みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
43.役者の演技はさすがでしたが、なんかスッキリしませんね。自分だけ助かってさあ・・・感動はしませんでしたよ。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-20 17:55:35) 42.戦争の悲惨さと言うより人間も本質的には残酷な生き物なのかなあと思いました。なかなかの傑作です。 【ぽじっこ】さん 7点(2004-01-13 21:05:21) 41.戦争の悲惨さが良く描かれていると思った映画。一人の実話を通してうまく描かれていると思う。ただ、ラストがすこしあっさりし過ぎかな。言葉ではなくてもいいから、主人公の気持ち(ドイツ将校に対して)がわかるシーンが欲しかったような気もする。あと、ピアニストである意味があまり描かれてないかなぁとも思った。 【ほかろん】さん 7点(2004-01-11 15:01:16) 40.新年明けて観て、非常にくらい気持ちになりました。 年始向けの映画じゃなかった。。。。 【杏と蛍】さん 7点(2004-01-08 02:50:39) 39. 【its】さん 7点(2004-01-05 01:14:09) 38.《ネタバレ》 たった今、ラストのピアノコンチェルトが流れている所です。戦争やそういった史実上起こった殺戮や当時の関係者達の犯してしまった過ちを眼前に突きつけられる作品はあまり見たくない方なので、身内の者の何人かにいろいろと批評を聞かなければ見なかったのだと思います。さすがに、きつかったです。戦禍が激しくなり迫害も酷くなり彼が家族と離ればなれになって、一人生き残り惨めな思いをしながら逃げて逃げて逃げまくって...その惨劇や戦闘の様子を傍観し、ただ単に息を殺してひっそりと隠れ住む様子が淡々と描かれているというストーリーは実に見ていて辛すぎます。ですがこの話は、その戦禍にあってなんとか生き残ってきたユダヤ人達の一人、一人が個々に生き延びんが為にしてきたことをこの主人公一人で表現しているのだということです。みんな息を殺してゲシュタポの追っ手から様々なつてや工夫の中で生き延びてきたのだということをまざまざと思い知らされました。そして当時、ユダヤ人の一人一人の目に映っていた事がスクリーンの中に展開しています。彼が闘わずして逃げて続けてきたという理由も後半半ばになるとこのように達観することが多少なりともできました。ホントは映画前半で見るのをやめようと思っていたことは事実です。しかし映画は最後まで見なければわからないのだということを実感し、好き嫌いを言わずに見なくてはと今回思い知らされた感があります。 【ぱんた】さん 7点(2004-01-03 10:18:08) 37.映像的にすごい映画。戦争の悲惨さが伝わる作品だと思う。ただ人の善意に乗って逃げ回る姿は、ロマンポランスキーのアメリカに来れなくなったバックレ人生を彷彿とさせます。 【バチケン】さん 7点(2003-12-29 18:34:17) 36.何が起こっているのか、言葉での説明がほとんどない淡々とした描写でした。幸運にも生き残ることができたユダヤ系ポーランド人のピアニストの目を通しての描写なのでしょう。戦争体験を語り継ぐことは重要だと思うし、こういう映画が今でも作られると云うことに映画文化の良さを再認識しました。 【カオナシ3号】さん 7点(2003-12-26 09:34:00) 35.芸は身を助ける。長いものには巻かれろ。情けは人のためならず。この映画から得た生き残りのための教訓です。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2003-12-26 00:22:35) 34.泣ける映画かなと思ってたけど、結構淡々としている。正直言えば、いままでのナチスを取り扱った映画と大きな違いはないと思った。 【ボーリック】さん 7点(2003-12-21 00:59:22) 33.シュピルマンのどんどんやつれていく姿が哀しいです。 【たま】さん 7点(2003-12-16 11:25:54) 32.《ネタバレ》 前半の胸が締め付けられるホロコースト描写から、後半は一転して安易にヒューマニズムを訴えたりせず、一人の男がただ生きてゆく様を描いてゆきます。ガラス、窓、ドア、壁、塀。幾度となく登場するモチーフ。シュピルマンの前にあって他人や世界と彼を隔てているもの。彼は耳をそばだて息を殺し、その外側にあるもの、そこにいる人間の様子を窺います。自分を隠し、守るもの。そしてそれを越える時、常に彼に新しい世界が広がります。それは他との接触、そこから新たに生まれてゆく摩擦と融和。殻から抜け出し新たな殻を見つけてゆく・・・。オープニングからして、シュピルマンの殻(スタジオ)が砲撃によって破られ怪我をするところから始まる訳で。私はこの映画が、そんな象徴から戦争と個人について読み解いてゆこうとしたのかな、と思いました。ただ、描写については、少々気になる部分もあり(シュピルマンが指の動きで曲を奏でるシーンでピアノの音を流すのはサービス過剰で、あそこは無音の方がドラマティックじゃない?とか)、映画を見終わった後の印象は「それなりかな」止まりでした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-09 22:21:46) 31.映像はもちろん、物語も灰色に包まれ、それが静の描写をより際だたせる。 淡々と、進行していく映像が逆に恐ろしさを醸しだしており凄みを感じた。 【青犬】さん 7点(2003-12-01 22:31:28) 30.当時、おれが好きだった娘(のちの彼女)とそれをサポートする友達2人(男1女1)と見に行きました。CMを見て“戦争の中で恋に落ちるピアニストの熱烈なラブストーリー”と勝手に勘違い。それに投影する自分の恋心に胸をわくわくさせて上映時間を首を長くして待ったのだが…うげっ。 凄惨な場面のオンパレードに隣で好きな娘はずぅ~と泣きながら目をそむけてました。ハンカチでも渡して“かっこいい男”を演出すればよかったおれだったが、そのとき映画の真意と先入観のギャップへのショックで思考は完璧ストップ…。 でも映画はよかったです(笑 【(*´▽`*)ゎぃ】さん 7点(2003-12-01 21:41:08) 29.一言悲劇という映画だな~。結構主人公の人はラッキーというかなんとか生きのびようという姿勢がすざましい。とにかく今のドイツは約60年前だと考えると驚く。 【ピース】さん 7点(2003-11-21 10:38:35) 28.《ネタバレ》 予告を見たときの期待度は8から9点は行くのかなと思ったのですが、観終わった正直な感想は、期待が大きかっただけに物足りないなという印象です。「ホロコースト」や「シンドラーのリスト」のように強制収容所の中を描いたのではないが、ゲットーでの迫害の様子は描かれていたのは、新たな実状を示す意味はあったと思いますが、時間の経過に対する描き方が、歴史を知らない人には今ひとつ伝わりにくかったと思います。1939年、1943年、1944年、1945年のそれぞれの段階での戦況やを知らない場合、年号だけではその背景を理解するのが難しいと思われます。実際のところ、1939年から1945年の初春までは、ポーランドはナチスドイツの支配下にあり、その中でのユダヤ人迫害だけでなく、ポーランド人への迫害もあったわけです。また、ソ連軍はポーランドの解放者というには語弊があると個人的には感じています。たしかに、強制収容所やゲットーの開放に関与したとは思いますが、1939年にポーランドをナチスの手に渡した背景には、ソ連との密約があったわけだし、1945年にワルシャワを目の前にしたソ連軍が、ナチスドイツに対するポーランドの市民蜂起を見殺しにしたのも事実ですから。主人公のピアニストは、そういうことはほとんど知らずに、迫害を避けて隠れていた設定ですから、ああいう描き方になるのも仕方ないのかもしれませんね。もちろん、市民蜂起の場面を目撃するシーンも描写されていますが、あれは、1945年の大規模なものではないのです。ただ、ポランスキーはああいう市民蜂起がありそれがナチスによって押さえ込まれたという事実を描きたかったのでしょう。主人公は外に出ることはできないから、1945年の大蜂起は描けないかわりに、あのシーンを入れることでそれを代弁させたかったのかもしれません。射殺されて路上に前のめりに倒れた女性の死体の脇を、主人公が逃げていくシーンは印象的でした。その後の彼を助けたドイツ軍将校が収容所で死んだというのは残念でしたね。ところで、主人公の隠れていた、病院の前の建物を砲撃する戦車なんですが、あの時期(1944年でしたっけ?)に4号D型らしきものが現役だったんですかね?せめてFIIかH型だったのではないでしょうか? 【オオカミ】さん 7点(2003-11-16 00:33:39) 27.ピアニストであることは、あまり関係ない。ただ、ひたすら生き延びようとする男の話。 【STYX21】さん 7点(2003-11-13 05:47:05) 26.もっとピアノのシーンがあると思った。戦争物は苦手であまり見ないのだけど...見終わって、主人公が助かってうれしいけど、悲しい気分になった。 【MORI】さん 7点(2003-10-23 17:03:13) 25.第二次大戦のドイツ占領下で、戦うこととは遥かに無縁のピアニストがみた「戦争」とそれが引き出す人間の残虐性が淡々とつづられていますがそれがかえって見る人の心に深く戦争に対する警告をきざみつけているように思います。エイドリアン・ブローディの怯えながらさまよう姿は似合いすぎていて確かにはまり役だと思いました。 【SN】さん 7点(2003-10-22 19:18:17) 24.収容所の状況がよく分かり、死と隣り合わせの人々の生活が細かいところまで描かれていた。ただ映画としてみた場合、いかんせんピアノを引くまでが長すぎる。 【まさサイトー】さん 7点(2003-10-18 11:56:58)
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