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神の道化師、フランチェスコ

Francesco, Giullare Di Dio
1950年【伊】 上映時間:85分
ドラマモノクロ映画伝記もの
[カミノドウケシフランチェスコ]
新規登録(2003-09-21)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-09)【にじばぶ】さん
公開開始日(1991-03-16)


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監督ロベルト・ロッセリーニ
キャストアルド・ファブリッツィ(男優)専制君主ニコライ
脚本ロベルト・ロッセリーニ
フェデリコ・フェリーニ
音楽レンツォ・ロッセリーニ〔音楽〕
撮影オテッロ・マルテッリ
配給大映
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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1.《ネタバレ》 個人的に、ネオレアリズモの映像的質感とゆーのにどこまでもシンパシーしか感じられない体質なのでして、また個人的にはその辺の質感って未だに邦画のドラマ映画の一部(⇒所謂ライト層から「(諸々と)暗くてボソボソ聴取り難くて嫌い」みたいに言われちゃうヤツ)の根底にも脈々と引き継がれ続けている様にも思われていて、ソコにも再びシンパシー=もはや「同志」と言って好い様な感覚まで覚えてしまうと同時に、だからコレは「経緯」を理解してないと中々分り合えないコト…だとも思ったり、ソレってまたどーしたって半ばは幼少時・若年期の映像的体験によってのみ培われるモノであろう⇒半ば越えられぬジェネレーションギャップなのかも知れない…と思ったりはしておりますね。

今作、そのネオレアリズモとしては確かに、更に非常にプリミティブと言いますかエッセンシャルだと言いますか、ちょっと既存の映画とは(=当時でも現時点でも)かなり異質な質感に仕上がっている様にも思われました。内容も内容とて、ただただ聖フランチェスコ&その弟子達の様子を淡々と事実のままにフィルムに写し取ってゆくダケ…とでも言いますか、作為的なモノが殆ど感じられないのですよね。ある種、本来「映画」に人為的につくり込むべき「内容」そのモノに関しては、ただキリスト教の歴史と価値観の側に丸投げしている…という様なコトにも見えました。しかし、ソレは当然事実ではなくて、その様に「見せている」と言う方が正しいのも確かだと思われて、その意味ではやはりコレって極めて高度な技術だとも思うのですよね。

私には、おそらく、前述の「キリスト教的内容」の本質に辿り着く術が備わって居ないので、本作の技術の真の意味についても理解するトコロまでには至らなかった…というコトで、評価としてはこの位が妥当かと思うのです、が、今なお観ておくべき価値の在る作品だとまでは容易に思うコトが出来ます。興味の在る方は、このタイミングで是非。 Yuki2Invyさん [インターネット(字幕)] 6点(2024-09-22 13:21:12)★《新規》★

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 8.12点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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