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グランド・マスター

The Grandmaster
(Yi dai zong shi/一代宗師)
2013年【香・中】 上映時間:123分
アクションドラマカンフー伝記もの
[グランドマスター]
新規登録(2013-04-28)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2023-06-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-05-31)


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監督ウォン・カーウァイ
演出ユエン・ウーピン(アクション指導)
ユエン・シュンイー(武術指導)
ユエン・チュンヤン(武術指導)
キャストトニー・レオン(男優)葉問(イップ・マン)
チャン・ツィイー(女優)宮若梅(ゴン・ルオメイ)
チャン・チェン(男優)一線天(カミソリ)
マックス・チャン(男優)馬三(マーサン)
ソン・ヘギョ(女優)張永成(チャン・ヨンチェン)
ユエン・ウーピン(男優)陳華順
カン・リー(男優)鐵鞋七(アイアンシューズ)
チョイ・カムコン(男優)熊委員
ロー・ホイパン(男優)燈叔
ラウ・シュン(男優)先生瑞
ロー・マン(男優)
ラウ・カーヨン(男優)勇哥
チョン・チーラム(男優)
小杉十郎太葉問(イップ・マン)(日本語吹き替え版)
魏涼子宮若梅(ゴン・ルオメイ)(日本語吹き替え版)
星野貴紀馬三(マーサン)(日本語吹き替え版)
伊藤和晃宮宝森(ゴン・パオセン)(日本語吹き替え版)
脚本ウォン・カーウァイ
音楽梅林茂
製作ウォン・カーウァイ
ン・シーユエン(共同製作)
配給ギャガ
美術ウィリアム・チャン(美術監督)
衣装ウィリアム・チャン(衣装デザイン)
編集ウィリアム・チャン
その他ラウ・カーヨン(南拳顧問)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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2.過去3回寝て、4回目にしてやっと最後まで鑑賞。
思えば王家衛の「楽園の暇」でも5回程寝てしまった私。
どうも王家衛×武侠映画は私にとって鬼門のようだ…。

前述の「楽園の暇」の例があるので、あまりカンフーには期待していなかった私。
その予感は的中し、やはりアクションよりもドラマに重きを置いた作品だった。
いい意味でいつもの王家衛映画。
一見さんお断り。というのは冗談だが、かなり敷居の高い作品である事は間違いない。

冒頭、雨の中の格好いいアクションが展開されるが、それはスピーディーなカット割とスローモーションを多様した何処まで本気かわからないアクションシーンだ。人によっては映像でごまかしただけのこけおどしカンフーだと揶揄されるかもしれないだろう。そういう本気のカンフーを求める方はこの後の展開で眠る事が予想されるので注意されたし。

格好いいアクションシーンが終わると、今度は淡々とイップマンの語りが始まり、ドラマが展開されていく。トニー・レオンのナレーションを聞いている内になんだかこれは「2046」なのか?という不思議な感覚にとらわれた。カンフーの達人というよりもいつもの王家衛映画に出てくるトニーと重なってしまった。なんだか音楽や屋上で佇む女などのカットが「2046」を思わせる所があった。

これまで散々1960年代にこだわって撮りつづけてきた王家衛だが、今回は1930年代から1950年代の激動の時代を描く。
いわばこの作品を原点として「欲望の翼」や「花様年華」へと繋がっていくのかもしれない。 ヴレアさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2017-11-30 16:08:15)(良:1票)

1.《ネタバレ》 2時間の枠の中で、「ワンスアポン(アメリカ)」「ロードトゥパ―ディシャン」「ゴッドファーザー」よりもさらに品格のある映画を、ウォンカ―ウァイは、この時期に世に出してきた。自分が凄いと感じ始めたのは、「武術でなく、思想で競おう」と言った場面からである。ウォンカ―ウァイは、自分はノーマークだった。改めて、この監督作品を観なければ、と強く思った。 トントさん [DVD(字幕)] 10点(2013-12-13 17:03:32)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.81点
000.00% line
100.00% line
213.85% line
327.69% line
4311.54% line
5830.77% line
6311.54% line
7415.38% line
827.69% line
913.85% line
1027.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
撮影賞 候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞 候補(ノミネート) 

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