みんなのシネマレビュー

クライ・マッチョ

Cry Macho
2021年【米】 上映時間:104分
ドラマ小説の映画化ロードムービー
[クライマッチョ]
新規登録(2021-10-24)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-03-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2022-01-14)
公開終了日(2022-05-11)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督クリント・イーストウッド
キャストクリント・イーストウッド(男優)マイク・ミロ
ドワイト・ヨーカム(男優)ハワード・ポーク
多田野曜平マイク・ミロ(日本語吹き替え版)
安原義人ハワード・ポーク(日本語吹き替え版)
滝沢ロコ(日本語吹き替え版)
佐古真弓(日本語吹き替え版)
脚本ニック・シェンク
音楽マーク・マンシーナ
製作クリント・イーストウッド
配給ワーナー・ブラザース
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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8.《ネタバレ》 俳優イーストウッドとしては「運び屋」以来となります。
これはもう当然なんですが、背中も丸くなりやはり年をとったなと感じざるをえません。
監督イーストウッドの作品に俳優イーストウッドが出るのはそろそろ厳しいのかな。
イーストウッド演じる孤独な老人と、複雑な境遇にある少年との友情。
「グラン・トリノ」を思い出したりもしますが
旅の途中で滞在する町でのカフェの女主人とのエピソードや、
国境を越えさせまいと追ってくる、存在感の薄い悪役など。
イーストウッドの作品としては、作品を通して漂う空気もかなりゆるい。
しかし本作の時点で90歳を超えている俳優イーストウッドの映画としては、
こういう世界観でいいのかなとも思えます。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2023-10-10 00:20:41)

7.《ネタバレ》 ちょっと平凡すぎるよね。のほほんとした牧歌的なお話。老人と少年の珍道中というわけでもなく、ちょっとした旅の思い出話です。
エンターテインメントとしては、面白味にかけるし、クリントイーストウッドが年を取りすぎた。
さすがにヨボヨボすぎてかなり苦しいし、コケないかな、この先死んだりせんかなと、若干心配になるんだけど、
こんな心配はしてはいけない映画で、ヨボヨボしているシーンは見てはいけないのです。 Keytusさん [インターネット(吹替)] 6点(2023-09-02 15:22:35)

6.《ネタバレ》 彼の名は、マイク・マイロ。かつて超一流のロデオ・スターとして一世を風靡したものの、落馬事故をきっかけに引退を余儀なくされた哀しい男だ。以来、酒に溺れて生活は荒廃、家族も次々と離れていき、今や一人切りの孤独な老後を過ごしている。そんな侘しい生活を送っていた彼の元にある日、かつて自分の雇い主だった牧場主が訪ねてくる。「今からメキシコに向かい、元妻のところで暮らしている俺の息子を連れ戻してくれないか?」――。藪から棒にそう告げる牧場主。詳しく話を聞いてみると、13歳の息子は実の母親から虐待を受けていて今すぐにでも連れ戻しに行きたいが、自分がメキシコへと入国すれば逮捕されるらしい。かつてどん底だった自分を救ってくれた恩もあり、マイクは仕方なく依頼を引き受けることに。使い込んだオンボロ車でメキシコ国境を越えたマイク。教えてもらった地で、彼はすぐにスラムで違法な闘鶏賭博に入れ込む息子ラフォと出会う。突然の提案に当初は反発していたラフォだったが、元カウボーイだというマイクの人柄にほだされ、新天地アメリカへと向かうことを決意するのだった。たった一人の相棒である鶏のマッチョとともに……。落ちぶれたロデオスターと孤独な少年、そして一匹の鶏との逃避行を終始淡々と見つめたロードムービー。齢90になる、もはやハリウッドの生ける伝説クリント・イーストウッドの最新作ということで今回鑑賞。これまでの長いキャリアに裏打ちされたであろう熟達の演出はもはや世界遺産クラス。無駄を削ぎ落したシンプルな脚本、ちょっとした登場人物に至るまでちゃんと個性豊かに描き分ける巧みな演出、警察やギャングに追われながら国境を目指す2人の緊迫感溢れる逃走劇。どれもこれも安定の面白さで、最後まで楽しんで観ることが出来ました。メキシコの雄大な大自然の映像も終始美しく、のどかなメキシコの田舎町という雰囲気も渋い。ただ、最大の問題はキャスティング。やはり90歳を過ぎたイーストウッドが主演というのは無理があったのでは。もう歩くのがやっと、話すだけで息が乱れているのが丸わかりで、さすがに見ていて痛々しい。彼がギャングと喧嘩しようとしたり暴れ馬に乗ろうとしたり人妻と一戦交えようとしたりと現役バリバリなことをしようとするところは、違う意味でハラハラさせられちゃいました。特に近年、高齢ドライバーの事故が社会問題となっている日本の感覚で観ると、やはり彼が一人で運転するシーンは普通に観れませんね。とは言え、映画というファンタジーとして観れば、人生の深い哀歓を感じさせる渋味に満ちた本作、長年育ててきたヌカ床で作った漬物をじっくり味わうような気持ちで鑑賞してみるのも良いだろう。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2022-12-05 07:46:36)

5.クリント・イーストウッドは良い俳優だと思いますが,本作に関して言えば,少しミスキャスティングではないでしょうか.
20~30年若ければ,良いと思いますが・・・
良い映画だと思うので,少し残念です. あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 6点(2022-09-21 23:59:03)

4.《ネタバレ》  非常にゆるいロードムービーで、元カウボーイの爺さんがメキシコの少年と交流して自分の生きる場所を見出す(90歳にして!)という話で、なんか、クリント・イーストウッド監督は毎作毎作、気合を入れて名作ばかり作ってしまうので、たまにはこういう気楽い映画もゆるく見られて良いな、と思いました。

 こんなので良いですのよ。

 話の構成としては、ハリウッド映画的エンタメの構成をきっちり踏襲していて、各時間ごとのタイミングに無理やりでも何らか事件が起こってテンポを取っていくという作りで、イーストウッド監督がこのハリウッド映画的定番構成を習得したら、今後毎年いくらでも同様以上の品質の映画を撮り続けられるぞ宣言としてこの作品が出てきたとしたら、空恐ろしいことよの、と思ったりなんかしたり。

 話のエンドについてはキッチリけりがついてないので、微妙ではあるんですが(話のオチも最近のハリウッド方式で協議&試写で決めたんでしょうか?)、設定を一通り鑑みるに、こういうオチにならざるを得ないかなあと思ったりなんかしました。未来はどうなるかわからないけど、あの強さを持った少年なら、きっと何とか生き延びていくだろう、みたいな。

 個人的には、取り調べを受けた時に「俺は運び屋じゃないんだぞ!」というセルフパロディが突如出てきて、爆笑しました(あはは)。

 そんなところです。 simさん [映画館(字幕)] 6点(2022-01-31 10:46:03)

3.《ネタバレ》 大御所にして巨匠、クリント・イーストウッド監督・主演。元カウボーイのオイラと世話になった雇用主の息子のロードムービー。見かけ上は少年誘拐のため、ケーサツやチンピラみたいなんに追いかけられる。道中に立ち寄った喫茶店の奥様が意外と頼れる協力者。匿われて、そこでの細やかな生活は平和なれどちょっとかったるい。深まってきたオイラと少年の絆、燃え上がるオイラと奥様の密やかなロマンス。切ない別れ。最後に再び奥様の下へ。齢90越えにしてまだまだアッチの方も現役だぜぃ。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2022-01-23 03:17:48)

2.《ネタバレ》 流石のイーストウッドでも90歳を越えてくると如何せん老いは隠せず、かなりヨボヨボと頼りなく見えましたね。そーすると必然、お話の方もややヘナヘナしちゃってるとゆーか、必ずしも緊迫するシーンが無いとも言えない映画なのにどーにも全体的に弱々しくてキレが無い…のですね。登場キャラも総じてそんな感じで少なくともスーパーマンやスーパーヴィランだとかいったカロリーの高い奴は出て来ない=ごく普通の人しか出て来ない、という映画だと言えるかと。加えて、特に序盤は単純に脚本が雑で安っぽくもありますね(例えば、お母ちゃんがイーストウッドをベッドに誘うシーンとかはいくら何でもそりゃご無体な…てか)。

ただ、後半はそれでもワリと面白く観れていた気もします。結局のトコロ今作はイーストウッド主演で撮るべき映画だったのか?とゆーのが最大の論点になっている気もするのですが(一番最初はシュワちゃんで撮ろうとしてた…と聞いて驚愕してますケド)、その「意図」とゆーのはある程度(個人的にはチャンと)感じ取れた…とでも言いますか。年寄りって、人生経験豊富なだけあって意外と結構ハイスペックだったりするんだよな~とは常々思っているトコロであります。なんか色々器用だったり知識も豊富だったり、あとは枯れて丸くなったが故に人間の取り扱い(特に子供)とかなんかも更に達者になった、てコトもあったりするかと(もちろん年を取ってむしろ剣呑になってもーてる…て人も居るとは思いますが)。そーいった熟年の魅力というモノが今作では大いに感じられたとも思いましたし、ソコはイーストウッドが(主演まで)務めたコトのひとつの意味であったのではないかな、と。個人的には印象はまずまず悪くない映画でありました。 Yuki2Invyさん [映画館(字幕)] 6点(2022-01-19 15:06:58)

1.《ネタバレ》 もう90を超えた大巨匠の映画だけに、それほどシビアな内容はそもそも予想はしていませんでしたが、実際、悪人は出てくるのだけれどその追跡はゆるゆるだし、ラファエルも、母親のセリフから、どんな不良が出てくるのかと思いきやずいぶん素直な少年で、しかもマイクとすぐ仲良くなるし、マルタとの出会いや交流もとんとん拍子だし、という感じで、映画全体がとても“やさしく”、ほとんど童話のようでした。
イーストウッドは、確かに存在感あるのですが、さすがに歳を取りすぎていて、家族や仲間がいない偏屈な老人(まさに、グラン・トリノのコワルスキーのイメージのはずだったのだと思う)という雰囲気がまるでなく、ラファエルとの交流を通して、変わったという感じがしなかったです。
ラストシーンも、2度目となるダンス・シーンで終わるのでなく、ラファエルの後日譚であるべきだったのじゃないかなあ? Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2022-01-19 00:26:26)

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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.33点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
414.17% line
5520.83% line
6833.33% line
7625.00% line
8312.50% line
914.17% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review5人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 5.25点 Review4人

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