みんなのシネマレビュー

おじいさんと草原の小学校

The First Grader
2010年【英】 上映時間:103分
ドラマ実話もの
[オジイサントソウゲンノショウガッコウ]
新規登録(2012-07-29)【コナンが一番】さん
タイトル情報更新(2017-08-27)【+】さん
公開開始日(2011-07-30)


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監督ジャスティン・チャドウィック
キャストナオミ・ハリス(女優)ジェーン・オビンチェ
音楽アレックス・ヘッフェス
撮影ロブ・ハーディ〔撮影〕
製作総指揮アナント・シン
配給クロックワークス
その他アレックス・ヘッフェス(指揮)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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1.《ネタバレ》 一点の迷いもなく10点満点です。とても素晴らしい作品だと思います。多くの人に観てもらいと思ったはじめての映画です。
主人公が国を守るために払った大きな犠牲について、とても残酷なシーンが幾つかあります。当人が受けた拷問の回想シーンと、彼の家族が失われるシーンは非常に辛いものです。そのためにR12指定作品になっています。
けれど、そこの描写をオブラートに包んで適当に流したのでは、こうした犠牲と戦ってきた人の内に秘める思いなど分かるはずもなく、これらをしっかり目をふせずに描いた姿勢は力強い意思を感じます。
吹き替えもなくR指定なので、11歳の我が子には見せるつもりはなかったのですが、パソコンをいじっていたのをやめてテレビの前で見始めました。小学校教育無償化で押し寄せる子供に混じって一人の老人が通学を希望するという冒頭に引き込まれたようで、しっかり集中して見ていました。
途中で友人と外に遊びに出るつもりでいたらしいのに、物語に完全に引き込まれてしまって、結局最後までジッと鑑賞していました。
これまで息子の前で泣いたことなかったのに、とうとう涙が抑えられず何度か泣いてしまいました。
辛い過去の記憶に人が引きずられる時、第三者は「忘れなさい」「手放してあげなさい」とか言う。でも、本当にひどいことっていうのはそう簡単に忘れたり無条件に許したりできるものじゃない。そうあるべきだし、だからこそ人間には「絶対にやってはいけないこと」があると思う。
だから、この物語の主人公が首都まで出向き訴える言葉は、非常に価値の高い、魂のこもった言葉です。そして、それが恨み辛みのための抗議ではなく、人々が前進するための静かで気高い叫びでした。このシーンがかなり大きな山場ですが、そのあとに訪れるシーンにも何度か泣かされてしまいました。
どっしり感動作です。残酷シーンはなんであれダメという人以外には是非見ていただきたいオススメの映画です!
だみおさん [DVD(字幕)] 10点(2012-11-24 13:16:06)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.50点
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6112.50% line
7112.50% line
8337.50% line
9112.50% line
10112.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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