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キンキーブーツ

Kinky Boots
2005年【英・米】 上映時間:107分
ドラマコメディ実話もの同性愛もの
[キンキーブーツ]
新規登録(2005-10-22)【c r a z yガール★】さん
タイトル情報更新(2019-08-09)【Olias】さん
公開開始日(2006-08-26)


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監督ジュリアン・ジャロルド
キャストジョエル・エドガートン(男優)チャーリー・プライス
キウェテル・イジョフォー(男優)ローラ
サラ=ジェーン・ポッツ(女優)ローレン
ニック・フロスト(男優)ドン
ジェミマ・ルーパー(女優)ニコラ
ユアン・フーパー(男優)ジョージ
スティーヴン・マーカス(1962年生)(男優)ビッグ・マイク
森川智之チャーリー・プライス(日本語吹替)
三宅健太ローラ(日本語吹替)
浅野まゆみローレン(日本語吹替)
石塚理恵ニコラ(日本語吹替)
志村知幸ドン(日本語吹替)
西村知道ハロルド・プライス(日本語吹替)
塚田正昭ジョージ(日本語吹替)
音楽エイドリアン・ジョンストン
編曲エイドリアン・ジョンストン
配給ブエナビスタ
衣装サミー・シェルドン
ヘアメイクトレフォー・プラウド(ヘアメイク・デザイナー)
編集エマ・E・ヒコックス
あらすじ
代々続く、紳士靴の工場を継いだチャーリー。経営危機の中、彼はひょんなことから、筋肉質で屈強なオカマであるローラと出会う。2人は、ドラッグクィーン向けの頑丈なブーツを作るべく、力を合わせる。目指すはミラノだ! しかし、工場の職人たちはローラに対して強い偏見を感じずにはいられないのです。果たして、ミラノ・コレクションまでにブーツは間に合うのか!? 実在するキンキーブーツ工場を基に描いた、サクセス&ハートフル・コメディ。

どんぶり侍・剣道5級】さん(2007-03-29)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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6.《ネタバレ》  『サクセスストーリー』というワードに惹かれ鑑賞。結論から言えば、期待していたような作品ではなかったです。
 『経営危機の靴工場の再生』というわくわくするストーリー。それは良いのですが、思っていたより『同性愛』『性同一性障害』の割合が大きい。それに対する偏見・差別といったものを、かなり真面目に取り上げてるので、結果映画のリズムが悪くなっているように感じます。
 また、『従業員との衝突』『婚約者との衝突』など、困難が多いのはわかるのですが、その困難に立ち向かうには、チャーリー・プライスに魅力とパワーが足りません。
 更に、チャーリーが『いかに靴と父親と工場を愛していたかがわかるエピソード』が、劇中ではあまり描かれません。この作品の最大の問題点は説得力の欠如です。それでもチャーリーが靴工場再生に向け、もっとなりふり構わない姿勢を終始見せてくれていたら、もっと印象は変わったかもしれません。
 チャーリーは、『ミラノのステージのため、自宅を抵当に入れる。』『父が売却の話をしていたかどうかは関係ない。私にとって従業員は他人ではなく仲間だ。』などと熱い一面を見せます。この作品のプロットからいけばファインプレーでしょう。
 ですがそれ以外の面はどうでしょう。私には彼の公私混同の面がやたら目につきます。最も大事なときに、婚約者の裏切りでささくれた気持ちをローラにぶつけるなんてのは、その最たる例。主人公に魅力が無いサクセスストーリーは、『偶然が重なった結果オーライの産物』にしか見えず、爽快感も何もあったものじゃない。
 また、『ニッチの市場に活路を見出した靴工場に再び各企業から注文が殺到する』というのがゴールだと思っていたので、私としては、この作品はストーリーの途中でエンディングを迎えています。
 更には婚約者とは理解しあえないまま、とゆうか理解してもらう努力すらせず、新しい彼女とくっついてしまう主人公。
 冒頭でクビにされたままの15名の従業員。
 どこまでが実話なのかわかりませんが、『実話』にのっかって、工夫と創作努力を怠った凡作だと思います。
 ゲイバーの人達の脚をアップで写しての一言、『見て、ニッチの市場よ』。ミラノでの逆転ステージ。従業員達のカムバック残業。などなど、見所も多いだけにもったいない作品です。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-05-21 14:27:03)(良:1票)

5.《ネタバレ》 最後の留守電のメッセージがよかった。 ホットチョコレートさん [地上波(字幕)] 5点(2011-09-17 23:15:56)

4.オカマのところ以外は普通でしたね…最初のシーンは驚かされましたが。歌やらなんやらは見ごたえがありました。 さわきさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-24 13:38:03)

3.確かに男用のブーツってなかったなー。成功しようと思ったら、固定観念捨てなきゃダメなんですね。 Yoshiさん [映画館(字幕)] 5点(2008-04-02 02:11:01)

2.《ネタバレ》 社長の言葉がマイクに入っていて・・・って、ちょっとちょっと、一番大事なシーンでそれは陳腐じゃない?こういう種類の映画は、細かいコメディー感覚がもっと研ぎすまされていないと、いわゆる王道ストーリーの域を出ない気がします。ドラァグクイーンに偏見はありませんが、一生ものの英国靴がすたれてしまうこと自体が寂しい気がしました。 ETNAさん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-05 17:22:02)

1.お決まりの展開に特異な設定を貼り付けた、そんな印象の映画でした。唐突すぎる話の進み方に置いてきぼり。ドラァグクイーンのローラも強気だけど女性より女性的な繊細さも持つ魅力的な役どころなのに彼女の描き方もあっさりしすぎてもったいない・・・。最後のショウも派手で楽しかったが、それまでが微妙なのでカタルシスを感じられなかった。うーん サイレンさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-02 03:47:18)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.91点
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300.00% line
424.26% line
5612.77% line
6817.02% line
71327.66% line
81634.04% line
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1024.26% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.00点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.57点 Review7人
4 音楽評価 8.87点 Review8人
5 感泣評価 6.25点 Review4人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)キウェテル・イジョフォー候補(ノミネート) 

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