みんなのシネマレビュー

東海道お化け道中

1969年【日】 上映時間:78分
ホラーコメディファンタジー時代劇シリーズもの特撮もの
[トウカイドウオバケドウチュウ]
新規登録(2003-12-25)【光りやまねこ】さん
タイトル情報更新(2021-06-12)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督安田公義
黒田義之
キャスト本郷功次郎(男優)銭座の百太郎
保積ペペ(男優)新太
戸浦六宏(男優)賽吉(お美代の父・藤八)
左卜全(男優)甚兵衛(鬼塚の塚守)
水原浩一(男優)彫辰
山路義人(男優)火車の勘蔵
石原須磨男(男優)百々爺
吉田義夫(男優)
山本一郎〔俳優〕(男優)紋太
玉置一恵(男優)仁兵衛
滝のぼる(女優)女中
五味龍太郎(男優)俵権九郎
伊達岳志(男優)丑松
古城門昌美(女優)お美代
藤春保(男優)
上野山功一(男優)五郎吉
脚本吉田哲郎
浅井昭三郎
音楽渡辺宙明
撮影今井ひろし
武田千吉郎
企画八尋大和
配給大映
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術西岡善信
加藤茂
編集谷口登司夫
録音奥村雅弘
海原幸夫
照明美間博
その他IMAGICA(現像)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(6点検索)】

別のページへ(6点検索)
1


4.《ネタバレ》 三部作ですが、『妖怪大戦争』は飛ばしてコッチを観ました。基本的には『妖怪百物語』と同じシステムで、アクドイ連中に立ち向かう善玉に、偶然ながら妖怪が助太刀する…という話です。で、まずその妖怪のアレコレについては登場シーンも(『妖怪百物語』と比べて)やや少ないし、何よりシーン自体の質がちょっと低めかな~と思いました。前作までで出し尽くしてしまったのかも知れませんが、パッと分り易い有名ドコロがあんまり出て来ないので正直イマイチ盛上らない…と言いますか。

ただその一方、お話の方は(オーソドックスな仕掛けかも知れませんが)『妖怪百物語』には無かった捻りが在るのと、ミヨちゃんのサイコロ勝負(と種明かし)のシーンは中々ユニークで好かったと思いましたね。あと主演の本郷功次郎はちょっと若山富三郎みたいなルックスですが、本家同様にワリと殺陣が上手かった様に思いました(スピード感が有る)。足し引きして、コッチも全然悪くはなかったかと思います。 Yuki2Invyさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-14 12:02:17)

3.《ネタバレ》 大映の妖怪シリーズとして見ると妖怪目当ての人は物足りないかも。
でも人情時代劇とするならばストーリーはベタだがなかなか良かった。
本郷さんの殺陣が美しい。
ヅビヅバーの左卜全さんも懐かしい。
そしてそして青影の人かなと思っていたら穂積ぺぺだった。納得。 movie海馬さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-04-28 22:10:44)

2.前作『妖怪大戦争』のような妖怪たちが大活躍する娯楽映画を期待するとガッカリ。
正統派「人情股旅物」の時代劇であり妖怪の出番は少なめ。
だが映像のクォリティは高い。 ガブ:ポッシブルさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-11 07:38:26)

1.《ネタバレ》 いま思えば「ガメラ対大悪獣ギロン」と併映で見たのがこの映画だった。話の筋は忘れていたが、赤く染まる杯、刃物を捨てた場面と枯木の怪は憶えており、子どもにとっては十分怖い映画だった。個人的にはこれが妖怪映画の原点である。
この映画でも妖怪は集団化してしまっているが、場所にまつわる個別の怪異として現われる場面もあり、本来の妖怪談としての味わいが出ていたように思う。また今作でも妖怪は別に人間の味方をしていたわけではなかったようで(そう見えるのはたまたま)、妖怪は怖いものという前提を基本的には崩さない姿勢が感じられた。

それで、ストーリーの方は第一作の雰囲気に戻ってまるきりの時代劇である。画面で見る限り、登場人物は東海道を藤川宿(江戸から37番目)-浜松宿(29)-由比宿(16)-蒲原宿(15)と移動していたが、子役の台詞では掛川(26)の名前も出ており、またDVDの資料によると「八ツ墓山」は岡部(21)にあったらしい。ほか「蛇骨婆」の出身地は袋井(27)とのことだが、出たのは浜松の前なので出張していたと思うしかない。浜松から富士が大きく見えるとか、最初の藤川宿を「駿州」と言うといった考証的な問題もあるが、まあそういうのは大目にみるものだろう。
また古風な人情劇でもあり、特に子役の女の子が健気で、DVDの「索引の巻」十三の題名が「古城門昌美ちゃん名泣き芝居」とか書いてあるのは笑った。主人公の博徒としては、おれも堅気で所帯を持っていたらこんな娘がいたかもな、と思って世話していたのだろうが、最後は惚れて尽くした女にあっさり裏切られたように見えていたのが可笑しい。一時の夢に終わった悲哀感もあるが、まあ親の情をしっかり見せた方の勝ちに終わったのは仕方ないだろう。もう一人の少年もけっこう誠意をもって頑張ったのに報いがない感じで、あとは残った二人だけで親交を深めてもらえればと思う。

ところで「蛇骨婆」の話では東海道の宿場ごとに妖怪の一族がいるということだったが、天地開闢以来そうだったわけはないので、これはもともと全国各地に一定密度で分布していたのが、江戸幕府の五街道整備によって人の流れが活発になり、そっちの世界でも東海道沿いに横の連絡がついたと解釈すればいいのではないか。このへんな生きものは、まだ日本にいるのだろうかと思うが、いるわけないなどと言うと、いる、と言って出てくるかも知れない。 かっぱ堰さん [DVD(邦画)] 6点(2012-11-12 22:03:36)

別のページへ(6点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 6.12点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
3112.50% line
400.00% line
500.00% line
6450.00% line
7225.00% line
8112.50% line
900.00% line
1000.00% line

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS