みんなのシネマレビュー

浅草キッド

2021年【日】 上映時間:123分
ドラマ青春もの実話もの伝記もの小説の映画化配信もの
[アサクサキッド]
新規登録(2021-12-14)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2022-03-13)【Yuki2Invy】さん
公開開始日(2021-12-09)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督劇団ひとり
キャスト大泉洋(男優)深見千三郎
柳楽優弥(男優)ビートたけし
門脇麦(女優)千春
中島歩(男優)井上
鈴木保奈美(女優)麻里
風間杜夫(男優)田山淳
尾上寛之(男優)東八郎
大島蓉子(女優)
原作ビートたけし「浅草キッド」
脚本劇団ひとり
作詞桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
作曲桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
編曲桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
主題歌桑田佳祐「Soulコブラツイスト〜魂の悶絶」
製作ネットフリックス
企画ネットフリックス
制作日活(制作プロダクション)
配給ネットフリックス
美術磯田典宏
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


3.本作品を見るためにネットフリックスに入りました。
素晴らしい作品でした。いい作品見れてラッキーです。心にしみます。心が温かくなります。
笑いもあれば、胸が苦しくなったり、ドキッとするシーンがいくつかあります。
芸人ってかっこいいな〜。美しいな〜。と感じました。
師匠の奥さんも美しい。しみる。
最後の演出が素敵で、何度もみました。

2日ほど空けて、もう一度鑑賞すると、あの時のタケシと師匠の心情がより一層深く理解できて
さらに楽しめました。 へまちさん [インターネット(字幕)] 9点(2022-01-09 11:06:23)(良:1票)

2.いや~ 当たり でした~ 心に沁みましたね~ 芸人への愛が溢れた 作品でした..劇団ひとり いい仕事してます~ 良作!! コナンが一番さん [インターネット(邦画)] 9点(2021-12-31 15:41:32)

1.昭和56年生まれの僕は、ビートたけしが“漫才師”だった時代を知らない。
僕自身、物心がつくかつかないかの頃、テレビで活躍していた彼の姿は“タケちゃんマン”だった。
分別がつき始めた頃には彼は毒舌家のパーソナリティとして既に芸能界のトップに君臨していたし、映画鑑賞が趣味となった頃には“北野武”という押しも押されもせぬ日本を代表する映画監督になっていた。

もちろん、古い映像でツービートの漫才を見たことはあったし、無名時代にストリップショーの幕間コントに出演していたということは知っていたけれど、僕らの世代にとってそれらはもはや「伝説」の類だった。
(「ちびまる子ちゃん」でお笑い好きのキャラクター“野口さん”がフランス座の前で無名のたけしにサインをもらうエピソードが印象深い)

そういうわけで、この映画は、この国の芸能界の“生きる伝説”ビートたけしの「誕生秘話」として極めて興味深く、青春映画として、そして伝記映画として紛れもなく傑作だったとまず言いたい。
正直、劇団ひとり監督をなめていた。
彼の芸人としての趣味趣向ど真ん中の題材とはいえ、これほどまで骨格のしっかりした良質な作品を作り上げるとは、只々脱帽だ。

浅草のストリップ劇場「フランス座」を舞台にした人間模様、そして芸人師弟の物語は、決して奇をてらうことなく王道的だった。
そこには、この国の誰もが知る芸能におけるスーパースターの誕生を描くことに対する気概と敬意が表れていたと思える。
「伝説」を映画として描き出すに当たって、余計な創作やデフォルメは不要であり、ありのままの“ビートたけし”をそこに存在させることができたならば、面白くなるに決まっている。
それが、ひとり監督の信念であり、勝算だったのではないか。

そして、その思惑は見事に結実している。
決して大袈裟なストーリーテリングをするわけでもなく、未読だが、おそらくは小説「浅草キッド」に沿った物語展開の中で、若き見習い芸人“タケ”が、“ビートたけし”へと成り上がっていく。

この映画を成立させているのは、やはり“ビートたけし”を文字通り体現した柳楽優弥だと思う。
松村邦洋からかなり綿密な指導を受けたようだが、当然ながら俳優としてモノマネという領域を超越し、“憑依”という言葉が相応しい圧巻の演技を見せてくれた。
前述の通り、僕自身は若い頃のビートたけしを見たことはないが、「ああ、これはたけしだ」と驚くほどに腹に落ちた。

W主演としてビートたけしの師匠・深見千三郎を演じた大泉洋も、もはや名優という冠を疑わせない安定感と存在感を見せている。
門脇麦、鈴木保奈美ら女優陣が表現した“生き様”もとてもドラマティックで素晴らしかった。
また、触れないわけにはいかないのが、ビートきよしを演じたナイツ土屋伸之の名演+名漫才。現役世代トップの漫才師としての技量と自然な佇まいが見事だった。

そしてそれら芸達者な演者たちの能力をちゃんと引き出し、王道的な映画世界の中に着実に落とし込んでみせた劇団ひとり監督の手腕は、やはり本物だと思うのだ。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 9点(2021-12-15 22:14:30)(良:2票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.67点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
6216.67% line
7325.00% line
8433.33% line
9325.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS