みんなのシネマレビュー

岸辺の旅

Journey to the Shore
2015年【日・仏】 上映時間:128分
ドラマ小説の映画化
[キシベノタビ]
新規登録(2015-09-14)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【+】さん
公開開始日(2015-10-01)


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監督黒沢清
キャスト深津絵里(女優)薮内瑞希
浅野忠信(男優)薮内優介
小松政夫(男優)島影
村岡希美(女優)フジエ
奥貫薫(女優)星谷薫
赤堀雅秋(男優)タカシ
蒼井優(女優)松崎朋子
柄本明(男優)星谷
高橋洋〔俳優〕(男優)
原作湯本香樹実「岸辺の旅」
脚本宇治田隆史
黒沢清
音楽大友良英
佐々木次彦(音楽プロデューサー)
撮影芦澤明子
製作佐々木史朗〔製作・1939年生〕
博報堂(「岸辺の旅」製作委員会)
ショウゲート(「岸辺の旅」製作委員会)
ポニーキャニオン(「岸辺の旅」製作委員会)
WOWOW(「岸辺の旅」製作委員会)
配給ショウゲート
特撮浅野秀二(VFXスーパーバイザー)
美術安宅紀史
衣装小川久美子(衣装デザイン)
編集今井剛
録音松本昇和
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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5.「夫婦とは何か」を問う作品だと思うのだが、死別してからでは遅いということだろう。死別しないとわからないこともあるんだろうが、後悔しないように生きてる「今」を大切にするしかないのかと。テーマ・設定は興味深いが、作品としてはイマイチかな。 東京50km圏道路地図さん [地上波(邦画)] 5点(2022-08-19 22:26:16)

4.《ネタバレ》 ピアノ講師として生活していた瑞希。突然3年前に失踪した夫が死人となって現れる。
失踪中、優介が世話になった思い出の地に旅立つ瑞希。
死後も新聞配達を続ける島影。廃墟となった彼の事務所に、瑞希はどう思ったのか。…この辺で“瑞希も実は死人なのでは?”と思った人もいるのでは?

教え子の母親にダメ出しされ、孤独な死を迎えた彼女に、死んだ優介が会いに来る。旅の途中、優介が話しかける駅員も、電車の親子も死人。
死を受け入れていない瑞希は、島影の事務所が廃墟になっているのが見えて驚く。だけどそれを優介に問いただしたりしない。
…それだと、何となく辻褄が合うかな?と思ったら、次の中華料理屋は「俺と違って瑞希と同じだ」という。生きている人?

死者と生者が共に暮らす世界だとしたら、どうして優介は3年も戻らなかったのか?
瑞希の寝起きから始まる帰宅、どれだけ家を留守にしたのか、貯まった手紙に枯れた植物。なぜ、手紙も見ずに寝たのか?
朋子に「優介は生きている」と嘘を言う瑞希。「想像通りの奥さんで拍子抜け」朋子の憎たらしさ。
農村で突然、光だビッグバンだの科学の話。…面白いかもしれないけど、あんな多くの老若男女が興味を持つ話題だろうか?
滝で父親が言う「アイツがお前にしたことと言ったら…」「あの男の事は忘れろ」????

これは、やはり瑞希も死んでいるんじゃないだろうか?死者と生者の話ではなく、すべて死者なのでは?
死を受け入れていない地縛霊と、優介のように受け入れても成仏できていない霊たちの話だとしたら…
そして行き先が、簡単に言えば天国と地獄があって、中華料理屋の夫婦は、瑞希と一緒で天国に行ける地縛霊。
優介や朋子、農家の息子はきっと、地獄に行く地縛霊。中華料理屋の妹や瑞希の父は、もう成仏した霊。
瑞希が死なないと優介は現れる事ができなかった。瑞希の帰宅が寝起きから始まる=霊の移動はバスとかでなくても出来る。
優介は、農家の息子が妻にしたように、瑞希を自分の行く地獄(?)に連れて行こうとした。
だけど心変わりをする。あれ程拒んでいた性行為は、別れの儀式的なものとか。
…と考えれば、このモヤモヤした話はストンと落ちないだろうか?生と死の別れの話でなく、死後の天国と地獄の別れの話。
…こんな時間にお酒飲みながら書いてるから、自信は無いけど、“岸辺の旅”の岸辺って、三途の川の川岸の事とか。 K&Kさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-05-30 02:36:48)

3.《ネタバレ》 ぬっと暗闇から失踪した夫が現れる。死んで幽霊になったという。妻は夫と共に、彼が世話になった人々の元を訪れる・・・。この設定で奇妙なのは、幽霊でありながら触れることができるし、他の人も実体を認識しているところ。しかし、その真相は一切明かされない。知れば知るほど夫が分からなくなるように。そういう意味では、死者と如何に向き合い、未練を果たし、どこで区切りを付けるかに重点を置いている。恩人の新聞配達の老人、中華料理店の女性のエピソードが印象的だったが、後半からいろいろ次ぎ込んで失速した感がある。もう少し短くできなかったかと思ってしまった。短い出演時間ながら、夫の浮気相手だった蒼井優の切り替えっぷりが恐い。安直な回想とVFXに頼らない監督の演出力が確かなだけに残念。 Cinecdockeさん [地上波(邦画)] 5点(2021-02-12 23:12:33)

2.死者と向き合うという設定の中で独特のものを出している。
物語に入っていけるかどうかは、主に見る側の状況にも委ねられるかもしれない。
もっとピアノや曲がクローズアップされてもいいな、と感じた。 simpleさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-12 22:51:05)

1.《ネタバレ》 う〜ん、かなり人を選ぶ作品ではありますね。
生きている人も死んでいる人も、ほとんど区別がつかない大変不思議な映画です。
私のように頭の固い人間は、こういうタイプの作品をすんなりと楽しめない。
グタグタ考えず、ラブストーリーとしてすっと受け入れるのが一番なんでしょうけど。
なんなのこの会話は、とか、なんか音楽に違和感があるなとか、そういうこといちいち思っちゃう。
深津絵里は肌の白い女優さんだから、ひょっとして彼女も実はとかそういうオチかなとか
最初いちいち思っちゃって、ダメですね私のような映画狂は(笑)。 あろえりーなさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-05-08 19:43:47)

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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.14点
000.00% line
114.76% line
200.00% line
314.76% line
429.52% line
5523.81% line
629.52% line
714.76% line
8838.10% line
914.76% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.00点 Review1人
2 ストーリー評価 0.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 0.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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