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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 5話構成で分割されたテレビ放送で視聴。
日本アニメの下請けで鍛えられただけあって、
道中で移り変わる中国の原風景がジブリテイストだったり、
ドラゴンボールやマーベル映画を彷彿とさせる市街戦が繰り広げられる。
キャラデザも言わなければ日本アニメと勘違いしてしまうくらいの親和性がある。
日本アニメと中華文化の良いとこ取りがプラスに働いた形だ(悪く言えば、オリジナリティは低い)。
当初、シャオヘイを家族のように受け入れたフーシーは、
その力を反逆に利用するヒールとしての側面があるが、
シャオヘイに対する愛情は本物であり、絶対的な悪ではない魅力があった。
一方、残されたシャオヘイを無理くりに連れ出し、一見ヒールに見えた執行者のムゲンも
不愛想ながらコミカルさが表れてきて、敵対関係が次第に疑似親子的な師弟関係になっていく。
シャオヘイはどちらの未来を選ぶのか。
言わば、壮大なスケールで描かれる親権争いである。
単純に映画としては面白いが、プロパガンダ的な側面が微かに感じられる。
人間と自然の共存も、執行者の設定と活躍も、
現代の中国社会ならではの、どこか後ろめたい暗喩を感じてしまう。
(そんなこと言ったら、日本のテレビ時代劇もほとんどが権力者側が主役である)。
今後、2本の劇場版が作られるがどうなっていくか注視したい。 【Cinecdocke】さん [地上波(吹替)] 7点(2022-11-05 01:12:34)
2.期待半分、不安半分で鑑賞..いや~ 思いのほか 楽しめたかな..やはり 既視感は否めないものの、作画も上手くて頑張ってるし 動きがとても良かった..物語もシンプルで合格点 観ごたえアリです.. 【コナンが一番】さん [DVD(吹替)] 7点(2022-02-13 10:27:06)
1.《ネタバレ》 面白かったです。ただ説明不足な点があるのでモヤッとした気持ちを常に感じながら見た、そんな印象です。人間と妖精の対立とその狭間に立つ小黒、という構図は分かりますが、この世界の理(ことわり)や歴史が分からない(劇中でほんのちょっと説明がありますが)のでなぜ対立しているのかわかりにくいです。あと細かい点で分からないことが多々ありました。小黒といっしょにいる(?)マックロクロスケみたいなのはなにか?館とはなにか?精霊が超能力みたいなのを使えるのは何となく納得できるとしても人間にも超能力が使える者がいるのはなぜか?等々。
アニメ表現としては、精細な背景に比べて枠線が太い人物(意図的なものかもしれませんが)、あからさまに挿入されるギャグシーン(なんせ背景がガラッと変わる)などから、一昔前のアニメっぽく見えました。
あと、パンフレットもっとたくさん入荷しといて!
追記
これは全くの余談ですが、「小黒」と書いて「シャオヘイ」と読ませるのを見ると、PlayStationのゲーム「クーロンズ・ゲート」の同じく小黒(シャオヘイ)というキャラを思い出します。 【MASS】さん [映画館(吹替)] 7点(2020-12-03 23:11:48)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 18.18% |
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6 | 2 | 18.18% |
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7 | 3 | 27.27% |
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8 | 3 | 27.27% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 9.09% |
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【その他点数情報】
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