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ストーカー(2002)

One Hour Photo
2002年【米】 上映時間:98分
ドラマサスペンス
[ストーカー]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-14)【TOSHI】さん
公開開始日(2003-02-01)


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監督マーク・ロマネク
演出伊達康将(日本語吹き替え版)
キャストロビン・ウィリアムズ(男優)サイ・パリッシュ
コニー・ニールセン(女優)ニーナ・ヨーキン
ミッシェル・バルタン(男優)ウィル・ヨーキン
リー・ガーリントン(女優)ウェイトレス
ゲイリー・コール(男優)ビル・オーウェンズ
ジム・ラッシュ(男優)ポルノ俳優
ニック・サーシー(男優)ラリー
クラーク・グレッグ(男優)ポール・アウターブリッジ刑事
ロバート・クロットワーシー(男優)目の外科医
マーク・ロマネク(男優)写真の小さい男の子(ノンクレジット)
江原正士サイ・パリッシュ(日本語吹き替え版)
山像かおりニーナ・ヨーキン(日本語吹き替え版)
咲野俊介ウィル・ヨーキン(日本語吹き替え版)
内田直哉ビル・オーウェンズ(日本語吹き替え版)
山野井仁ジェームズ・ヴァンダージ刑事(日本語吹き替え版)
小室正幸ポール・アウターブリッジ刑事(日本語吹き替え版)
亀井芳子ジェイク・ヨーキン(日本語吹き替え版)
渡辺美佐〔声優〕マヤ・バーソン(日本語吹き替え版)
定岡小百合ウェイトレス(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ラリー(日本語吹き替え版)
大川透ベルマー(日本語吹き替え版)
青山穣デュアン(日本語吹き替え版)
石井隆夫目の外科医(日本語吹き替え版)
脚本マーク・ロマネク
音楽ラインホルト・ハイル
ジョニー・クリメック
撮影ジェフ・クローネンウェス
製作クリスティーン・ヴェイコン
スタン・ヴロドコウスキー
製作総指揮ジョン・ウェルズ
配給20世紀フォックス
特殊メイクトッド・マスターズ(ノンクレジット)
特撮BUFカンパニー(視覚効果)
セドリック・ニコラス=トロイアン(視覚効果アーティスト)
衣装アリアンヌ・フィリップス
編集ジェフリー・フォード
字幕翻訳古田由紀子
その他スタン・ヴロドコウスキー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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32.よく言えば正義と悪が混在していているグレーな感じは中々よかったし、それなりの緊迫感もあって楽しめるのだが、悪く言えば中途半端で少々盛り上がりに欠ける。ロビンが主役だと悪役にはなり切れずこうなってしまうのは仕方がないのかもしれないが。 東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 6点(2022-09-25 16:38:30)

31.《ネタバレ》 緊急事態宣言下で思わず見てしまいましたが
どなたかが言っているように、この作品はタイトルで損を
してしまっていますね。このタイトルならサスペンスや
猟奇的なものを期待して観てしまいますから。
自分は逆にタイトルからパスしようと思ったのですが、ここ
での批評を読んで観てみることにしました。

孤独な初老の男のヒューマンドラマ的な感じで、一介の写真屋
さんというのがミソですね。
考えてみれば写真の現像屋さんは個人のプライバシーを覗き見れ
る立場にいるわけで、そう考えると気味が悪くもあります。
ただこの映画、どこか全てに中途半端で、サイの孤独感も
ヨーキン一家の破綻ぶりも今一つ描き切れておらず、盛上り
が感じられませんでした。 キムリンさん [地上波(吹替)] 6点(2021-01-12 20:00:54)

30. さえないですね。ロビン・ウィリアムスの演技力だけでもってるという印象です。 海牛大夫さん [地上波(吹替)] 6点(2011-12-01 22:35:38)

29.《ネタバレ》 題名のストーカーから連想する行為はない。他人の家族に自分の理想の家族を投影し裏切られたと感じた男が自らがその裏切りを裁こうとする。誰もが必死に生きていて、そこには決して理想どおりにはいかない人間の弱さもろさがある。家族であっても個人であってもそれは同じ事。 東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 6点(2008-03-01 09:46:42)

28.サイのしたことは決してほめられた事ではないけど、気持ちも理解できます。ちょっと同情しました。 H.Sさん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-24 16:40:41)

27.この役、別にストーカーじゃないですよね。温かい家庭に憧れる孤独な初老。余計なお世話的に浮気した夫を裁こうとするのがちょっと問題ですが、もっと変態っぽいのかと思ってたのでロビン好きとしては安心しました。映像も綺麗だったし、あの目から血みたいのがドバっと出てくる無意味さを除けば結構楽しめる映画だったと思います。ただこれ観ちゃうと、写真出す時も近所の現像屋にずっと出し続けるってのが怖くなるかも・・・。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-24 17:06:38)

26.将来ああならない様に注意します。 たまさん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-02 19:37:51)(笑:1票)

25.《ネタバレ》 家庭を築く事とは、社会から独立する事である。その代償として幸せな時空間を得られる。父は家族を養う為に働き、母は子を育てる。子を守る為なら親は何でもするだろう。サイが子供と玩具の話をした後、父親は子供に「知らない人と話しちゃダメって言っただろう。」と言う。家族は世間一般に対して用心深い。つまり、家族とは社会と対峙する集団であり、社会と真逆の存在なのである。社会が厳しいとすれば、家族は優しい。大にして家族にこそ真の幸せが存在する。しかし、この幸せで孤立した小集団にも崩壊の危機を迎えることがある。不倫という名の危機である。”あの美しい母親、可愛い子供を裏切り、あの父親は不倫した。しかし、母親は不倫していると知ってからも父親を問いただそうとしない。”この事態にサイは苛立ちを覚えた。確かにサイが苛立ちを覚えるのも分かる。というより、サイは正しいと思う。間違っていない。ここで、私の脳裏に、ふとある疑問が浮かんだ。正しい事が常に最善であるのかという疑問である。我々は小さな頃から家庭教育、学校教育により正義と言うものを教えられた。社会は法律と言う名に基づき、はみ出し者を処罰する。こういう教育制度、社会制度の元では、不倫は完全なる悪にしか見えない。しかし、要はどこまで許すかの問題だと思う。社会の場合は対象者が全ての人なので裁判制度でもって個別に対応している。全ては判事の決断に委ねらる。一方、家庭の場合は個人間の問題になる。ここで起きた問題は当事者間の問題であり、この映画の母親のように不倫を見てみぬ振りをする事だってできるのである。それも家族を何とか維持する為の立派な一つの考え方なのである。サイにはその柔軟さがなかった。自分の中の正義の概念だけで物事を判断してしまっていた。この世には常に悪の概念が存在する。これとどうやって折り合いを付けてゆくかに、その人の生き方や考え方が出るのだろう。理不尽な事も多々ある社会では、正しい事に執着すると、大変なはみ出し者になる。こういうステレオタイプの人は、世の中に対して怒りを覚えたり、減滅したりすることが多く、時にサイのように犯罪者になってしまう。だけど、せっかくこの世に生を受けたからには、これはダメだと思う。もっと柔軟に物事を見てゆかなければ、素敵な人生は送れない。以上より、価値観の相違の受容について深く考えさせられた映画。 ooo-oooo-oさん [映画館(字幕)] 6点(2005-02-01 13:26:51)

24.思ったより怖くなかった。ストーカーっていうより孤独で哀しいおじさんって感じ。 アンナさん 6点(2004-12-11 17:12:48)

23.《ネタバレ》 浮気現場に押し掛けて、そこで辱め写真を撮ったと見せておいて実は撮っていないとこが憎い演出です。家族を裏切るような旦那の行動は言語道断。彼はストーカーであることに変わりないんだけど、意外に筋の通ったことしてます。生真面目な変態野朗です。 カーマインTypeⅡさん 6点(2004-09-12 13:07:04)(良:1票)

22.変態。とにかく変態。まあそうそうこんな変態は現れないのでご安心を。 コーヒーさん 6点(2004-09-02 22:18:27)

21.ロビン・ウィリアムスの見た目いい人的イメージを逆手に取った演技が圧巻。監督がPV出身の人らしく、日常の光景の中に前衛的な映像を取り入れられたりしていて新鮮でした。エヴァンゲリオンのフィギュアが出てくるあたりがさすがスーパーといった感じ(?)です。それにしても、原題をどういじったら「ストーカー」になるのでしょうか。確かにサイのやっている行為はストーキングそのものですが、幸せな(本人はそう思い込んでいる)家族をストーキングすることに至る過去の経緯や、これまでの人生でずっと孤独であった彼の心情の描写こそがこの作品の本質だと思うので、どうもこのタイトルは・・・。 ライヒマンさん 6点(2004-06-27 21:49:26)

20.ストーカーなんだけど、あったかい家族を見るさみしいロビンの表情で気持ちがロビン側にいってしまいました。ロビンが好きなので点数も甘いかも...
でもロビンが女のケツを追い回すようなストーカーではなかったのでよかった。 UPRISINGさん 6点(2004-06-12 12:25:16)

19.《ネタバレ》 ロビン・ウイリアムス演じるサイとニーナの夫ウィル。加害者と被害者。でも本当の悪人は誰? Mirandaさん 6点(2004-06-06 23:27:34)

18.あまり好きじゃないストーリーだけど、ただのストーカーって感じじゃなくて思っていたよりも面白く、けっこう引き込まれた。この主人公が伝えたかったメッセージもしっかりあって、最初観る前にイメージしていた軽い映画ではなかった。 Syuheiさん 6点(2004-04-29 18:23:00)

17.そもそも流行る映画という感じではないけれども、邦題にやられてよりいっそう流行らなかった感が・・・・・
個人的に善人面した人間の行う悪事ほど恐いモノはないと思っていますので、その点でとてもマッチング。
ストーリーに波がないところも個人的には◎。
あれで人殺してたら、ただのつまらないサスペンスと同じだと思う。
目から出血のシーンとか、いらないシーンも多々あったかなーという感じなので-1。 横隔膜さん 6点(2004-03-30 04:20:38)

16.何だか作り物の街みたいな映像でしたね。整然としすぎてて、日本にもある面白味のないニュータウンみたいな。これが何か意味するんだろうなと思って見てたら、特に意味なし・・・ ちょっと残念です。うん、やっぱり邦題ミスですねえ。[以下更新]あ、PV撮ってた監督ですか。上記の感想になるわけだ。だったら何かしら意味を持たせないと?不気味さだけは何となく感じますが。 へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-03-27 06:53:52)

15.ロビンがどういう悪人をやるか期待したんですが、インソムニアよりも更にマイルドな人間になってしまい、そこがちょっと残念。ただ、だからキャラクターとしてダメとか作品としてどうかというワケではなく、徐々に緊迫していく心理的な描写は見事。映像も綺麗で洗練された感じで良いです。ラストはドキドキしました。 ゆうしゃさん 6点(2004-03-09 15:05:18)

14.まずい邦題に惑わされがちだが、今作は決して“ストーカー”を描いた映画ではないと思う。現像所に持ってこられる家族写真に自分の理想と人生を被せる主人公の行為は明らかに異常であるが、今作で描かれるものは、その哀しい男のやるせない生き様と犯罪である。世の中のすべての人は、この男になりえるのかもしれない。中盤の展開がややかったるく、テンポの悪さは気になったが、非凡な映像センスには驚いた。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 6点(2004-01-30 14:42:13)(良:1票)

13.思ってたよりも大分大人しいストーカーだったけど見てて気持ち悪くはならなかった。 amさん 6点(2004-01-26 08:13:40)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 117人
平均点数 5.21点
000.00% line
121.71% line
232.56% line
31311.11% line
41815.38% line
52521.37% line
63227.35% line
71815.38% line
865.13% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.22点 Review9人
2 ストーリー評価 4.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review8人
4 音楽評価 5.14点 Review7人
5 感泣評価 3.33点 Review6人

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