みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
74.《ネタバレ》 確かに冒頭の描写は戦争を知らない我々にもリアルを感じさせるが、その後はなんだか尻すぼみ感が否めない。そしてリアルを追求するのも映画には大切かもしれないけども、それが逆に創作であることを際立たせる。視覚や聴覚ではなく、心に響くストーリーによって戦争のリアルを表現することも大切である。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-01-19 14:38:02) 73.私は戦争映画はあまり好きではないので、今まで本作も観ることがなかったのですが、上陸時の戦闘シーンは鬼気迫るものを感じました。しかしライアンが見つかってからはそれまでの仲間同士の掛け合いが鳴りを潜めてしまい、目標が薄れてしまってしりつぼみに感じました。それまでは良かったので残念。トムハンクスはリーダーシップが似合うと思うが少し優しすぎるかな。 【SUPISUTA】さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-02-23 10:33:40) 72.ささくれができたり、とげが刺さったりしただけでも痛くてブルーになるのに。 極限に追い込まれたとき、僕は人間性を保つ自信がありません。 【プラネット】さん [DVD(字幕)] 6点(2016-08-03 22:27:52)(良:1票) 71.《ネタバレ》 序盤の戦闘シーンがものすごくリアル。5分後には、もうこの作品の中にいた。ただし「ライアン救出」というミッションがそれほど重きをなすというのが必要十分に表されていなかったためか、ミッションの重要性が理解できなかった。戦闘シーンも良かったけど、ミラーや兵隊が夜、マグを片手に持ちながら語るシーンも味が出てていた。 【カジノ愛】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-12-07 19:09:17) 70.《ネタバレ》 最初のアクションシーンから圧巻。 アクションシーンは迫力抜群。 しかし、結末に物足りなさを。 うーん、長かっただけに、もう少しドラマがほしいかな。 【kontiki】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-14 02:08:07) 69.《ネタバレ》 まず、誰もがおっしゃるオマハビーチでの迫力ある戦闘シーン、それから最後の方の、ミラー大尉が敵戦車に向かって拳銃を撃ち続け、もう駄目だと思った次の瞬間…… この二つだけで戦争映画ファンとしては見る価値ありで、8点は確定です。 あと思ったことは・アメリカ本土で、あの兄弟のことを発見したおばさんは、ものすごく優しい善意の人だと思います。ただ、戦場というものを全く知らない彼女の、善意、優しさのために死ななくていい人が何人か……・ミラー大尉は任務を遂行してというような受け止め方をされてる方が多いようですが、単純にそう言いきっていいでしょうか?ライアンが死ななかったのは、あくまで偶然、僥倖です。本当に任務を遂行するつもりなら、ライアンを拘束、強制しても連れ戻してこそ、本当の任務遂行と言えるんじゃないでしょうか? 平成24年10月22日追記 少し上記とダブりますが、やはりミラー大尉の行動は間違ってるし、ライアンは少なくともあの場ではた「よく」なかったと考えざるを得ない。端的に言えば、たかだか4台の戦闘車両と50人の兵士からなるドイツ軍部隊が橋を越えて逆襲してきても重大な結果を引き起こしたとは到底考えられないし(そのことを結末の連合軍の戦闘爆撃機の編隊と大部隊の出現が如実に示してるわけで)、また少なくとも全然別の任務で訪れ、なぜか一切の情報手段を持たないミラー大尉が、橋を突破されることが重大な結果になると判断できる材料もない。命令を受けているわけでもなければ、戦略的な見地から絶対免れないわけでもない、そんな戦闘、しかもかなり不利な戦闘にミラー大尉が部下を引きずり込んだのは、単に感情レベルでライアンに動かされたから。人の命を預かる指揮官としてあまりに幼稚じゃありませんか?しかも、そんな行動を英雄的なものと描く映画のトーンもおかしい。ライアンに銃突きつけて拘束して帰れよって思ったのは自分だけかな。少なくとも兵士が将校に向かって「その命令は聞けません」というのが重大な規律違反だし、合理的な理由もなく兵士の感情に動かされてしまうのは、将校失格、指揮官失格だと思うのですが。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-10-22 15:53:42)(良:2票) 68.話題になった戦闘シーン、確かに凄い。本作以降の作品に影響を感じます。 【noji】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-15 09:16:10) 67.《ネタバレ》 いまさらながらの初視聴。冒頭の上陸作戦のシーンで一気に引きずり込まれたかと思いきや、その後はなんかだらだら続くライアンさん救出作戦。戦争の悲惨さ、愚かさは十分すぎるほど伝わってきましたが、兵士それぞれがあんまり深く描かれてないせいか、見終わった後感動したとか、じーんとくるものがあったなどということはなく、ああ終わったな~って感じでした。ただ、自分はこの映画がアメリカ様万歳、っていう映画には見えませんでした。 【ほかろん】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2011-05-28 16:38:28) 66.幼い頃に見てトラウマ化してしまった冒頭のシーンは確かに見事。しかしその後のシーンはやはりお粗末としか言えない。それ以前に戦場へ向かう動機があり得なく馬鹿馬鹿しい。 【akila】さん [レーザーディスク(字幕)] 6点(2011-02-20 21:53:26) 65.《ネタバレ》 10数年振りにDVDで鑑賞。 映画館とは悲しいくらい圧倒的に迫力に差が有ったが、その分視覚効果や音響に惑わされず鑑賞する事が出来た。 感想としては不謹慎なのかも知れないが、T・ハンクスに「中間管理職の悲哀」を見た。 いつの世も中間管理職は上から理不尽な事を言われ、下からはぐらかす事など出来ない実直な突き上げを喰らい、その狭間であれやこれや悩んでいるものなのだ。 本作はそれが人の命に直結するのだ。 一人の兵士を軍部のエゴで救出する為、それ以上の命を失う可能性を持つミッションを受け持つ・・・ その気苦労足るや相当なものだろう。10年前はこんな感想など微塵も持たなかっただろう。まがりなりにも管理職となった今、映画の見方も劇的な位に変わる。 これだから映画は止められない。 【たくわん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 16:10:34)(良:1票) 64.《ネタバレ》 ここの諸レビューを久々に読んで、やはり変だと実感したので、ちょっと追記。 何でこの映画でみんな笑えない…? (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-19 09:19:49)(良:1票) (笑:1票) 63.一人っ子は?一人っ子はどうなるの?? 救出に向かった隊もくだらねえと思いつつだったはず。 戦闘シーンは臨場感があってかなりハラハラしたのでこの点数ですが、この映画なしでバンドオブブラザーズだけでもよかったのではないかと思う。 誰かが言ってて気が付いたんだけど、冒頭の回顧シーンから入るのって人称ずれてておかしいよね。あの人には回顧できないシーンばかり。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-09 17:10:19)(良:2票) 62.評価が分かれているようだが、一応反戦映画と思うよ?「ドイツをとにかく悪者に」、と言うよりドイツ兵をアホに描きすぎだけど。SSが命乞いったって、星条旗よ永遠なれを歌うかいな、とは思った。私がいいと思ったのは実戦経験のない通訳のアバム伍長の描き方。レーダー基地でウエイド(Gリビシも凄く達者。キャスティングには隙がない)が殺された後、ドイツ兵を1名捕らえたシーン(その、星条旗よ永遠なれを歌うところ)では降参した捕虜を殺すのは国際軍事法違反だ、と声高に言うも、最後に投降してきた複数のドイツ兵のうち1名を射殺する描写がある。最後の市街戦で彼は弾薬の補充係を割り当てられていた。廃墟の中で弾を使い切り、その後取っ組み合いになってナイフで殺されかけている味方の元に足がすくんでどうしてもいけない(この弱さの描写が実にリアル)。ナイフで味方を殺したドイツ兵は階段ですくんでいる彼を見つけ、鼻で笑って「見逃し」て去っていく。最終的にこの市街戦では勝利を収め、生き残ったドイツ兵が投降するのだが、彼はその中にあの男を見つけ、撃つのだ。仲間を助けられなかった自分への苛立ちか、仲間を殺したことへの怒りか、自分を鼻で笑ったことへの怒りか、優位に立ったことで慢心の表情で、国際軍事法を犯すのだ。ラスト近いというのに、この「生の実戦を通して崩れたヒューマニズム」にゾッとした。私はこういった描写の方がむしろ印象的だった。あと、皆が褒めているノルマンディ上陸だが、あれを見て戦争美化と思う人はいないだろう。だからやはり「反戦映画」と思うけど。本筋は皮肉もあるんじゃないのかねえ、軍のトップから出された一見人道的だが理不尽で矛盾だらけの任務、そんな「偽善のヒューマニズム」に頼らなければならなかったアメリカ、という。深読みしすぎかな?ま、確かに、プラトーンとかカジュアリティーズとか、そういうアメリカの反省を前面に出した反戦映画には及ばない。でも勝っちゃった戦争で作る反戦映画なら、こんなもんじゃないのか? 【あっかっか】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-13 13:52:53) 61.ノルマンディー上陸作戦は無謀である。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-03-08 00:04:15) 60.軍の車を向かえに出た母親がくずれるシーンが一番ぐっときた。 トムハンクスもマットデーモンも好きだけど、 何度も観たい映画ではないかな。 ゆっくりと刺されて死んでいく兵士、夢に見そう。 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-08 22:50:21) 59.この映画でキーポイントの一つになっているドッグタグ。兵士一人ひとりはこのタグを回収されたり、遺体確認で使われることなく、生きたまま首に下げて母国に帰りたいと誰もが思っていたことだろう。 そんな彼らの儚くも熱い心情を思うと、ファッション感覚でネックレスとして軽い気持ちで身につけることに私は反対だ。そしてそれが一時的だとしても流行ってしまう現代の冷たさを感じる。 【りりあ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-04 16:58:46) 58.当時、高校1年生の時に観に行った作品。 最初の30分はまさに衝撃的・・・・ 今思うと、あの臨場感は映画館でしか体験できなかったと思う。。。 ただ、最初の入りが良かっただけに 後半やや失速した印象。 【ナラタージュ】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-28 16:35:56) 57.すごくリアルな戦場に圧倒されて話の内容がいまひとつのような… 【ucs】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-03-16 18:12:07)(良:1票) 56.最初の上陸シーンはド肝を抜かれた。地獄絵巻そのもの。シンドラーのリスト鑑賞後だったので、その後の展開には物足りなさを感じた。なんでスピルバーグは立て続けに戦争映画を製作したんだろ? 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-28 19:26:56) 55.生まれて初めて見た戦争映画がこれだったので、戦争映画ってこんな感じなのかというイメージがついてしまいました。今考えればとんでもない固定観念を持ってしまったもんです。冒頭の大激戦が目立ちがちですが、大衆的な戦争映画にさせない丁寧な作りも見逃せません。色褪せた戦場の無機質な映像を背景に、突然の敵の襲来、それに次ぐ死んだ戦友を埋めるシーンなど、映画内に大きく起伏を持たせながらも、常に次にいつ新たな敵が襲ってくるかもしれない緊張感を絶やさずに描いたところは、スピルバーグの実力ならではだと思いました。一人の戦士のためになぜ自分たちが命がけの任務を課せられなくてはいけないのか、意味の理解できないall for oneの例を通し、大きくは(無意味なone for all, all for oneの塊と言えそうな)戦争の無意味さを投げかけているような気がしました。 【Thankyou】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-07 02:08:44)
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