みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
13.おそらくは原作を読んでいる人にはいろんな名前や地名小物がスッと入ってくるんだろうけど、映画のみの観客では追いつくのにさえ一苦労。たいして山場もなく場面展開が多いのできつい。もはや3人組も初作品では子役だったのにいまや大学生貫禄。ハーマイオニーのお色気シーンまででてきた。ロンの青春の蹉跌はくどい。前シリーズでもみた。パート2へのブリッジなので評価は難しいものの、マルフォイがどうしても悪に染まり切れない表現やドビーのくだりは良かったです。 【タッチッチ】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-09-20 09:55:32) 12.《ネタバレ》 2部構成らしい、出し惜しみ感満載ですけれども、ハリーたち3人が脈絡なくあちこちに旅するオハナシ(ってか、ストーリーがあるのかどうかもよくわからんが)で、3人が脈絡なくあちこちの場所に現れるもんで、一本の映画でさまざまなシーンが楽しめるってのは、これはこれで悪くないもんです。 で、いよいよシリーズ終盤、主人公たちも成長し、「それにしてもハーマイオニーがこんな美人になるとは」とか「それにしてもロンがこんなブサイクになるとは」とか、皆さんいろんな意見があると思いますが、私も正直、どちらがロンでどちらがドビーなのか区別がつきませんでした。なんてね。 と、ロンのことをケチョンケチョンに書きたくなるくらい、このPART1では、ロンを徹底的におとしめて欲しい、ドン底に叩き込んでほしい、と思っちゃうんですが、ハリーはロンに甘すぎる。ケンカしてもすぐになあなあになってしまい、せっかくの緊張感も雲散霧消してしまう。ロンが長い長いトンネルをくぐってこそ、PART2でのハーマイオニーとのキスシーンに深い感慨が起ころうというものを、アレはまーったく意味のないキスシーンでしたね、プンプン。 すみません先走りしてしまいました。 さあ、この先どうなるんだろう。PART2が楽しみだなあ(汗)。 【鱗歌】さん [DVD(吹替)] 5点(2019-05-11 12:11:17) 11.Part1,2連続で鑑賞したけど、part1は長さの割に中身がなかった。 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-06-12 13:59:30) 10.長いのに小粒というアンビバレンツな作品。「ヴォルデモートとの最終決戦」という一本のドラマの前半を2時間強の尺を使ってぶっとく描かれるのかと思いきや、じっさいは小さなトラブルが発生してそれを解決して…という流れの繰り返し。一応全体には「ヴォルデモート討伐」という明確な目的が根底を貫いているはずなのだけど、終始寄り道ばかりしているような調子。この締りのなさが、大作っぽい雰囲気と凡作っぽい雰囲気を兼ね備えてしまっている原因でしょう。なじみのキャラが死んでしまったりもするけど、殺されるシーンが描かれることはなく、なんと「○○は死んだ」とセリフのみでの処理。こういうところもなんとも締りがないですね。ただアイテムを探して冒険するRPG的なシナリオは言うほど退屈しませんでした。ヴォルデモートを討伐するのに必要な条件やアイテムが判明したときの爽快感は、ストーリーの流れを変える役割も果たしており、技法的にもかなり適った展開であったと考えます。 【Jar_harmony】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-01-31 14:28:03)(良:1票) 9.ようやく最後のパートまで見ることができた。 これはこれで良かったんだと思う。 【aimihcimuim】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-10-09 01:29:45) 8.このところずっと同じテンションが続いている。暗い画面の中で、時々呪文攻撃をしたりされたり、その繰り返し。一応次で終わりらしいので、観てみようとは思っています。 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2014-09-13 18:58:05) 7.ダークな雰囲気はとても良かったのですが、地味な展開が続き退屈に感じてしまいました。次に期待ですね。 【キリン】さん [DVD(吹替)] 5点(2012-12-23 01:03:43) 6.《ネタバレ》 1作目と比べるとかなり変わりましたね。最初から最後までシリアス。一致団結しなきゃいけない時にそんなケンカするなよ~。小説の映画化ということでなんか説明が足りない部分とあっけない部分がある気がします。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-13 19:04:20) 5.《ネタバレ》 魔法使いファンタジーシリーズ第7弾、最終章の前編。2度目観賞。今回の舞台は魔法学校ではなく分霊箱を探す旅路。それでも新鮮味がなく第5作から続く暗いファンタジー展開は相変わらずです。長い長い150分間でした。今作の意外性はファンタジーシリーズに付き物のマスコットキャラ、トビーの死くらいですかな。5作目以降、回を重ねるごとにしんどくなっていく物語。へこたれずに最終章の後編も見届けたいと思います。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-12-17 16:59:19) 4.《ネタバレ》 そういえば、「謎のプリンス」をまだ見ずにこれを見てしまったので、正直言って話があんまりよくわかりませんでした(汗)。いや~それにしても、最初の頃のハリーポッターと比べると、まるで別物みたいな変貌ぶり。やたらと暗いし、描写的にも少々生々しいし、なにより思ったのは、音楽の使い方が全然違う。初期の数作は最初から最後まで音楽なりっぱなしだったけど、本作はむしろ音楽のないシーンの方が多いんじゃないのかな。足掛け10年も経つシリーズだから、最初のうちから見始めた子供達もだいぶ大人になってるだろうからそれはそれでいいんだけど、いきなり連続で見始める新たな子供達はこの移り変わりについてこれるのかな、、、。特にドビーが死んじゃうシーンなんてね、、、。最終章は、わざわざ二つに割って見せるという商業的な面が色濃いけれど、それによってだいぶスローペースで物語が語れるようにはなってると思う。ただ、クライマックスの盛り上がりへ向けての前段階みたいな感じなので、これ単体だとどうしても評価は低くなる。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-05-19 23:23:27)(良:1票) 3.世界的大人気のファンタジー大作シリーズも遂に最終章のPART1。 ここにきての、前編・後編に分けた映画化には露骨な商業主義を感じずにはいられないが、これほどまでに世界中で“売れる”コンテンツになってくると、それも致し方ないことだろうと逆に納得ができる。 今年(2011年)に入ってから、未見だった第三作目以降を立て続けに観て、各作品の面白さとつまらなさを随所に感じつつ、ここまでくるとラストが気になってくることは否めない状態になっていた。 最終章の前編だけあって、物語の核心に迫っていく中でシリアス度は高まっている。が、一方でファンタジー映画としての娯楽性はあまりに乏しかったと言える。 大盛り上がりを用意しているであろう「後編」への布石であることは理解出来るが、それでも一つの映画として公開している以上は、それなりの興奮を与えてほしいところだ。 シリアスな展開の中で、娯楽性を補うドラマ性が高まれば良かったのだが、主人公をはじめとするキャラクターたちの“苦悩”は、これまでのシリーズの中で繰り返されてきた要素が強く、感情移入出来る深みが無かった。「今更そんなことで悩むな」と、少々あきれてしまった。 ストーリー的にも、画的にも、今ひとつ“新しさ”がなかったことが、インパクトが薄れた最たる要因だろう。 さて、今夏公開の最終作で一体どんな大団円を見せてくれるのか。ファンではない分、客観的な興味が高まる。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-05-04 01:07:00)(良:1票) 2.長い話なので、設定やら登場人物やらは忘れてます。 まぁ、それを差し引いても物語的に面白くはないかな。 【ぬーとん】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-12-26 21:53:22) 1.《ネタバレ》 原作は「炎のゴブレット」までしか読んでいないのですが、原作の中身が薄っぺらな感じがまさかここまで見事に映画に反映されるとは、と感心しました。もっと短く出来る気がします。大仰にやっている割に全然話が進展しなかったり、周りが知っている事でも、ハリー自身の知らない事がやたらと多かったりと、やっている事は全然変わらない訳で、ある意味”お約束”と考えてしまえばそれで良いのかもしれないですが、あたしにはマンネリとしか見えない訳です。 先にレビューされた御二方は、ハリーとハーマイオニーとロンの関係について言及されていますけど、「秘密の部屋」を映画で観た時点であたしはこの三人の関係が完全に構築されたのが分かってしまったから、分かりやすくはあるけど、裏を返せば先が読めすぎて面白みも何も無いという事になりますね。その関係を今更蒸し返したところで、修復するきっかけは単純であるのが容易に想像が出来て(実際にその通りになっているし)、あまり物語の面白みにはならないと感じました。多分、この関係性は指輪物語をモデルにしていると思いますが、指輪物語の様な緻密さが無いから、このような事になったのだと思います。少なくとも映画ではそれを手直しする機会はいくらでもあった筈だけど、多分してませんよね?そう判断したので評価を下げています。 あたしが一番評価したいのはやっぱりロン役のルパート・グリントかな。彼の上手さで二人が演技を引き出されているように見えて仕方が無いんですよね。映画その物の評価は変わらないけど、こうした役者の力っていうのが映画としては生きていると思います。 最後に予断だけど、オープニングのサイドカーでの逃亡シーンって多分、ラピュタのフラップターでのシータ救出シーンのオマージュだよね。ちがうかな? 【奥州亭三景】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-11-24 12:31:21)
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