みんなのシネマレビュー

タイタンの戦い(1981)

Clash of the Titans
1981年【米】 上映時間:118分
アクションアドベンチャーファンタジー特撮もの歴史もの
[タイタンノタタカイ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-12-05)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督デズモンド・デイヴィス
助監督アンソニー・ウェイ(第1助監督)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストハリー・ハムリン(男優)ペルセウス
ジュディ・バウカー(女優)アンドロメダ
バージェス・メレディス(男優)アモン
シアン・フィリップス(女優)カシオペア
ローレンス・オリヴィエ(男優)ゼウス
クレア・ブルーム(女優)ヘラ
マギー・スミス(女優)テティス
ウルスラ・アンドレス(女優)アフロディーテ
スーザン・フリートウッド(女優)アテナ
ジャック・グウィリム(男優)ポセイドン
フローラ・ロブソン(女優)地獄の魔女
フリーダ・ジャクソン(女優)地獄の魔女
ティム・ピゴット=スミス(男優)サロー
ドナルド・ヒューストン(男優)アクリシウス
原康義ペルセウス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高橋昌也〔男優・1930年生〕ゼウス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
久米明アモン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子テティス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺島幹夫ポセイドン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二カリボス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ビヴァリー・クロス
音楽ローレンス・ローゼンタール
編曲ハーバート・W・スペンサー
撮影テッド・ムーア
デヴィッド・ジョンソン[撮影](セカンド・アシスタント・カメラマン)(ノンクレジット)
製作レイ・ハリーハウゼン
チャールズ・H・シニア
MGM(presents)
配給CIC
特殊メイクコーリン・アーサー(マスク)
特撮レイ・ハリーハウゼン(特殊視覚効果)
ジム・ダンフォース(アニメーター&ハリーハウゼンの助手)(ノンクレジット)
美術ピーター・ハウイット〔美術〕(美術監督)
ハリー・コードウェル(セット装飾)
録音ゴードン・K・マッカラム
グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳金田文夫
その他ジム・ダンフォース
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(10点検索)】

別のページへ(10点検索)
1


3.《ネタバレ》 この作品は、私が中学生のときにロードショー公開されました。当時、配給会社は「スターウォーズをはじめとするコンピューターを使った特撮と対極にある、手作り特撮作品を作り続けてきたハリーハウゼンの集大成」と銘打って宣伝していたものです。残念ながら、往年のハリーハウゼン作品を見続けてきた人達からは「シンドバッド7回目の航海やアルゴ探検隊の大冒険のようなパワーが感じられない。ハリーハウゼンも老いたり」と、世間の評判はあまり良くありませんでした。しかし個人的には、①自分がギリシャ神話で一番大好きなペルセウスの冒険の映画化であること、②初めて映画館で見たハリーハウゼン作品であること、の2点から、特別な思い入れのある作品です。しかも、大画面で見たためでしょうか、コマ撮り特有のカクカクした動きが全く感じられず「こんなに動きが滑らかなのか!動きも緻密で、皆、本当に生きているみたいだ!」と感動しました。当作品最大の見せ場であるメデューサのシーンも、暗い映画館と相まって自分自身、逃げ場がないように感じ、ジワジワと近づいてくる演出に感情移入できました。また、フクロウのブーボーのコミカルな動きに対しては、その都度、劇場内から笑いが起こりました。ブーボーは「シリアスなストーリー展開の中、息抜き・ホッとさせる」という作り手の狙い通りのキャラクターとして活躍したのです。私にとって、一堂に会したお客が皆で楽しむという、映画館ならではの貴重な体験にもなりました。
そして現在…家でDVDを見るぶんには、当時の映画館のような体験はできませんが、新たな発見もありました。それは、画像処理についてです。公開当時、最後のクラーケンのシーンは、夕方であることを強調するためか、俳優さん達を撮影したカットも含めて、画面全体にオレンジ色の画像処理を施していました。そのため、他の色彩がつぶれ気味で、オレンジ一色の平板な画像の印象を受けました。この画像処理は、数年後にTV放映されたときも同様でした(録画もしてあり、確認済みです)。しかしDVD版は、この画像処理をしておらず、本来の色彩が蘇っていました。「ああ、やはり、こんなに綺麗だったんだな!」と安堵しました。
…と、かなり長々と書いてしまいましたが、採点については、今は亡きハリーハウゼン氏の最後の作品としての敬意と、個人的な思い出を加味し、思いきって10点を献上したいと思います。

平成28(2016)年8月30日(火)追記:テレビ東京で8/30(火)の昼に放送されたので、録画してみました。すると、約30年前の吹き替え音声はそのままで、映像はDVDと同様に画像処理をしていない色鮮やかなものに差し替えられていました。差し替えたスタッフさんの緻密な作業には恐れ入りました。こうなると、オレンジ色の画像処理を施した劇場公開版の映像はレア…ということはないでしょうが、当時のTV録画と見比べながら、これまでの年月に思いを巡らせました。年配者の呟きということでご勘弁を…。 せんべいさん [DVD(字幕)] 10点(2014-12-12 22:31:28)(良:1票)

2.《ネタバレ》 ギリシャ神話を小さい頃から読んでいたので、とても楽しめました。
しかし、タイタンの恋人の母親もあんなことを言わなければ良かったのにね。「自分の娘は神様よりも美しい」と・・・。
海の怪物クラケンはともかく、メドゥーサの方がおっかないような・・・・。しかしメドゥーサが自分の姿を鏡で見たらどうなるんだろう?。やはり自分の眼差しで自分自身が石になるかもしれないね。 哀しみの王さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2005-10-03 15:38:33)

1.公開当時はストーリー云々よりも特撮技術に興奮した。今見ても出色の出来! 北狐さん [DVD(字幕)] 10点(2004-03-08 13:43:00)

別のページへ(10点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 6.59点
000.00% line
111.79% line
200.00% line
323.57% line
435.36% line
5610.71% line
61323.21% line
71526.79% line
81017.86% line
935.36% line
1035.36% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.75点 Review4人
2 ストーリー評価 7.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review4人
4 音楽評価 8.25点 Review4人
5 感泣評価 10.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS