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ゴジラVSスペースゴジラ

GODZILLA VS. SPACE GODZILLA
1994年【日】 上映時間:108分
SFシリーズもの特撮ものモンスター映画
[ゴジラタイスペースゴジラ]
新規登録(2004-03-30)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2023-07-18)【イニシャルK】さん
公開開始日(1994-12-10)


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監督山下賢章
助監督三好邦夫
米田興弘
おかひでき
キャスト橋爪淳(男優)新城功二
米山善吉(男優)佐藤清志
柄本明(男優)結城晃
小高恵美(女優)三枝未希(サイキックセンター主任)
吉川十和子(女優)権藤千夏
斉藤洋介(男優)大久保晋
中尾彬(男優)麻生孝昭(Gフォース作戦司令官)
上田耕一(男優)兵藤巌
佐原健二(男優)瀬川隆之(Gフォース長官)
木下ほうか(男優)大野隊員
小堺一機(男優)ゲームセンターの会社員
松村邦洋(男優)ゲームセンターの会社員
今村恵子(女優)コスモス
大沢さやか(女優)コスモス
出演峰岸徹権藤吾郎(回想)
脚本柏原寛司
音楽服部隆之
北原京子(音楽プロデューサー)
伊福部昭(ゴジラテーマ曲作曲)
撮影岸本正広
清久素延(撮影助手)
製作田中友幸
富山省吾(共同製作)
東宝映画
配給東宝
特撮川北紘一(特技監督)
鈴木健二(特技助監督)
江口憲一(特技撮影)
大屋哲男(スーパーバイザー)
大澤哲三(特技美術)
斉藤薫〔照明〕(特殊技術 照明)
川辺隆之(特殊技術 照明助手)
作画破李拳竜(絵コンテ)
美術酒井賢
清水剛(美術助手)
若狭新一(造形チーフ)
録音宮内一男
照明望月英樹
スーツアクター薩摩剣八郎ゴジラ
その他東京現像所(協力)
小林清志(予告編ナレーション)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1.《ネタバレ》 21作目。とんでもない設定と展開に突っ込みどころ満載で、B級ファンとして楽しく、ゴジラ、スペースゴジラ、モゲラの戦い以降は、光と花火の大迫力特撮に、チープながらも人間ドラマが絡まって緊張感を持続しながら楽しく見ることができた。
 モゲラのダサさ、特撮の大迫力、役者の大げさな演技と気の抜けた演技と大根演技の混沌さ等々、突っ込んだり引き込まれたり心地よい違和感が刺激されて最後までダレることなく見れてしまった。
 最初からダメダメ脚本が露呈していて完全に駄作かと思わせつつ、役者の個性でなんとなく引き込まれて、ミニゴジラやモゲラとかの完全に子供向けの設定に「そりゃ無いよ」と突っ込みを入れながらも白けるまでには至らず、ラストの迫力のクライマックスに向けて緊張感が高まったところで人間ドラマも絡んで一気に畳み掛けて、最後にほっとさせて終わり。
 個々の突っ込みどころはこれまで見た平成シリーズの中で一番多く、脚本は一番ひどいかもしれないが、役者起用とテンポの良い展開と編集の妙で、娯楽作品としてはなかなかいい線行ってると思う。
 人間ドラマも安直でチープなのだが、浜辺の夕陽をバックにした小高恵美と橋爪淳のシーンとか、柄本明と吉川十和子の美女と野獣の恋心とかの、違和感をものともしないチャレンジャーな表現ぶりが、ひどい脚本で根本的に現実離れした怪獣の設定の違和感とは全く逆の方向で妙に融合して、ピンポイントで波長が合ってしまった感じ。
 これまでの平成シリーズのように中途半端にリアルや真面目を混ぜようとせず、明らかにおかしい事を自覚して開き直ったかのようで、これまでのような消化不良感は無い。
 この監督、ゴジラ映画の監督はこの1作だけのようでちょっと残念である。B級ファンには心地よいテンポだが、特撮ファンや子供が喜ぶテンポではなかったのかもしれない。 nobo7さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-01 01:16:06)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 4.00点
014.00% line
1416.00% line
2312.00% line
3416.00% line
428.00% line
5624.00% line
614.00% line
728.00% line
800.00% line
900.00% line
1028.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review4人
2 ストーリー評価 7.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review4人
4 音楽評価 6.75点 Review4人
5 感泣評価 6.75点 Review4人

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