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ブルースチール(1990)

Blue Steel
1990年【米】 上映時間:102分
アクションドラマサスペンス犯罪もの刑事もの
[ブルースチール]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-11-14)【TOSHI】さん
公開開始日(1990-04-28)


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監督キャスリン・ビグロー
助監督ハーブ・ゲインズ
キャストジェイミー・リー・カーティス(女優)メーガン・ターナー
ロン・シルヴァー(男優)ユージン・ハント
クランシー・ブラウン(男優)ニック・マン
エリザベス・ペーニャ(女優)トレイシー・ペレズ
ルイーズ・フレッチャー(女優)シャーリー・ターナー
フィリップ・ボスコ(男優)フランク・ターナー
ケヴィン・ダン(男優)スタンリー・ホイト部長
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)メル・ドーソン弁護士
マイク・スター(男優)管理者
トム・サイズモア(男優)強盗
マット・クレイヴン(男優)ハワード
ローレン・トム(女優)レポーター
平野文メーガン・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト / フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ユージン・ハント(日本語吹き替え版【ソフト】)
鈴置洋孝ニック・マン(日本語吹き替え版【ソフト】)
井上喜久子トレイシー・ペレズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介フランク・ターナー(日本語吹き替え版【ソフト】)
秋元羊介スタンリー・ホイト部長(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦メル・ドーソン弁護士(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ強盗(日本語吹き替え版【ソフト】)
竹村拓ハワード(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ユージン・ハント(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高宮俊介ニック・マン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀越真己トレイシー・ペレズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
峰あつ子シャーリー・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
増岡弘フランク・ターナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中庸助スタンリー・ホイト部長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仁内達之メル・ドーソン弁護士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江川央生強盗(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大滝進矢ハワード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本キャスリン・ビグロー
エリック・レッド
音楽ブラッド・フィーデル
撮影アミール・モクリ
製作オリヴァー・ストーン
エドワード・R・プレスマン
製作総指揮ローレンス・カザノフ
配給ベストロン
編集リー・パーシー
録音リチャード・キング[録音]
ドナルド・O・ミッチェル
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳進藤光太
スタントダニー・アイエロ三世
その他セリア・コスタス(ユニット・・プロダクション・マネージャー助手)
ジェームズ・キャメロン(スペシャル・サンクス)
リサ・ブラモン・ガルシア(キャスティング)
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3.《ネタバレ》 『ヒッチャー』の脚本家と駆け出し時代のキャサリン・ビグローがタッグを組んでいます。“ブルースチール”といえばハンドガン(拳銃)の異名であるのは言うまでもありませんが、同時にこの物語ではブルーを基調としたNY市警の制服を暗示しているわけです。タイトなまでの映像美は後年のビグローの片鱗をのぞかせていますが、どうにも脚本の出来がよろしくありません。『ヒッチャー』のルトガー・ハウアーをNYのヤッピーに置き換えたつもりだったと推察いたしますが、ヤッピーの正体がバレバレでバブルな証券マンがだんだん狂ってきて連続射殺魔になるわけで、そこになんらオカルト的な要素はありません。これでは得体の知れなかったルトガー・ハウアーの不気味さの足元にも及びません。そしてヒロインが新人警官という設定もあまり生かされているとは言えず、ジェイミー・リー・カーティスの行動も中盤以降はベテランの貫禄すら感じさせて、これでは“女ダーティ・ハリー”です。終盤の街中での銃撃戦に至る流れも、なんでロン・シルバーがカーティスを見つけることができたのかということからして、なんか脚本が雑なんだなあ。この犯人はスピリチュアルな存在じゃなくて頭がおかしいだけの生身の人間だってことを忘れるな、って脚本家に説教したくなりました(笑)。 現代のNYの最大の脅威はテロリズムですけど、30年前では悪徳弁護士と無能な警察幹部だったということなんでしょうね、きっと。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2019-01-15 23:39:26)

2.キャスリン・ビグロー監督×エリック・レッド脚本×オリバー・ストーン製作という何とも豪華なメンバーで製作されたアクションスリラー。才人が集結しただけあって部分的には素晴らしい場面はあるものの、全体としては平凡な映画だったという印象です。アクション映画としてのイベントが不足している上に、スリラーとしての張りつめた空気作りにも失敗しているので、短い上映時間ながら中弛みをしています。さらには、平凡な金持ちだったロン・シルバーがバイオレンスに目覚めた理由や、狂気に飲まれて歯止めが利かなくなるまでの過程、あるいは複数人の警官を相手とするに足りるだけの射撃術や格闘術をいつどこで身に着けたのかという説明など、この物語にとって必要なピースが少しずつ欠けているため、全体として見るとえらく説得力のない映画に終わっています。ジェイミー・リー・カーティスも劇中言われる程の美人には見えず、映画のあらゆる要素が作り手の意図したレベルに達していないという印象です。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 5点(2012-11-03 17:35:51)

1.ロードムービーでないエリック・レッド脚本作品は大して面白くないな。彼のシナリオは、助けの来ない無人の荒野で戦うからいいのだ。とはいえ、夫キャメロンとの愛憎劇をバネにこの作品を監督したビグローの「執念」が、脚本の甘さを補っていると思える。でも、それ以上のモンではなかった。もしこれが「父を凶弾に奪われ、テネシーの田舎町で保安官助手になった女」の話だったら、どれほど震えた事か。製作・監督ともにエリック・レッドのシナリオの使い方がわかってなかったと見た。 エスねこさん 5点(2004-03-15 01:54:18)

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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.90点
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