みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
22.《ネタバレ》 寅さんシリーズは、後期のものから見始めて、初期作品はほとんど見たことがなかったので、第一作見てみました。いや~、面白いなあ~、と同時にへえ~、こうだったんだ~、ということ満載でした。寅さんが賭場みたいなところで仁義を切る場面では、寅さんほんとのヤクザだったんだあ、ってビックリ。映画の中間くらいのところで、ヒロシさんに恋の講義をするバーで横に座っていた女性が渡辺えり子のように思えるのですが、クレジット見ても確認できないし、見間違いでしょうか? 【かけ】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-12-16 16:02:35) 21.《ネタバレ》 これが長寿映画の第一作目と思うと、この出来の良さには感嘆する。出てる役者がみんな上手いので、見ていて何の引っ掛かりも無い。普通にこの表現をすると面白みが無いというイメージで取られてしまうが、この映画の場合は何も引っ掛からないからこそ、親近感、温かみ、下町の情緒というものが感じられる。あたしみたいな田舎者ですら、知る事の無い下町の風情に懐かしみを感じるというのが映画全体の出来の証明だろう。寅さんが博とさくらの披露宴で打つ演説にあたしはホロリとさせられてしまった。 【奥州亭三景】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-11-03 20:28:27) 20.初めて見ました。倍賞さん、こんなに魅力的な人だったんですね!山田監督が、後の映画にも使い続ける理由が分かります(笑。 さくらもひろしも、みんな今の自分より若いんだね…。ほんとすごいです。 【T橋.COM】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-06-25 03:00:15) 19.シリーズでこの頃の寅さんが一番元気があって好きです。寅さんのシリーズはそれぞれのキャラに個性があって飽きませんね。とくにタコ社長はいい味だしてますね。オジサンと寅さんの喧嘩のシーンもおなじみながら笑える。賠償さんは素敵ですねー。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-04-23 02:02:50) 18.《ネタバレ》 近年やっと寅さんの面白さが分るようになってきました。良いですよねぇ寅さん。いつだって笑かしてくれるのにホロリともさせてくれて、最後には何だか幸せな気分になれる。惚れっぽくて我侭でヤクザなテキ屋でも寅さん最後にはいつも他人の幸せを考えている。泣かせてくれるじゃありませんか~。渥美清さん、素晴らしいです。失礼ながらお世辞にも二枚目とは言えない風体で、あんな型破りなキャラクターなのに感情移入して魅了されてしまうのですから。他の役者さんではきっと無理ですよ。そして登場人物たちが皆良いです。さくらもおいちゃんもおばちゃんも博も、そしてタコ社長も御前様もみんな味があって素敵ですね。おいちゃんは森川信さんが一番好き。森川さんがすると何て事もないセリフや動作が可笑しくなってしまうから不思議。もう名人の域です。おばちゃんもかき氷こさえる姿なんて、まるで本当にそれを生業としている方のようです。かなりバラバラに二十数本ほど観たのですが(まだ半分!)、やはり初期作品が好きですね。後半は渥美さんの芝居が巧くなり過ぎていてお年もとっておられるので悲しさが強く、ちょっと寂しいのです。それに前半は何と言っても寅さんの恋愛が現役バリバリですから。という事で、記念すべき第一作のレビューではなく総評のようになってしまった事、末筆ながら深く深くお詫び申しあげます。………ところで博の父ちゃんの名前、なんて読むんだったかな? 【ミスター・グレイ】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-02-28 17:25:29) 17.以前にシナリオを読んだっきり、なかなかお目にかかる機会がなかった、この記念すべき第1作目。BS2の全作放送でようやく観させていただきました。あのシナリオに書かれていた寅さんが命を吹き込まれ活躍する感動、「これがあの(日曜洋画劇場でお馴染みの)長寿シリーズ第1作なんだ~」という感動、そしてみな若く活き活きとしている感動。まさに感無量ですな。失恋して落ち込む寅さんの姿に、妻と二人で観ながら「可哀想」、「可哀想」、と連発しているうちに、本当に泣けてきそうになったのはやはり、その後のシリーズ各作品での寅さんの数々の苦闘、その長い道のりが、つい頭に浮かんでしまうからでしょうか。本シリーズは、我々日本人のデオキシリボ核酸に深く浸透しているのであります。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-13 18:53:44) 16.初期の「男はつらいよ」って初めて見たけど、寅さんが本物のヤクザみたいで怖い。それがシリーズを経るにしたがって、庶民の味方に・・・って、なんかゴジラシリーズみたい。 【あすぺん】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 22:27:43) 15.見終わったあととても幸せな気分。定番の形が一作目から見られる。ほとんど後半の作品しかみてないのでみんな若い。特に倍賞千恵子が若くてめちゃかわいい。結婚式のシーンとか感動。 【バカ王子】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-08-15 02:13:36) 14.このシリーズは親が好きで観ていてしっかり初めから終わりまで観たことはほとんどなかった。第一作目を観たのも初めて。さくらの結婚など、ほ~、こうなって後に続いていくのかと今更ながら新鮮な思いで観た。でも今までに少し観たことのある寅さんはもっとおもしろかったイメージがあったのだけど…。第一作目だしこれからパワーアップしていくってことなんだろうか? 【日向夏】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-07 00:03:14) 13.《ネタバレ》 世界一の長寿映画シリーズ1作目。後期の作品を先に見ていたため、あまりに人間の出来ていない寅さんにびっくり。(ついでに言うと冒頭の背広姿にも。)さくらも異常なほど若くて思わずウットリしてしまった。下條正巳のおいちゃんに慣れていたので、森川信のおいちゃんに違和感を感じるかと思ったが、すぐに慣れた。さくらと博の結婚式のシーンで志村喬演じる博の父のスピーチが感動的。写真を撮る時に「バター」と叫ぶ御前様や、博の父の名前が読めないシーンなどが笑える。初代マドンナは御前様の娘 冬子(光本幸子)。ラストの失恋シーンはシリーズの中でもいちばん印象に残っている。これから50作近く続くシリーズの初回にふさわしい傑作。 【イニシャルK】さん [地上波(邦画)] 8点(2005-05-18 17:37:06) 12.偉大なるマンネリズムの原点。車寅次郎のイメージを崩す事なく後半生を生き、そして逝った渥美清さんに敬意を表して。若い頃苦手だった時代錯誤的な古臭く狭っこしい「とらや」の風景が、今ではかけがえのないほど豊かな世界に思えてくるから不思議。 【放浪紳士チャーリー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-02-08 16:00:49) 11.当方、後期の作品から本シリーズを見始めた最近のファンでして、初期の作品は今作が初めてでした。しかし何とも活気に溢れていて良いですね!怒涛の展開の中にふとシリアスなセリフが混在していたりして、そのさり気なさ具合が逆に切なかったです。お見合いの席でいうギャグの中に言う「真面目にやってほしかった」だとか、おいちゃんとの口論の合間の「親父のゲンコツのほうが痛かった」とか。あと、「それいっちゃおしまいよ」など、後の作品で多用されるギャグのルーツを知れたというだけでも、見た価値がありました。それにしても若い頃の倍賞さんは、ほんと素敵ですね。「まくら」の美しさにプラス1(笑) 【kozi】さん 9点(2004-06-28 09:50:55) 10.最初の寅さん映画だけあって、力のこもった作品。 寅さんの長口上が聞けます。いつも、ふられて旅に出るという終わり方をしているシリーズですが、この作品はさくらが結婚したりと他の作品に無い充実感があります。 【T-zen】さん 9点(2004-02-04 10:39:03) 9.渥美清といえば誰しも「男はつらいよ」の寅さんなんでしょうが、個人的には、このシリーズが始まる以前の「泣いてたまるか」時代の方が好きなんですよね。職業もフーテンなんかじゃなく堅気が中心で、鉄道員、教師、運転手、八百屋…等々。笑いと涙を誘う展開の中、歯を食い縛りしたたかに生き抜く姿に、子供ながら感動を覚えたものです。ダボシャツの上に背広を羽織り、仁義を切る渥美清。どうにも馴染めませんでした… 残念。 【光りやまねこ】さん 6点(2004-01-31 11:22:12) 8.お見合いのシーンとかけっこう笑える。 【北海道日本ハム優勝】さん 6点(2003-12-29 14:31:57) 7.「男はつらいよ」は色々な作を何度も観たので、正直シリーズごとに細かく覚えていません。よって本作でまとめて評価させて頂きますが、日本的なテンポ、文化、雰囲気などがよく表現されているシリーズだと思います。こんな世知辛い世の中でも、本作の人情に触れればほのぼの温かくなれる気がします。 【凛々】さん 9点(2003-11-02 11:34:56) 6.TV版の「男はつらいよ」があまりにもわびしすぎて苦手だったけど、こちらはTVよりは救われます。でもまだわびしい時代が苦手だった頃を彷彿とさせるので、あまり好きではないです。 【omut】さん 5点(2003-08-26 18:13:34) 5.47作も続き、ギネス記録にもなった映画「男はつらいよ」の1作目で平均点が高いので期待して見たんですが、寅さんの怒りっぽいキャラが好きになれないし、新鮮さが無いから僕にはあまり面白いとは思えませんでした。・・・とはいえ、スゴイ映画の一作目だし仕方がないかなあと思います。 【ピルグリム】さん 5点(2003-07-27 17:06:15) 4.男はつらいよシリーズ大好き。第一作の寅は本当にちょっとヤクザな兄貴で、違和感もありますが。一作目は「マドンナと寅」でなくて「さくら(妹)と寅」ということが貴重。 【yonyon】さん 8点(2003-07-12 00:34:47) 3.このシリーズは第一作目を含め、今まで2.3作しか見たことないけど、いい映画!!寅さんって本当に妹想いなんだよね~。ちなみにさくらのお見合い相手役はまだ20代の若かりし広川太一郎氏が出演しております。 【こわだりのインテリア】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-07-09 19:03:22)
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