優の力量をモロに問われる演劇界屈指の難役である。さすがに名作戯曲として誉れ高いだけあり、その深い人間描写力にグウの音も出ない。ヴィヴィアン・リーの50代とも見紛うばかりのやつれ様には目を覆いたくなるが、その小さな体で体現したブランチは名演として永遠に記録されることとなった。晩年はブランチ同様に不遇であったヴィヴィアン。この作品でアカデミー主演女優賞を獲得し、彼女が最後の輝きを放った作品といえるのではないだろうか。 【やすたろ】さん 8点(2004-07-28 01:45:40) 27.マーロン・ブランド目当てで見たけど、ビビアン・リーがかなり良かった。 話自体はそれほど面白いとは思わなかったけど、ビビアン・リーの素晴らしい演技に惹きつけられたんで、最後まで飽きることなく見れた。 【夏目】さん 7点(2004-07-12 17:07:06) 26.マーロン・ブランド、ビビアン・リーとも素晴らしい演技だった。重い作品だがああいうラストも良い。 【ゆきむら】さん 8点(2004-07-09 22:01:57) 25.名作なのでしょうが、私としてはちょっと・・・。 【しまうまん】さん 6点(2004-06-12 12:49:38) 24.嫌いではないが、重いです。 【kasumi】さん 5点(2004-03-29 11:17:58) 23.女であれば誰にでも有りえる「見栄」 特に若い頃美しいと謳われた人であればあるほど自分への美意識が老いることによって一番の重要なことになるのでしょう。 ブランチにとって美しさと男の人は必要不可欠なものだったのでしょうね。 【あずき】さん 8点(2004-03-28 12:07:26) 22.《ネタバレ》 ラストが好きです。ステラは絶対またスタンレーの所に戻るんだろうなー。 しかしマーロンブランドの存在感はすごいな。かっこいい。 【ぷー太。】さん 9点(2004-03-21 21:30:59) 21.始めの1時間は、ブランチの気色悪さになぜか引っ張られた。その後1時間は、どんどんエスカレートしていく彼女の狂気に引っ張られた。こういう、目の離せない演技というのを久しぶりに見た。スタンレー(M・ブランド)は乱暴を振るうとき、少し手が震えたりしていて、彼女の芝居に比べたら…。追い詰められ破綻し、けばけばしい外身から悲しみが流れ出てくる。こんなにおぞましく、すごい役を役を演じられるヴィヴィアン・リーに8点。 【のはら】さん 8点(2004-02-16 18:58:36) 20.まさに悲劇の物語と言えるでしょう。緊迫した台詞のやり取りをするには、役者の力量がデキを左右します。V・リーvsM・ブランドの対決は見応え十分です。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2004-02-01 00:22:34) 19.とかくプライドの高き女性というのがこれほど怖いものかと、つくづく思わされる映画。プライド高き女性を描いた映画としては名作「サンセット大通り」に少なからずとも匹敵すると思われる。まあ、世の女性たちに言いたいのは、「老化はどうしようもないものなんだから、美貌はもう諦めて下さい」ということ。化粧の厚塗りなんて、いいと思っているのは本人だけ。ありのままの自分を受け入れて下さい。 【ooo-oooo-o】さん 1点(2004-01-06 21:45:18) 18.《ネタバレ》 妹のステラの健気さに泣けてくる。最後に「もう帰らない」と言ったのが少しうれしかった。旦那から解放されて自由になってほしい。あと、ビビアン・リーのぎりぎりな感じの演技がすごかった。ラストで精神病院に連れて行かれるブランチとそれを見送るステラが最高に切ない。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-12-14 19:57:00) 17.その仕草や行動、台詞の言外に彼女が主張しているのはこういうことだ。「こんな私に誰がした」 それに対し、スタンリー(ブランド)はつまるところ、こう言っている。「お前自身だよ」 手厳しい映画ですね。 【伯抄】さん 6点(2003-12-05 19:20:30) 16.スカーレットを演じたヴィヴィアンがこの役を演じたので余計に衝撃大 【jami】さん 7点(2003-11-29 12:08:58) 15.見終えたらフラフラになってしまった。 これはプリティーウーマンと対極をなす映画だろう。 幸せ絶頂な女と不幸のドン底な女という対極だ。 【花守湖】さん 8点(2003-11-21 00:56:24) 14.ずいぶんと昔に見ましたが、あのヴィヴィアンの演ずるブランチは忘れる事ができないです。正気と狂気のすれすれの演技は演技ではないのでは、、と思ったほどでした。痛々しく壊れてしまいそうなヴィヴィアンに拍手! 【fujico】さん 8点(2003-10-23 12:39:41)
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