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ワールド・ウォー Z

World War Z
2013年【米・英】 上映時間:116分
アクションホラーサスペンスパニックもの小説の映画化3D映画ゾンビ映画
[ワールドウォーゼット]
新規登録(2013-07-30)【miki】さん
タイトル情報更新(2023-06-15)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-08-10)


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監督マーク・フォースター
助監督サイモン・クレイン(第二班監督)
演出サイモン・クレイン(スタント・コーディネーター)(ノンクレジット)
キャストブラッド・ピット(男優)ジェリー・レイン
ミレイユ・イーノス(女優)カリン・レイン
ジェームズ・バッジ・デール(男優)スピーク大尉
マシュー・フォックス〔1966年生〕(男優)パラジャンパーの兵士
デヴィッド・モース(男優)元CIAエージェント
ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ(男優)WHOの研究員
ルース・ネッガ(男優)WHOの研究員
ミキール・ハースマン(男優)エリス
デヴィッド・アンドリュース〔男優・1952年生〕(男優)軍艦の艦長
ルーシー・ラッセル(女優)国連の代表
モーリッツ・ブライプトロイ(男優)WHOの医師
堀内賢雄ジェリー・レイン(日本語吹き替え版)
篠原涼子カリン・レイン(日本語吹き替え版)
坂本真綾セガン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠スピーク大尉(日本語吹き替え版)
磯部勉ユルゲン・ヴァルムブルン(日本語吹き替え版)
井上和彦パラジャンパーの兵士(日本語吹き替え版)
玄田哲章ティエリー(日本語吹き替え版)
若本規夫元CIAエージェント(日本語吹き替え版)
浪川大輔アンドリュー・ファスバッハ(日本語吹き替え版)
内田直哉WHOの研究員(日本語吹き替え版)
魚建WHOの研究員(日本語吹き替え版)
鈴木梨央レイチェル・レイン(日本語吹き替え版)
釘宮理恵トーマス(日本語吹き替え版)
大塚周夫軍艦の艦長(日本語吹き替え版)
勝杏里C-130のパイロット(日本語吹き替え版)
中井和哉エリス(日本語吹き替え版)
三木眞一郎旅客機のパイロット(日本語吹き替え版)
梅津秀行旅客機のパイロット(日本語吹き替え版)
二又一成ラジオの声 / イスラエルの空港管制官(日本語吹き替え版)
青山穣(日本語吹き替え版)
小原雅人WHOの研究員(日本語吹き替え版)
原作マシュー・マイケル・カーナハン(原案)
脚本マシュー・マイケル・カーナハン
ドリュー・ゴダード
デイモン・リンデロフ
音楽マルコ・ベルトラミ
撮影ベン・セレシン
イゴール・メグリック(第二班撮影監督)
ロバート・リチャードソン〔撮影〕(ノンクレジット)
製作ブラッド・ピット
イアン・ブライス
パラマウント・ピクチャーズ
製作総指揮デヴィッド・エリソン
配給東宝東和
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術ナイジェル・フェルプス(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
編集マット・チェシー
録音イーサン・バン・ダーリン
あらすじ
平和な日常風景が一変し、突如として何かから逃げ惑う人々。人が人を襲う。襲われた者は狂気の様相でまた人を襲う。突如世界中に蔓延した謎のウィルス。爆発的な感染力は最早人類の滅亡さえも示唆していた。もと国連調査員のジェリーは、特命を受け原因の究明に走る。世界各国に手がかりを求めて行動するうちに、やがて彼はひとつの仮説に思い至るのだった。果たして、人類は謎のウィルスの勢いを止めることが出来るのか?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2013-08-19)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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16.ハリウッドが本気出したゾンビ映画!との触れ書きに期待しましたが、どれもが期待以下の範疇でした。特に「またかよ」的な後半の鬼ごっこ(かくれんぼ?)。緊張感はありましたがダレてしまって、薄メイクのゾンビにフラストレーションが溜まる始末。「言うこと聞かない奴等は力でねじ伏せればいいんじゃ!」みたいなエンディングにも共感出来ませんでした。夏のお化け屋敷映画ですね。サントラは良かったです。 Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 4点(2013-08-15 15:02:15)

15.組み体操でいう、下の礎の人、大変だなぁ。 どんぶり侍・剣道5級さん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-15 12:46:45)

14.《ネタバレ》 世界各国を飛び回るゾンビ映画。ホラーは苦手、という人でも楽しめると思います。奥さんと子供たちは前半で出番がなくなります。一方で、各国で協力し合う登場人物たちが、それぞれに魅力的。ドラマにしたらおもしろいのかも。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-14 22:11:55)

13.《ネタバレ》 この映画の素晴らしいところは、従来のゾンビものにありがちな、血しぶきドッバー!やグロテスクな描写が無かった点だと思います。あえてそういった生々しい要素を排除することによって、観客はイマジネーションを働かせ想像を膨らませるわけで、結果的に没入度がグーンと上がり、その世界にドップリと浸かっているんです。またそのことによって恐らく、監督が意図したであろうスピード感やドキュメンタリー風パニック映画的な狙いは、これ以上ないくらい成功していると言えるでしょう。私は始まってから終わるまで、画面に釘付けになりました。ただ素晴らしい作品ではありますが、悲しいかな、いくつかのツッコミどころもありました。墜落した飛行機の地点からWHOの研究所まで、難なくたどり着いてしまったこと。まさにえっ!?でしたね。それと、世界中には何億って人間がいて、様々な分野の人たちがごまんといる中で、なぜ主人公だけが感染者のウィークポイントに気が付いたのか?リアルに考えれば、世界中のあちらこちらでそのことに気が付いた人達がいても、おかしくはないんですけどね。まぁそれを言っちゃあ身も蓋もないんですけど(笑)って少々意地悪な物言いをしてしまいましたが、それら全てを受け止めた上で私はこの作品に、高得点を献上いたします!だって素直に面白かったからね! あっ!そうそう言い忘れてましたが、これ、ゾンビ映画ではありません。感染終末パニックロードムービーです。感染者は人を食べません。ひと噛じりして終わりです。感染させるのが目的なので。あしからず・・・。 Dream kerokeroさん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-14 20:03:21)

12.《ネタバレ》 戦いはこれからだという形で終わったが、果たしてその方向で良かったのだろうか。非感染者は偽装ウィルスで身を守り、既感染者を焼き尽くすしかないという戦い。そんな事を続けていたらあっという間に地球の人口は激減し、それこそ人類の終焉が来るのも時間の問題。普通に考えたらゾンビに効く特効薬を開発する事の方が先決なのでは。ゾンビはもはや死人というザックリとしたアメリカ人的発想なのか。地球を救うか家族を救うかという究極の選択を迫られたブラピ父さんも、家族は国連の力によって安全な場所に隔離されており、父さんも終始ゾンビから逃げまくっているという印象。でもまあ細かいことはさて置き、映像的にはちょっと楽しめるかな、という作品。 ちゃかさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-14 17:35:49)

11.ゾンビ映画好きは好きです。内容?無いです。だってゾンビ映画だもん。 ただ迫力あります。200億かけたゾンビ映画ですから。 ゾンビ映画が市民権を得ました。笑 オヴリッジさん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-14 17:00:07)

10.《ネタバレ》 ゾンビという言葉そのものが既に荒唐無稽なんだけどもこの作品は その荒唐無稽さを極力払拭しドキュメンタリータッチな手法でリアリティを突き詰めた。 先ずゾンビの発生をウィルス感染としその増殖をパンデミックと化し ディザスター映画へと昇華していく過程は見ていて緊張感があり面白い。 またその繁殖力の速さと凶暴さは近年の作品からは群を抜いていて 陸上選手も真っ青な脚力とモモクロも驚きなエビゾリアタックは強烈だ。 ブラピ作品を久々に劇場で見れる機会とあって色んな期待を抱いて見てみたが 一定のクオリティは確保しており厭きることなく見れる。 ここ最近のバイオがあまりにもヌルい展開が続いていたので これだけ強烈なゾンビ映画であればホラー好みじゃなくても アクション好きなひとであれば誰にでも奨められる。 惜しむらくはやはり尺足らずな展開かなぁ。。。 第2弾がある様な終わり方をしていたが 『じゃあゾンビと共存してどうオチをつけるの?』とか 『あれだけ破壊し尽くした街をどう再建するの?』とか リアアリティを突き詰めれば突き詰めるほど矛盾が生じる。 またブラピそのものが家族の下に帰っちゃったので 『あれだけ謎を究明しておいてケリをつけないなんて、逃げるなよ!』とか 要らぬ心配ばかりが浮かんできて┐(´д`)┌ヤレヤレ sting★IGGYさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-13 21:30:45)

9.《ネタバレ》 本作で登場するゾンビはその「感染力」「発症スピード」そして「身体能力」が凄まじすぎる。「走るゾンビ」自体はこれまでもあったが、本作では普通の人でも感染して10秒後にはNFL(アメフト)の選手のような走りとタックルで他人に襲いかかる!車のフロントガラスを頭突きで破るのも朝飯前!これではゾンビパニックというより「津波」による災害とそう違いはないだろう。本来「感染」は近親者ほど可能性が高まる特性がある。それゆえにゾンビ映画では、親しい人が怪物へと変化する怖さ、そこからくる疑心暗鬼と集団心理、そして感染した後の残酷な決断等に、本来の人間存在を浮かび上がらせていく深みがあるのだが、主人公の家族は物語序盤でもう助かってしまうし、あまりのスピード感にそういった深みを感じる余裕すらない。まるでオセロゲームのルールが「隣り合ったら色が変わる」に変更されたような展開ではゲームとしての面白さは湧きようもない。とはいえ、冒頭の危機勃発シークエンスにはなるほどと思わせるリアリティがあるし、エルサレムの壁、飛行機の穴は映像として見応え抜群、終盤のWHO研究所シークエンスでは「こんなお化け屋敷あったら失神必至」と思いながら、結構楽しめた。従って単純に「終末ゾンビ災害パニック」を見たい、という方にはオススメです。 田吾作さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-12 17:55:58)

8.《ネタバレ》 パニックものとして普通に面白かったです。ハラハラドキドキできました。ゾンビファンの中には「全力疾走で走るゾンビは嫌い!」という人も多いですが、自分は好きですね。筋力をセーブできずに肉が引きちぎれる、なんて描写もあったらなあ、と思います(悪趣味ですか?)。けど、最後の展開はズッコケましたね。これってペプシの宣伝じゃないですか!「家族のために、世界のために頑張るお父さん。そんなブラッド・ピットさんが飲んでいるのがこのペプシ・コーラ!ゾンビも群がる美味しさ!ただいまセールで大放出中!」テレ東でやってる青汁の宣伝みたいでしたね。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 7点(2013-08-11 15:50:54)(笑:2票)

7.《ネタバレ》 製作費1億9千万ドルという、ゾンビ史上最大の超大作。世界が破滅するお話でありながら、興行的リスクを心配して小規模予算しか与えられてこなかったゾンビ映画というジャンルにおいて(『ドーン・オブ・ザ・デッド』ですら2千万ドル程度)、ようやく話の規模に見合った製作環境が整えられた映画が登場したというわけです。果たして、ハリウッドが本気出して作ったゾンビ映画はどれだけ凄いことになるのか?一般の方々からは悪趣味の一言で片付けられてきたゾンビ映画が、その真価をどこまで発揮するのか?公開前から大きな注目を集めてきた本作ですが、これがなかなかの難産でした。とめどなく続く追加撮影に、度重なる公開延期。追加撮影がなされるということは、納得のいく映画が出来ていないことの証。「これはもうダメかもしれん」と多くの映画ファンが絶望にも近い気持ちを抱いていたのですが、完成した映画は、そんな心配を吹き飛ばす快作に仕上がっています。。。 アメリカに始まり、韓国、イスラエル、ウェールズと物語は世界を股にかけ、行く先々で目を疑う規模の見せ場が繰り広げられます。桁外れの数のゾンビが暴れ回り、それを防ごうとする人類も、もうヤケクソ。ワラワラと押し寄せる数百万のゾンビに対して、ありったけの弾薬を浴びせるというテンションの高い見せ場が続きます。さらには、友情とか家族愛とか、そういうめんどくさい要素は極力排除し、ソリッドなアクション映画として仕上げられています。世界が滅ぶかどうかの時に、プライベートのことなんて気にかけてられないわけです。そうしてドライな語り口に徹した結果、かえって危機感が煽られるという好循環が生み出されているのがうまいところで、自分の身を犠牲にしてでもブラピを目的地へ行かせようとする兵士達の姿なんて、涙なしには見られませんでした。。。 ただし、問題もあります。前半の異常なテンションと比較すると、後半の失速具合がハンパではないのです。最初の脚本にはクライマックスに怒涛の見せ場が準備されていたのですが、続編製作を睨んで物語を完璧には終わらせないという方向性が思案されはじめたことから、本作の後半部分はグダグダになったようです。研究棟での地味な追っかけが続いた後に、「いろいろありましたが、とりあえず今回のお話は終了。でも、戦いははじまったばかりです」、出来損ないの少年マンガみたいな締めには腰が砕けました。 ザ・チャンバラさん [映画館(吹替)] 7点(2013-08-11 00:49:54)

6.《ネタバレ》 完成まで紆余曲折し、超難産であった作品だけに出来も微妙。。。何を作品の中心に描きたかったのか、ビシッと一本芯が通っていない感じが大!まさかあの程度の演出で家族愛じゃー無いよね?ゾンビ発生(0号)調査も途中放棄してるし、早々にこけて死んだ役立たず博士は上映時間の無駄(何か大人の事情があったのかも)。それなら、まっとうなゾンビ映画としてゾンビと戦うのかと思えば、ゾンビの襲撃シーンもカメラが激しく動きすぎて状況がよく見えないし、画面が暗いしで、せっかくのゾンビがよく見えない(堪能できない)シーンも多く、そこで何やってるの?今どうしたの?が多くてストレスたまるばかり。あーゆーのは緊張感のある映像とは言えないことが分からないのだろうか?動きで誤魔化してばかりで、ゾンビ対人間をしっかり見せる腕がないということか。ラストのドキュメント映画にあるようなニュース映像みたいなものにナレーションは古臭い演出で臭くていやだ。そんな状態のため、上映時間の割に全体としてぼやけた印象である。随所にゾンビファンを喜ばせてくれるシーンが盛り込まれていただけにとても残念。 リニアさん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-11 00:46:27)

5.どこかの悪大佐じゃないが、「人がゴミのようだーーー!」と思わず叫びたくなる“見せ場”は、トレーラーで何度も観ていてもやっぱり衝撃的で、個人的にはその過剰なまでの仰々しさが非常に好ましかった。 「ゾンビ映画」ということを大々的に触れ込むと、客層が限定されると思ったらしく、いやに“家族愛”を強調した国内プロモーションには辟易したが、言うまでもなく、この映画は紛れもない“怒濤”の「ゾンビ映画」である。 ただし、基本設定として描かれるストーリーテリングは、あくまで感染症のパンデミックであり、必然的に全世界的にゾンビが大発生している状態であるので、前述の通り良い意味で仰々しい映画世界は、恐怖性というよりもエンターテイメント性に富んでいて、僕のようなホラーが苦手な者でも程よい恐怖感と共に終始楽しめる「ゾンビ映画」に仕上がっていると思う。 “人体”そのものが虫の大群のように襲いかかる衝撃のビジュアルもさることながら、印象的だったのは、主演のブラッド・ピットの“目尻の皺”だ。 「ああ、もうこんな深い皺があるんだ」と稀代のハリウッドスターの老いを感じる一方で、これまでのブラッド・ピットの主演作のどれよりも、彼の「生身」の姿が投影されている映画のように思えた。 国連の紛争地域担当エージェントという他の映画ではあまり聞き慣れない役柄が、私生活のパートナーであるアンジェリーナ・ジョリーの国連親善大使としての活動から着想を得ているだろうことは言うまでもなく、途中両親を亡くした少年を家族の一人として受け入れる様なども、難民の子供たちを養子としている私生活の投影そのものだろう。 そういう意味で、プロデューサーでもあるブラッド・ピットが、俳優業を礎にして積み上げてきた己の人格そのものを反映したとてもパーソナルな映画であるとも言えると思う。 それがただの自己満足に終始するでなく、きちんとした娯楽性を備えた作品に昇華されていることが、ハリウッドのトップをひた走る映画人として“エラい”ところだと思う。 どうやら例によって続編の企画もあるらしい。 今作では、都合の良い解決策で安直なハッピーエンドを描いているわけではないので、ここからどう展開していくのか非常に興味深い。 まあいずれにしてもはっきり言えることは、「全力疾走」が出来るゾンビほどコワいものはないとうことだろう。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-11 00:07:37)

4.《ネタバレ》 ラストのZに対して「有効な手段ができないまま終わる」という点が妙にリアルでした。実世界でも風邪を完治させる薬はありませんしね。多くの病がそうでしょう。ゾンビ映画である前に、これはパンデミックが本質であると認識しましたね。ゾンビが襲ってくる恐怖よりも、拡大する恐怖に本質はあるのだなと。予告とか見てしまうと、どうしても見る側は前者を期待するでしょうね笑 パンデミックの恐怖を淡々と描いたコンティジョンとは間逆な作風ではありますが、コアの恐怖部分に関しては同じでした。私はきちんとエンターテイメントとして描き、そしてパンデミックの恐怖を派手な演出で終わせなかったという部分で大変良作だと思っています。 honeydewさん [映画館(字幕)] 8点(2013-08-10 22:03:01)

3.《ネタバレ》 こらあかんなぁ。「アイ・アム・ア・ヒーロー」のハリウッド版実写みたいな映画だが、正直出来は良くないです。本作のゾンビ(Zと呼んでるが)は「噛まれて10秒で発症」「おそろしく強い、速い」でこれじゃ勝ち目はない。中盤までは感染源を探る展開でミステリアスな演出もあり、それなりに楽しめますが、クライマックスの展開は唖然、ラストもそりゃないよです。どうでもいいけど(良くないけど)序盤であっさり死んだあの若き博士が気の毒でしばらく引きずりました。いくらなんでもそりゃないよ、と。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 4点(2013-08-10 17:37:10)

2.《ネタバレ》 ゾンビの大集団が押し寄せるシーンは米国市内、エルサレム等での映像が凄かったです。特にエルサレムの壁を巡る攻防には瞠目しました。幾つか気がついた点などについて。▼「偽装ワクチン」の発想はアイデアとは思いましたが、やや現実味に欠ける感じもしました。 ▼「致死的疾患・・」と表現せずに、「致死的感染症」と意訳すべきでした。それでないと、主人公自身が速攻で感染し、後で、本当のワクチンを接種しているという画が全部死んでしまいました。▼こんな凄まじいパンデミック状態でも海上に逃避するというアイデアは、納得が行きました。本邦でも、大災害等に備えて、空母機能を持った司令艦、大規模な病院船・その他を早急に準備すべきだと感じました。▼一番、3Dだから恐怖が倍増されたと思ったシーンは、機上で手投げ弾を爆破し、ゾンビ達を空中へ放り出すシーンでした。飛行機事故で、墜落してゆく時の恐怖感がひしひしと感じられました。▼女房との連絡の重要性が感じられず、唯々「うざい」だけでした。▼そんなこんなで、後で新品DVDを購入し、もう1回すぐに観てみたいとは感じられませんでした。 亜酒藍さん [映画館(字幕)] 6点(2013-08-10 17:16:39)

1.《ネタバレ》 大金を掛けた(アウトブレイク+48日後)÷4くらいの面白さなパニックアクション。 ゾンビ化ウィルスの感染源を探しワクチンを作ろうとするお話だが・・・。 物語開始から病気は既に蔓延しており、ちょうど『タガ』が外れる所から始まるので、アウトブレイクにあった様な、脅威が広がっていく恐怖も、感染源捜索も序章のシーンを遡って行くような演出も共に無くひたすら後付けの設定を見聞き(その内容もぶつ切り且つ唐突過ぎ且つ薄っぺらい)し、その手掛かりを追って世界を飛び回るだけなのでかなり微妙。 おまけに散々捜索した結果感染源は見つけられず、代わりにゾンビから身を守る方法を発見(この理由自体は悪くない)するが、その発見方法がほぼ偶然なので病原菌捜索との関連性が薄く、実質尺の半分近く使った話を放棄してしまっている。 離れ離れになった家族の方にもゾンビに襲われる等大きな問題は無く、演出の一環である家族との絆的なモノも序盤で終了してるので正直邪魔。悪いが序盤でゾンビ化させた方が良かった気が。 ラストもしょうがないとは言え、アウトブレイクみたいな妨害も無くこじんまりと解決してしまい非常に尻すぼみで『え?終り?』と思ってしまった。 ただ津波の様に大量に押し寄せるゾンビの演出は敵といよりか自然の脅威的な強大なインパクトがありかなり良かった。 それと主人公が行く先々で色んな名も無き脇キャラと力を合わせ、時には襲われ死亡したり、時には逃げ出したり、最後まで戦ってくれたりバリエーションがあり映像的にも色どりが変わり良かった、特にラスト同行者の女兵士は実に男前。 総評 上述した欠点こそあれ、視聴意欲を失わせるほど酷くは無く、それなりに良質なテンポや序盤の逃亡シーン、ゾンビ演出等光るモノもある。 なので、出来はそこまで気にせず単純にパニック映画を見て見たいと言う方なら見て損はないと思う。 ムランさん [映画館(字幕)] 5点(2013-08-10 12:43:37)

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【点数情報】

Review人数 116人
平均点数 5.90点
000.00% line
110.86% line
221.72% line
354.31% line
41210.34% line
51815.52% line
63631.03% line
72824.14% line
81311.21% line
900.00% line
1010.86% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.22点 Review9人
3 鑑賞後の後味 4.42点 Review7人
4 音楽評価 5.50点 Review6人
5 感泣評価 2.16点 Review6人

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