みんなのシネマレビュー

貞子vs伽椰子

Sadako vs Kayako
2016年【日】 上映時間:99分
ホラーサスペンスシリーズもの小説の映画化3D映画
[サダコヴァーサスカヤコ]
新規登録(2016-04-17)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2023-01-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-06-18)


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監督白石晃士
キャスト山本美月(女優)倉橋有里
玉城ティナ(女優)高木鈴花
佐津川愛美(女優)上野夏美
佐藤みゆき(女優)橘茜
三浦透子(女優)
森田想(女優)真来
田中美里(女優)高木史子
甲本雅裕(男優)森繁新一
安藤政信(男優)常盤経蔵
原作鈴木光司(世界観監修)
脚本白石晃士
撮影四宮秀俊
製作江守徹
KADOKAWA
配給KADOKAWA
美術安宅紀史
照明蒔苗友一郎
あらすじ
ある日、女子大生の倉橋有里(山本美月)と上野夏美(佐津川愛美)は、リサイクルショップで買ったビデオデッキに入っていた「呪いのビデオ」を観てしまい、山村貞子の呪いを受ける。他方で、女子高生の高木鈴花(玉城ティナ)は引越当初から心を奪われている「呪いの家」についに足を踏み入れてしまい、佐伯伽椰子・俊雄親子の標的となる。霊媒師の常盤経蔵(安藤政信)は、呪いを打ち消し彼女らを助けるために「呪いの家」で貞子と伽椰子を戦わせるという決死の作戦を実行する。

DAIMETAL】さん(2016-07-03)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 ついに来た!
日本ホラー界の頂点とも言える貞子と伽椰子の2大スター共演!

ちなみに、高得点の理由は期待通りの期待外れだったからです。
参考にならないことを先に申し上げます。

冒頭はやはり主演の2人「貞子=呪いのビデオ」と「伽椰子=呪いの家」って何なの?という説明…なんですけど、いきなり「皆も知ってると思うけど…」という教授のお話からスタート。
そして、呪いのビデオを見るとどうなっちゃうか、を簡単に説明してくれる。
ビデオを見ると電話がかかってきて二日後に死ぬ。なんか「着信アリ」が混ざった設定に変更。あまり意味がある気はしなかったけど。
一方、呪いの家は学校のウワサ話で昔一家心中があって、その後に住んだ人も全員死んでいるというざっくり説明。

ここからそれぞれの犠牲者を見せながら「こいつらヤバイぞ」感をこれでもかというくらい見せつけてくる。
とにかく伽椰子は家に入った奴には容赦無い。子供だろうがなんだろうがさらって行く(活躍しているのはほとんど俊雄だったけど)
貞子は怖い。ひっそりと後ろにいたり、髪の毛落としたり、直接姿を現さずに追い詰めていく。

んで、霊能力者が登場してお祓いが効かなくて、もうどうするよ?→ヤバイもの同士をぶつけて消滅させよう!という結論に。
貞子は自分以外がターゲットを殺すのを許さない。自殺しようとしてもその前に呪い殺し(?)にくる。
つまり、呪いの家に入ってビデオを見れば、伽椰子が殺しにくる→貞子が伽椰子を止める→同士討ち…ということらしい。
この作戦を立案する霊能力者が、すげー強いんだけどノリが軽すぎて怪しすぎる。

んで、結果、
以下、壮大なネタバレ。というか、他の方も書いているのでバレバレだと思いますが。







合体しました(笑)
貞子+伽椰子だからサヤコ?カダコ?
動きが伽椰子な貞子の登場。目が貞子で口が伽椰子、みたいな。
盲目の少女から見ると、もはやどす黒いでっかい何か…みたいな感じの化け物。
んで、終わり。

えっ!?終わっちゃったの?
結局、ハイブリットな呪いが誕生して完。呪いのビデオも微妙に内容が変わってインターネットで拡散してしまいました。

突っ込みどころは満載でした。
貞子に呪われてる人はヒロインの友人以外は自殺してたし(貞子が突き落としてたりしたのか?それはもはや呪いじゃないぞ)
俊雄はやたらアグレッシブだし(出てくる場面がすべてギャグにしか見えなかった)先生の無駄死にとか結局盲目の少女は何もしてないとか…。
とりあえず、4DMXで見たせいで水が吹き出しすぎ。水じゃない時も噴き出してたし。

終わった後に各席からどよめきと笑いがこみ上げてました。
ホラー映画を見に来たはずなのにおかしいなぁ。 HIGEさん [映画館(邦画)] 9点(2016-06-20 13:33:54)(笑:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 4.80点
000.00% line
113.33% line
200.00% line
3620.00% line
4930.00% line
5413.33% line
6516.67% line
726.67% line
826.67% line
913.33% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 3.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 1.66点 Review3人

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