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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
5.オリジナルの方が熱い。やっぱり比べちゃうなあ。松坂桃李も役所広司もなんか違和感。 【すたーちゃいるど】さん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2016-11-06 17:18:49)
4.台詞が聞き取りづらい箇所が多くあったのが、自分的にはかなりマイナス。
映画の雰囲気としては良かったものの、ストーリーの軸がどこにあるのかよくわからず、散発的に登場人物が今どうしているかが淡々と描かれている感じで、見ていてのめりこめない。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-18 14:52:22)
3.全体的に薄味で軽い。真夏の国家の一大事だというのに皆涼しそうで、熱気も迫力もなくテンションが低い。タイムリミットへの攻防とか緊張感もなく、ノンビリしてる。皇居が舞台なのに、超有名観光地の京都御所ばかり使ってリアリティーも感じられない(御苑の自転車道まで映りこんでるし、ここは現実に引き戻される気がしてかなりシラケタ。もっと似たような場所を探すか作るかしろよ)。これが平成版なのかと予想以上に落胆した。ただし、話題づくりとしては悪くないので、これを機会にオリジナルを見たり、歴史について考える人が増える事になれば、それなりの価値はあるのかなと思う。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(邦画)] 4点(2016-08-15 14:26:36)
2.1967年版を鑑賞して間もなくこちらを観たからか、悪く言えば物足りなかった。尺は同じくらいなのに、岡本版の方が情報量が多かったし、オーバーな演出ではあるが説得力があった。原田版はとても見やすいけれど、説得力が薄かった。松阪さんの畑中少佐は静かなる狂気でそれは良かったのですが、陸軍のクーデター決起の表現も物足らず。東条英機さんと天皇陛下のやり取りが出てきたのは好感。 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-05 18:45:11)
1.《ネタバレ》 『投入せよ!「あさま山荘」事件』なり、『金融腐蝕列島』なりで
監督の立ち位置は明白だし、何よりもこの製作委員会でのシネコン仕様なのだから
その批評精神の生ぬるさは推して知るべしである。
原田眞人は「彼らを狂気の存在にしたくなかった。」という。(映画パンフレット)
その為に、原作や岡本版にはある首相私邸放火の顛末などは都合よく省略した
ということか。ならばフェアではない。
あるいは松竹路線に倣った訳でもなかろうが、「家族のドラマ」を描きたかった、ともいう。
公人の、良き家庭人である一面を弁明的に盛り込めばそれは印象操作も簡単だろう。
彼らもプライベートでは実にイイ人でした。
『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(2011)などと同じ、常套的な方式である。
そんな姑息なやり口で公人の戦争責任を免罪でもしようとする気かと。
後半ではドラマの流れすら阻害しているだろう。
だから上野昂志氏にも某旬報で書かれてしまうのである。「戦後七十年にして、これかよ!」と。
英語題が示すように、長く表象タブーであった昭和天皇を中心に『日本のいちばん長い日』を映画化する。
これも今回の主眼なのだろうが、
その一方で岡本版でもよく指摘された(が、実際は決してそうではない)「民衆不在」はさらに徹底している。
広島の原爆はキノコ雲のあからさまなCG画面のみ。長崎の原爆は単に台詞のみだ。
ナレーションとはいえ、お仕着せ大作のしがらみの中で学徒兵や民間人犠牲者の姿をしっかり映し出し、
大戦の犠牲者数をラストで大書して「殺される側」のこだわりを示した岡本版の目線との何という相違か。
監督がどこを向いて仕事をしているか、よくわかる。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 4点(2015-08-16 21:45:37)
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【点数情報】
Review人数 |
37人 |
平均点数 |
5.46点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 2.70% |
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2 | 1 | 2.70% |
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3 | 1 | 2.70% |
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4 | 5 | 13.51% |
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5 | 10 | 27.03% |
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6 | 10 | 27.03% |
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7 | 6 | 16.22% |
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8 | 3 | 8.11% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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