みんなのシネマレビュー

至福のとき

Happy Time/Happy Times
(幸福時光/Xingfu shiguang)
2002年【中】 上映時間:97分
ドラマコメディ小説の映画化
[シフクノトキ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2014-05-08)【ESPERANZA】さん
公開開始日(2002-11-02)


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監督チャン・イーモウ
キャストドン・ジェ(女優)ウー・イン
リー・シュエチェン(男優)
山路和弘チャオ(日本語吹き替え版)
仲野裕フー(日本語吹き替え版)
園崎未恵ウー・イン(日本語吹き替え版)
原作莫言
撮影ホウ・ヨン〔撮影〕
製作総指揮エドワード・R・プレスマン
テレンス・マリック
配給20世紀フォックス
字幕翻訳太田直子
あらすじ
失業中のチャオは19回目の見合いで悲願の結婚に一歩近づいた。彼は結婚費用を捻出するために、廃棄バスを改装して「至福旅館」を開業する。すると見合い相手の女性は、そこで前夫の連れ子のウー(ドン・ジエ)を、按摩としてコキ使って働かせるように言ってきた。ウーは盲目であった。さえない中年男チャオと盲目の少女の温かくも切ない関係を描いた物語。

花守湖】さん(2006-07-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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16.《ネタバレ》 かなり泣かせにかかってる話。そして感動させられる。それでよし 紅蓮天国さん 7点(2003-10-12 23:16:46)

15.あまりに予備知識が入り過ぎていて、可もなく不可もなく淡々と終わってしまった。う~ん、パンツ姿が気になる…。 Bridgetさん 5点(2003-08-22 02:31:23)

14.まあ、わかりやすくて単純に面白いんだけど、チャン・イーモウ監督にしてはやや甘い作品でした。コメディーを狙ったにしては中途半端だし、人間ドラマとしては内容が薄っぺらく、いまいち感動できなかった。 きのすけさん 6点(2003-08-16 22:50:57)

13.《ネタバレ》 色々とツッコミ所の多い映画ではある。最大の謎は、オッサンがなぜあんなにもあのデブに執着したのか分からない。あれがあるせいで、どんなにオッサンが少女と触れ合っても「結婚のためだろ」と思ってしまう。そして最後に全てが御破算になって、初めて(たぶん)心の底から少女を元気付けてやろうとしたオッサンを事故らせるチャン・イーモウのセンスも分からない。ただ、なんだかんだ言ってラストではほろっと来たし、全体的に想像してた以上に観やすい映画だった。 C-14219さん 7点(2003-07-04 14:19:36)

12.ぜひ観て、「至福のとき」を味わってください! 死亀隆信さん 10点(2003-06-21 19:34:40)

11.いかにも感動させようと狙って作られた物語だなと思った。あの終わり方もなんだか説得力がなく、全然泣けなかった。この手の映画はチャン・イーモウにはもう限界なのだろうか・・・。次回作「英雄」に期待したい。 李将龍さん 5点(2003-06-20 12:34:08)

10.面白かったよ。必死に彼女を騙そうとする失業仲間が滑稽で良かった。いままで虐げられてきた彼女がはじめて人らしく生きる事ができた喜びに素直に感動です。 Asannさん 8点(2003-06-08 19:52:59)

9.うう~ん、嫌いではないッ!嫌いではないけど、いろいろツッコミどころを見つけてしまって・・・。まず、いくら年取ってて結婚をあせってるからって、あんなのと結婚したいかあ?あの息子との絵に描いたような憎まれ役コンビにはちょっとねえ・・・。ていうか普通に考えればあんなオバハンなんかほっといて娘のほうに行くだろ(と思ってしまう私はもはや若者に信じてもらえないオーバーサーティー)。それにあの娘も、普通にマッサージ屋に就職させれば万事うまく行ったんじゃないの?って思っちゃうしなあ。何か映画っていうより一昔前の日本の人情ドラマを見ている感じで、途中から見方を切り替えたんですけど、それにしてもあのラストはなあ(テープレコーダーに向かって手紙を読んで何の意味がある?)。まあこんなこと言いつつも最後はちょっとウルッと来ちゃったんですけどね、実は。「初恋の来た道」は結構好きなのですが本作はものたりない。あ、そういえば思い出したけど何回も出てくる少女の下着姿は果たして構成上必然だったんだろうか?いや、アタシだって別に聖人君子じゃないし、嫌じゃないけど、何か気が削がれるっていうか・・・やっぱりチャン・イーモウってロリコンなのだろうか?別にそれはそれでかまわないけど、表現としてはもう少し押さえ気味にしてほしいなあ。 ぐるぐるさん 6点(2003-05-10 21:51:47)

8.オチが弱い。途中まで良かったのに…。チャン・イーモウも年かな…。 Asさん 4点(2003-05-06 00:33:44)

7.そのまえに『「あの子を探して」ができるまで』を見て、いよいよチャン・イーモウの評価が(私の中でも)高まってきていたのですが、それだけにその数日後に見た本作にはいささか拍子抜けしてしまいました。『あの子を探して』のクライマックス<ホエクーの泣き>の真実(!)はおかしくておかしくて笑いがとまりませんでしたが、ここでのイーモウは<笑い>のセンスにもうひとつ精彩を欠いていました。『メメント』について松ちゃんが語っていたように、障害者ネタというのは実はコメディーに打ってつけで、本作もあれだけ“コケ”にできたのだから、それを転じてもっと<笑い>にだってなったはずです。バスが撤去させられるシーンでのロウアングルや広大な工場の空間を背にしたラジカセのショットとかの幼稚な画面構成(構図)、対話シーンでの安易な切り返し(カット割り)なども気になりました。しかしながら、主人公の女の子はさすが5万人の中から選ばれただけあってなかなかのカワイコちゃんで、私の行きつけの某中古レコード店で半年ほど前まで働いていたKさんを髣髴とさせ、その容貌を妬んだ中年女主人にクビにされたところなんてのも本作の成り行きと妙に重なったりもして興味深かったのでした。 茶蟻さん 6点(2003-04-09 11:47:08)

6.泣きました。擬似父娘の関係がたまりませんでした。もちろん、前2作も大好きですが、泣いたのはこれだけです。 如月CUBEさん 8点(2003-03-23 12:37:03)

5.チャン・イーモウ作品だからといって身構えて見ると、人によっては案外肩透かしを食らったような印象を受けるかも知れない。意外なほどの軽いタッチに戸惑う人もいるかも知れない。盲目の少女が主人公というだけで、チャップリンの「街の灯」を連想する人もいるようだが、むしろ吉本新喜劇風の人情小噺に近い。近代化が進む都会の片隅で、貧しくとも逞しく明るく生きている人々。その彼らが盲目の少女を励ます為に、ひと芝居打つ姿は実に無邪気であり、愛おしい。設定上どうしても深刻になり勝ちな展開を、努めてコミカルに描こうとする監督の苦心が窺い知れる。ただよく考えてみると、彼らのとった行動は一見美談のようだが、障害者をコケにしていることに何ら変わりがない。盲目でありながら彼らの嘘を簡単に見破ってしまう彼女。障害者が一人で生きていくには、健常者以上に強く逞しくなくてはいけないという事を、改めて思い知らされる。そして新星ドン・ジェが、その強い意志をもった少女を見事に好演している。 ドラえもんさん 7点(2003-03-15 00:08:18)(良:1票)

4.中国映画はまだまだ途上です。会話が多くて字幕だと読むので精一杯、外国上映には向かない。ストーリーは平板で、感動もない。 とのさん 3点(2003-03-08 22:16:46)

3.「あの子を探して」「初恋のきた道」が私は結構好きで、今回その三部作の最終章ということで観に行きました。今までの2作品は田舎の風景や人々の映像がすごく素朴で、見た後にほっとするような内容だったのですが、今回はちょっと趣向が変わっていて、都会での普通の暮らしの中の素朴な温かさ、という感じでした。都会でひっそりと優しく、でも強く咲いている草花のような人々の姿に温かさを感じました。ただ、主役のチャオが交通事故にあうシーン・・あれはちょっとショックで・・。 まっくろくろさん 9点(2003-02-20 20:42:15)

2.待ち待ったチャン・イーモウの新作!と意気込んで観たのはいいものの、「アレ?」な出来。チャオと仲間はあまりにバレバレな嘘ばかりつくので必要以上に愚かしく見えるし、見合い相手もあまりにも性格が悪すぎる。寓話的というより、幼稚な設定だと思う。なんだか、観ていて少し気分が悪くなった。 山岳蘭人さん 6点(2003-02-16 21:07:57)

1.《ネタバレ》 まぁ面白かった。最後の彼女のテープの内容が、いかにもお涙ちょうだいで、そんでもって終わり方が、おじさんは危篤で彼女はお父さんに会えるかわからず、え?終わっちゃった?て感じではあっけど、まぁ面白かった。 あろえりーなさん 7点(2002-12-23 20:40:41)

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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.61点
011.79% line
100.00% line
200.00% line
311.79% line
423.57% line
5712.50% line
61425.00% line
71933.93% line
847.14% line
958.93% line
1035.36% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review3人
2 ストーリー評価 7.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.66点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 6.50点 Review2人

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